ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

観客も危険 急務!2軍戦の熱中症対策

どのカテゴリーに入れたらいいか悩んだ末に全部にぶちこむことにした(爆)
マイナー野球を愛する私様より記事を読んで、色々考える。この記事を読むと、この時期に朝の9時から陽が暮れるまで屋外で野球を観るという私の行動は異常なんだなと思った(爆)
ただ、先日の県営大宮では、なるべく屋根の下にいるようにして、ちょっと所用がある時(写真撮るとか、目当ての選手を間近で見たいとか)に陽の下に出るようにしていた。当日は暑いことには変わりないけど、ちょっと風もあって屋根の下は涼しかったな。
それでもやっぱり1時間〜2時間も太陽の下に晒されるというのは、身体に物凄いダメージを食らう。「たった1〜2時間ww」と思ってたけど想像以上にキツくて、体力もゴッソリ奪われて、帰りの電車で力尽きたほど。私の加齢による衰えの可能性もまぁあるけど(爆)
某所にて「ナイターに拘らないで、時間早めて開始すればいいだろ」みたいなコメントを見かけたけど、決して悪くないと思うけど非常に有効な策とは、私はあまり思えない。気温的には真昼間にやるよりは多少涼しいかもしれないけど、それでも直射日光が人間の身体に与えるダメージはデカいと思う。朝10時から1試合だけ観るような日でも、疲れはすごいくるもんなあ。
私は3試合連続で万全の状態で観るために、日除けを心がけたり冷たい水を飲んだり塩分を摂ったりと色々と対策をするけど、それでも具合が悪くなることがある。っていうかこないだの大宮は大分ダメだった(爆)これはきっと、体温を下げるのが間に合ってない・できてないんだと思っている。直射日光浴びまくる=熱が身体にこもる≒体温が上がる=具合悪くなる、という感じなのかな?と(※素人の考えですので鵜呑みにしないください)
それを考えると、全員が無事に試合終了を迎えられるという条件を満たす上で安牌なのはナイター開催なのかな、と思う。暑いことに変わりはないけど、太陽の光がないってだけで全く違ってくると思います。
で、色々な事情で二軍がナイターを行うのは難しいらしいですが…一軍のホームがドーム球場のチームは親子ゲームよろしく、昼間に二軍がドームで試合をする、そして続けてナイターで一軍が試合をする、みたいなことはできないんだろうか。たまに年に何試合かやってるチームがあると思うけど、せめて夏の時期ぐらいその割合を増やす(全部そうなるのがいいと思うけど)のはどうか。ホームが屋外球場のチームは、一軍が遠征に行ってる間に二軍がナイターをするとか。
これも球場の使用料とか金銭的な問題があったりするのかな?あと一軍の練習時間がどうとか……あ、でもこれだと日ハムがキツくなっちゃうかな。
あとシーズンの年間スケジュールを決める時、一軍のスケジュールと二軍のスケジュールって調整しあったりしないのかな?上手く調整して、できるだけそうなるように組むことは全く不可能ではないと思うんだけど。
ところでこの記事、「観客も危険」って観客のことも心配してるけど…ありがたいけど、観客に関しては自己責任なんじゃないかなぁ。こんな暑い中あえて何時間も外にいることを選択して来てるはずだし。少なくともチームや球場だけのせいにはならないと思う。
余談ですが、日焼け防止ではなく日陰作りという意味で、日傘がすごい役に立つことを学びました(爆)球場で日傘差すとかどうなの?って思ってたけど、あれ結構効果高いね…ちょっと涼しくなる気がする。でも大学のリーグ戦とか、人が多そうなところで日傘を差す勇気はないな…