ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

応援が聴きたい。

まだ感想もまとめられてないし写真もろくにチェックできてないので(爆)先ず雑文を書きます。本当にチラシの裏です。
日程の関係で、今回の都市対抗は全チームを見てはいないのですが、うちわの数が減って、スティックバルーンを使った応援をするチームがかなり増えましたね。むしろスティックバルーン使ってないチームを挙げた方が早いんじゃないかというくらい。今流行りなのかなぁ?
使ってないのは、トヨタENEOS東芝NTT東日本・Honda・JFE東日本(西もだっけ?)とか…パッと思いついたのはこの辺かな。
スティックバルーンって、叩くと結構大きい音を出せるんですよね。だから大きな声を出さなくても応援できるツールになると思うんですが…逆にその大きな音のために、他の音が聞こえにくくなっちゃうみたいです。ブラバンとか。
私自身、あんまり耳が良い方ではないのでアレですが…スティックバルーンの音で楽器の音がかき消えちゃうみたいなので、ブラバンもかなり大きな音を出せるようにしないと、対岸にいると何演奏してるかわからんってなってたチームもありました。はっきり聞こえたのはパナソニックぐらいかなぁ。大体のチームは何演奏するかわかっていたので、なんとかちょっと聴き取って、この曲かな?って予想つけたりはできましたが…でももっとクリアーに聴きたかったなぁ。
一番ショックだったのは、NTT西日本vs七十七銀行戦。七十七銀行の『孔明』が聴きたくてwあえてNTT西日本側に座って聴いていたんですが…銅鑼の音が全く聴こえなかったんですよね。曲はなんとか聞き取れたので、『孔明』だとわかりましたが…『孔明』といえば銅鑼だと思っているので、ちょっとショボーンでした。
銅鑼って普通にしてても音小さいもんかなぁ。何試合目か失念しましたが、ENEOSがイニング途中のパフォーマンスで銅鑼を使ってたっぽいし、それはちゃんと聞こえたから、銅鑼そのものが原因ではないと思うんですが…『孔明』自体1回しか演奏されなかったし、たまたまなのかもしれません。っていうか七十七銀行側に座ってたら、ちゃんと聴こえてたのかな。そしたら私の計算ミスだ(爆)
あと何より、ただの大きな「音」よりも一人ひとりの大きな「声」のほうが応援として力になるんじゃないかな、なんて思ったり。勿論、スティックバルーンを使いつつ大きな声で応援された方も沢山いらっしゃると思っています。決勝戦JR東日本もスティックバルーン使ってたけど、すごい声援飛んでたもんなぁ。
今回敢えてENEOSの対岸に座ったり、JFE東日本と対峙してみたりしましたが…すごかった。圧倒されました。ファンにあんな大きな声で名前をコールされて、応援されて…これで燃えない選手はいないだろう、と感じました。選手的にも、ああいう声援をバックにプレーしたい、なんて思ったりもするのかな?



つまり何が言いたいかって言うと、スティックバルーンを使った応援といったら大和高田クラブだよね、というわけで…(爆)
あと、来年はTDKの応援を対岸で聴いてみたい。