ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5/11 第44回JABA東北大会・準決勝 新日鐵住金鹿島vs鷺宮製作所【公式戦】

こうなったら、もまいらが優勝するところを見届けようじゃないの!
スタメンはこちら。

<先攻・新日鐵住金鹿島>
1(右)堀越
2(二)中嶋
3(遊)福盛
4(一)二村
5(中)中倉
6(捕)片葺
7(三)岩永
8(指)高畠
9(左)渡部
(投)石田
<後攻・鷺宮製作所
1(中)道廣
2(遊)狩野
3(左)久保
4(右)村上
5(指)岡田
6(二)渡辺侑
7(一)津久井
8(捕)永松
9(三)川中
(投)藤丸

っていうか8時15分開始とか無理すぎる(爆)天気予報が芳しくないのもあったんだろうけど、さすがに決勝トーナメントで15分巻くのは想定外だった。
というわけで、1回表の新日鐵住金鹿島の攻撃の途中から…私が着いた時には、二村さんが四球で出塁したところで、2アウト一二塁だった。二塁ランナーは福盛さんだったかな?
この場面で中倉君が3ランを放ち、いきなり3点を先制。中倉君は見た感じあまりそういう風には見えないけど、ホンマモンの長距離バッターだよなぁ…(※個人的に、長距離バッターのイメージってこんなんなんじゃないかと思っている)

しかし鷺宮も負けじと、その裏久保君のタイムリーツーベースで1点を返します。久保君調子いいなぁ。
しかし撮られたら取り返す鹿島。2回に堀越君の犠牲フライで1点を追加するも、鷺宮もまだまだ食い下がる。3回に狩野さんのタイムリーで1点を返し、4‐2でまだまだ勝負はわからないぞという雰囲気全開。

しかしながら、序盤こそ不安定だったものの、徐々に本来の調子を取り戻していく鹿島の先発・ダーイシ。そしてそのダーイシの一番いい球にことごとく釣られる鷺宮打線。
そうこうしているうちに5回に暴投で1点を失い、6回に岩永さんのタイムリーツーベースでさらに1点を失いと、じわじわと差を広げられてしまいます。
結局3回以降、鷺宮は散発4安打に抑えられてしまい、反撃の機会すらろくに与えてもらえず。
6‐2で新日鐵住金鹿島が勝利しました。

悔しいなぁ。まじで悔しい。
でもダーイシ、すごかったよ…かつての都市対抗でことごとく私の応援するチームの前に立ちはだかった時のアレを思い出したよ…

<本日の投手リレー>
新日鐵住金鹿島:石田(9回)
鷺宮製作所:藤丸(4回・2/3)‐赤間(2回・2/3)‐高山(1回・2/3)

  • あともうちょい

この日は道廣さんがすごくよかった。この日はというか、この大会を通して調子良さそうに見えました。

久保君のタイムリーも、狩野さんのタイムリーも道廣さんの出塁があってこその得点だったので。あ、第1打席はすないぽだったのでアレかもしれないですが(爆)
それと、この日はいい守備も見せてくれたなぁ。そして道廣さんの走塁技術は神。スライディングは美しい。誰か同意してほしい(爆)

  • 余談

Hondaファンと思しき方が鷺宮の応援に来られていたみたいで。
Hondaは予選敗退してしまったけど、「狭山のよしみで見に来た」とのことで…なんかグッときた。