日本野球機構（ＮＰＢ）は７日、昨年限りで戦力外通告を受けた選手と現役を引退した選手（日本人選手１４６人）の進路調査結果を発表した。
１４６人のうち球団職員などＮＰＢに残ったのは調査を開始した０７年以降、過去最多の８８人（６０％）。ロッテ、巨人で活躍しＢＣリーグに移籍した藤田宗一、元西武でイタリアの国内リーグに移籍したＧ・Ｇ・佐藤ら日本の独立リーグ（１３人）、外国プロ野球（４人）を含めると７６％に当たる１１１人が野球関係に進んだ。一般企業や自営業への転身は５人にとどまった。
計算すると、6人がNPB、独立リーグ、国外リーグ以外の球界に進んだって計算なんだろうか。社会人の企業チームだと、一般企業カテゴリーになるのかもしれないけど。
と考えると、この6人はアマ球界に行ったのかな？と安易に考えてしまうんですが…6人か。現役選手だと、上野さん（NTT東日本）・川口さん（王子製紙）・森田さん（パナ）がすぐ浮かぶんですが…クラブチームに行ったとしたら、ちょっとわからないな。っていうか、これってコーチ・監督業も含めての計算なのかな？
JABA公式にプロ出身者の転籍情報（と言っていいのかしら）があるけど、あれは去年までプロにいた人の情報とは限らないからな。
何にしても、現役選手として企業チームへ行くってのはすごく門戸の狭いイメージがあるのです。パナは元プロの獲得に結構積極的な感じなのでアレとして、上野さんと川口さんはちょっと意外だったなぁ。
