ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/5 第60回JABA静岡大会 新日鐵住金東海REXvs日本新薬【公式戦】

決して前の試合で燃え尽きたりなんかしてません(爆)
スタメンはこちら。

<先攻・新日鐵住金東海REX>
1(右)長徳
2(中)西岡
3(指)鈴木紳
4(三)藤川
5(左)加藤
6(二)宮本
7(一)古川
8(遊)櫛田
9(捕)竹村
(投)武石
<後攻・日本新薬
1(中)福田
2(右)森川
3(二)中園
4(一)箸尾谷
5(捕)鎌田
6(左)荻堂
7(指)岡
8(遊)倉本
9(三)釜谷
(投)滝谷

  • 試合のレポに入る前に一つだけ言ったおきたいことがある。

日本新薬のサードのスタメン、釜谷さんと記載していますが、試合開始後即吉野さんに交代していました。
実は、前のNTT東日本戦でも、即石黒さんに交代してたんですよね。
うーん…偵察なんだろうけど、釜谷さん見た感じフツーに野手だと思うんだけどなぁ。どういう戦略なんだろ?

  • というわけで、試合はと。

試合は投手戦。
といっても、息詰まるような投手戦とかそういうのではなく、両チームともちょいちょいランナーは出すんですが、ピッチャーが何事もなかったかのようにしれっと抑えて帰っていく感じ。そんなイニングがひたすら続く。
だからと言って、点が入らないよーだるいよーという雰囲気の試合でもない。
両チームともこんなにテンポがいいのに、何で1点入らないんだろう?
あれ?もう9回終わって、1‐0で日本新薬が勝ってたよ、って感じ。決して私がボーっとしていたわけではありません(爆)いや本当に。

ちなみに日本新薬のこの3回の1点は、森川さんのタイムリーによるものです。
滝谷さんも武石さんも、内容は結構良かったんだよなぁ。滝谷さんなんか、気付いたら完封してたよって感じでしたし(爆)
うーん、なんか不思議な感じの試合だった。

<本日の投手リレー>
新日鐵住金東海REX:武石(7回・1/3)‐長峰(2/3回)
日本新薬:滝谷(9回)

  • 本日の「またひとつかしこくなった」

7回の東海REXの攻撃の場面で、キャッチャーが高く上がったファールフライをポロリと落としちゃうプレーがありました。
このプレーにエラーがついて、「あれ?ファールゾーンで落としたのにエラーつくの?」と思ったんですが、この記事を読んで「アウトになるべき打者がアウトにならないのですから、エラーの対象だと言えます」という一文に納得。確かにこの落球プレーの後、タイムリーとか打たれたら自責点がわからなくなっちゃうしね。
かといってこの記事にもあるとおり、犠牲フライを防ぐためにわざと落球するプレーもあるし…なかなか判断が難しいところもあるかもしれません。でもこうやって一つのプレーであれこれ考えさせられるのが、野球の奥深く面白いところなのかもしれません。