ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

3/10 第69回JABA東京スポニチ大会 JR九州vs日本製紙石巻【公式戦】

  • お詫びとお知らせ

この試合ですが、寒すぎて生命の危機を感じたため、6回終了時点で撤退しました。いくら野球が好きでも、身体がおかしくなったらあかんと思いました(爆)
なので、6回までの観戦レポになりますので、ご容赦ください。
スタメンはこちら。

<先攻・JR九州
1(三)只隈
2(二)植松
3(右)藤島
4(一)東向
5(捕)中野
6(指)宇多村
7(左)中田
8(遊)田中敬
9(中)田中允
(投)井上
<後攻・日本製紙石巻
1(中)南條
2(左)川畑
3(三)長谷川
4(一)山木
5(指)伊東
6(二)小野
7(捕)伊場
8(遊)中嶋
9(右)西藤勇
(投)木田

先制したのは日本製紙石巻。3回、2アウトから西藤勇人君*1が選んで出塁し、続く南條君がタイムリーツーベースを放って先制。南條君はエラーの隙に三塁も陥れて…去年も言った気がしますが万能すぎ。
とはいえ、JR九州の先発・井上君が見せた隙は、私が見た限りこの3回だけな気がする。それ以外は難なくイニングを終わらせてた印象…だけど寒くてガタガタ震えまくっていたので自信がない(爆)
これにJR九州打線が黙っているはずがなく、直後の4回、連打やらフォアボールやらで1アウト満塁とし、中田さんがセンターへの2点タイムリーを放ち、あっという間に逆転。さらに5回にはエラーも絡んで1アウト一二塁のチャンスから、東向さんがきっちりタイムリーツーベースを放って3点目を追加。
援護を貰って、井上君悠々と投げてるし、大分JR九州に流れが行ってるなーと思ったところで、限界を感じたBladeCatcherさんは撤退したのでした。
一応、自分が見ていた時点でのスコアボードはこちら。

試合は結局、このまま3‐1でJR九州が勝ったそうです。

  • キャッチャーとは。

しれっと書いちゃったけど、4回の中田さんの2点タイムリーについて。
2点目なんですが、センターがバックホームを試みて、それとほぼ同じタイミングでランナーの東向さんが突っ込んできまして。バックホームの送球がちょっと高めだったこともあり、キャッチャーの伊場君は立って構えていて、東向さんはその仁王立ちしている伊場君の胸の辺りにタックルをかまして吹き飛ばす。バックホームの球を捕らせんとばかりに。伊場君も大分体格いいと思うんですが、東向さんもかなりハイスペック(スポニチ大会のパンフによると、180の85)なせいか、あの伊場君が吹っ飛んでホームで大の字で倒れ込むレベル。
ああいうプレーはものすごく好みが分かれますが(JR九州はかなりアグレッシブな走塁をするイメージを持っていたので、驚きはしませんでしたが)ただただ、キャッチャーはすごいなと思わされるプレーでした。間に合うか間に合わないかの瀬戸際で果敢に突っ込んでいく東向さんも然り。
身体を張って砦の本塁を守り、あるいはそれを奪いに行く。見ているだけの私はすぐに怯えてしまうプレーだけど、それを実行する勇敢な選手達にはいつも憧れます。

  • こういう話で締めちゃうと私らしくないので

「さいとうはやと」と変換したら、我がPCは某チームの某ピッチャーの名前を一発で出してくれました。ありがとう。ちゃんと覚えたんだね。でも今日は違うんだよ…

*1:このチーム、西藤姓が二人になったんですよね。