ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

11/7 第1回関東選手権大会 住友金属鹿島vsJX-ENEOS【公式戦】

スタメンはコチラ。

<先攻・住友金属鹿島>
1(二)小島
2(一)渡部
3(三)岩永
4(左)吉田
5(中)中倉
6(捕)日美
7(遊)星野
8(右)工藤
9(指)鮫島
(投)嶋田
<後攻・JX-ENEOS
1(中)田畑
2(遊)渡邊
3(左)齋賀
4(指)山田
5(右)井領
6(一)泉
7(二)白井
8(捕)高橋
9(三)石井
(投)倉又

今日のENEOSの先発は倉又君。投げるところは久しぶりに見るかも。
しかし今日の倉又君はひどかった。仏のワタクシでもちょっとフォローできない。
初回からストライクはほとんど入らないし、連続ストフォアとかやらかすし、押し出しデッドボールだし…2アウトを取るまでに3点を失ってしまいました。
尚も四球を出して満塁にしたところで、交代。1回も持ちませんでした。
ここでリリーフ登板したのは沼尾さん。

沼尾さんが投げるところ見るの、去年の都市対抗東芝戦以来だ!…とか感傷に浸ってるバヤイじゃないですよこの場面…ろくに肩もできてないだろうに大丈夫か、とドキドキしながら見てましたが、そこは見事無失点に切り抜けて、長い長い1回の表が終了しました。沼尾さん最高や!
最初はどうなることかと思いましたが、この後は沼尾さんがいいリズムを作ってくれて、試合は3939進みます。
住金鹿島の先発・嶋田君はランナーを出しつつも、上手く無失点で抑えていて…ENEOSもチャンスは作るんですが、次になかなか繋げられない感じ。
このままENEOSは抑えられちゃうかなぁと思っていましたが、試合が動いたのは5回ウラ。色々あって4‐1で住金鹿島がリードしている場面の、ENEOSの攻撃。
途中から守備に入った須藤さんのヒットから始まって、エラーも絡んで5連打で3点を奪って、一気に同点に追いつくと、ゲッツー崩れと高橋さんのタイムリーで2点を取って、ENEOSが逆転。
継投で逃げ切って、そのまま6‐4でENEOSが勝利しました。

住金鹿島は出だしはよかったんだけどなぁ…連打を食らったのはしょうがないとしても、本日3エラーはいただけない。うち2つは点にも絡んじゃったし…
けど最後までチャンスはあったんですよ。9回に2アウトながら一・三塁の場面があって、ここで代打二村さんが出まして。
こんな強打者が控えていたなんて…すっかり忘れてたぜイヤッハー/(^o^)\
が、そのチャンスは牽制アウトであっさり終了してしまったという…

<本日の投手リレー>
住友金属鹿島:嶋田(5回)‐佐藤朔(2回)‐長岡(2/3回)‐矢治(1/3回)
JX-ENEOS:倉又(2/3回)‐沼尾(4回・2/3)‐大塚(2回・2/3)‐磯部(1回・1/3)

  • 最後に。

今日は5打数4安打。4本のヒットのうち3本はレフト方向へのクリーンヒット(スリーベース含む)
レフトの守備がさして上手くないと見たからかしら、ライトの井領君は守備上手いし足速いし。そこはさすがのバットコントロールってところでしょうか。
その調子で、プロでも打ちまくってくださいな。


けど今日みたいな牽制アウトはダメだぞ(爆)