ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

巨人、方針変更で育成選手主体の試合減らす

巨人では昨年、2軍の試合とは別に育成選手主体の試合を約100試合組んだ。これも育成選手に多くの実戦経験を積ませるため。だが同球団代表は「やはり実戦と反復練習のバランス。試合数をこなすことが最優先されて練習の機会が得られません、というのもよくないし」と説明した。
 試合に出場するだけではなく、試合に入る準備や個々の課題を克服するための練習なども重視する考えだ。巨人ではこれまで清武前球団代表が、中心になって育成システムを構築してきた。だが新体制となり、フロントが現場の意見を聞いた上で試合数を減らすことなど育成方針を変更することになった。

少々アレな臭いを感じるけど…それは置いといて。
自分は「実戦経験に勝るものはない」と思っているので、あれだけ沢山試合を組んでた巨人△と思っていたんですが…練習で身に付けたことを実戦に取り入れ、実戦で足りないと思ったところは練習でしっかり補わないと意味がないわけで。練習のためのスケジュールを立てるのはいいけど、結局練習でやったことを試合で生かせるか(もしくはその逆)って、本人の意識次第なんじゃないかなぁという気持ちがあります。
……とかなんとか偉そうなことを言っていますが、つまるところ来年のプロアマ交流戦の試合数が減るんじゃないかと心配しているだけなんです(爆)
自分が去年見た、第二の二軍とアマチュアの試合…確か4試合見たかな。その観戦成績は3勝1敗だったかと思います。紙一重の差で勝ち負けが決まった試合が多かった気がするな。
プロとアマという境界線で区切られていても、君らとアマチュアは大して力の差がないんだぞ、もっと上を目指せ、っていうのを思い知れるいい機会でもあるんじゃないかなとも思うんですよね…たまたま自分の見た試合がそうだったから、そう思うのかもしれませんが。アマチュアにだって、そう易々と負けてほしくないしなーw