ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

日本選手権関係の記事をぼんやり読む。

毎日新聞から。

今年から日本選手権でも特定試合シード制度を入れる…みたい。8チームがこれを使うみたいですが、とりあえず日通が使うとのこと。

「昨年の都市対抗で初めて社会人野球を見て面白いと思った人が多く、大阪支店を中心に特定シードを利用しようということになった」

東京以外で開催されると、自分が観に行くのがしんどくなるんですが(爆)こう思ってくれる人が各地でもっと増えてくれたら嬉しいですね。
例えば私なんかがこういうブログで、こんな社会人野球の試合があって、こんなに面白かった、こんないい選手がいた…なんて言っても、自分の目で見て、自分で感じてみなきゃ全然ピンとこないですから。それに、社会人野球の試合があるよと大々的に宣伝されるのは都市対抗ぐらいしかないですしね…他にも大会はあるし、見れるチャンスは都市対抗以外にも沢山あるんですけども。そういや今年のJABA日立大会の時は、日立駅構内にポスターが貼ってあったりしたなぁ。日立市民球場の近くにも、大会があるよって横断幕が飾られてたりしたっけ。

大会形式は、2年前に実施された分散(分割)開催から、京セラドームでの一括開催に戻る。1回戦の会場を茨城、愛知、京都、岡山に分けてファンの掘り起こしを狙ったが、選手らからは「本大会の感じがしない」という声が上がった。

前回の大会で、日立で行われた1回戦に行きましたが…1日しか観戦しなかったのでアレですが、ものすごい雰囲気緩かったなぁ(爆)三菱自動車岡崎の応援が楽しかったですがw日本選手権だから?あるいはドーム開催じゃないからこんな緩いのか…?という印象がありました、正直。そりゃあ都市対抗と比べると、大会の価値は違うのかもしれないけど…

上の記事の続き。
都市対抗と日本選手権の間隔の広さに悩むチームも、やっぱり少なくないみたいですね。何かの記事で、都市対抗は7月開催のほうが選手の育成に丁度いいみたいな意見があったとかいうのを読んだ気がしますが……ソース何だったかなぁ。この記事を読んだ後だと、この意見となんか矛盾してるな、という気がしてしまって(勿論、これが社会人野球に携わる全員の意見ではなく、そういう考え方をもってチームを作っている方も中にはいるんだろうとは思っています)
以下、ただの一ファン視点で言ってしまいますが…都市対抗が終わった後だと、関東の場合は関東選抜リーグとか企業大会とか、そういう大会があったので、観戦スケジュールを埋めることはできましたが…ちょっと退屈かなぁ。関東以外の地方でも、大会がぽつぽつとあると思いますが、それでも春〜都市対抗までの試合や大会の充実ぶりと比較すると、がくんと落ちちゃいますよね。
「気持ちのメリハリが少し欠けてしまう」…うーん、そうだよなぁ。いくらオープン戦を組んでも、試合勘みたいなのはそこそこ維持できるだろうけど、一発勝負に対する集中力というか、そういうのは研ぎにくいよなぁ、きっと。
まぁ大会がもっと増えたら、観戦スケジュール立てるのが楽しくなるよなぁーなんてのが、率直な意見でございます。あと残りの有休日数と戦いまくって頭を悩ませるという(爆)