ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5/6 日立製作所vsJR東日本【オープン戦】

風強すぎて泣いた。どのくらい強かったかというと、JRベンチから座布団的なものが飛んでいくレベル。砂も飛ぶし、あんまり目開けてられなかった…
昨日の夜見た天気予報だと、あの時間帯風速10メートルぐらいだったらしいけど、自分が経験した中で一番の強風の中の観戦なのかも。寒くなかったのが幸いだな…寒かったらUターンしておりました(爆)
スタメンはコチラ。

<先攻・日立製作所
1(中)中村将
2(左)村山
3(遊)岡崎
4(一)田中
5(右)高橋
6(三)中村良
7(指)大森
8(捕)上村
9(二)難波
(投)梅野
<後攻・JR東日本
1(中)嘉数
2(二)山口
3(一)石岡
4(右)松本
5(左)石谷
6(三)木本
7(指)大前
8(遊)鈴木雄
9(捕)田仲
(投)吉田

JR東日本の先発・吉田君。1回からいきなりヒットを2本打たれて2アウト二・三塁になりますが、高橋さんを三振に仕留めて初回を切り抜けます。立ち上がりがアレなのはJR東日本のエースにはよくあることです。いや別に誰のこととは(ry(横浜方面を見ながら)
その後2回・3回とテンポよく進んで、尻上がりに調子がよくなっているように見えました。
このまま何回まで投げるかな?と思いきや、4回からは斎藤貴さんが登板。吉田君が登板するたび毎度言っているような気がしますがwもっと長い回を投げるところが見てみたいなぁ。今日はもしかしたら…週末を見越したリレーをしたのかもしれないけど…
一方、日立の先発・梅野君。濱野さんっぽいフォームじゃなくなっててちょっとショックを受けました(爆)
それはともかく、こちらも負けじと好投を見せてくれてましたが…もしかしたらあんまり今日調子よくなかったのかも。序盤は割と良いと思ったんですが、回を重ねていくと、急にストライクが入らなくなったりして(天気のせいもあるかもしれないけども)
ピンチを招いたりもしましたが、そこで後続のバッターをビシッと三振で仕留めていたのは素晴らしい。この三振を取る時のボールがすごくよかったと思います。勿論梅野君本人の力もそうだけど、ピンチの場面でああいう球を投げさすキャッチャーの力でもあるよなぁと思います。今日も上村君が男前すぎたからヨイショしてるアレではないですよ。
試合は7回、JR東日本がリリーフ登板した日立の橋本君から、石川さんと石岡君のタイムリーで2点を先制。これが決勝点となって、2‐0でJR東日本が勝利しました。今日の石岡君はセンターへの綺麗なヒットが多くて、バッティングが良い感じだったな。

<本日の投手リレー>
日立製作所:梅野(5回・2/3)‐門脇(1/3回)‐橋本(1回)‐伊波(1回)
JR東日本:吉田(3回)‐斎藤貴(2回)‐片山(2回)‐金(2回)

しっかし今日はすごい風だったなぁ…あんな強風の中、プレーする選手も大変だっただろうな。本当にお疲れ様でした。
観てて思ったんですが、選手にとって風の存在ってどんなんなんだろうな。
例えば、守備でフライの打球が流されたりして大変だなぁと思ったりはするのですが(そういや、今日の石川さんのタイムリーはそんな当たりだったな。最初は平凡なフライかと思ったんですが、外野手の動きを見る限り、かなり風に流されていたようで)
野球で強風というと、真っ先にマリンが思い浮かぶんですが、ロッテの投手の中には、その強風が武器だと言う人もいるみたいですね。
そういうホームグラウンドの天候の特性を武器にして戦うみたいなアレもなかなか面白いと思いつつ、っていうか社会人野球でそんなことってそう滅多にないんじゃないかと思い直した次第でした(爆)公式戦でどこの球場が好きとか、やりやすいとかあったりするのかなぁ。