ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

10/4 第62回JABA伊勢・松阪大会 パナソニックvsヤマハ【公式戦】

スタメンはこちら。

<先攻・パナソニック
1(遊)横田
2(右)大江
3(中)田中宗
4(二)森
5(捕)足立
6(指)三上
7(三)橋本
8(一)丸木
9(左)甲斐
(投)藤井
<後攻・ヤマハ
1(右)矢幡
2(二)河野
3(左)柳
4(一)佐藤
5(中)長谷川雄
6(三)前野
7(指)井上
8(遊)青柳
9(捕)川邉
(投)戸狩

この試合は今大会には珍しく(?)投手戦の様相。


両チームともランナーは出しますが、両先発がいい感じに後続を断ち、テンポよく試合が進んで行きました。
そんな中で先手を取ったのはパナソニック。6回表に森さんのソロムランで1点を先制。このソロムランを打たれたところで、戸狩君は降板。うーん、確かにランナーは出してたけど、球数はそれほど多くなかったと思うし、もうちょっと投げさせても良かったんじゃない?という感じがしてならない。
1点を貰った藤井君ですが、それまで結構調子よさげに投げていたものの、7回裏に急変。ヤナギブソン・ツギオ・長谷川君と連打を許し、長谷川君の当たりはタイムリーとなって、同点に追いつかれてしまいます。1アウトを取ったところで、近藤君に交代。ところがこの継投が大分誤算だったようで、井上さんにタイムリーを打たれてもう1点。

さらに青柳君のところで代打・城野君が登場し、昨日に続いてトドメの3ランを放つというビッグイニングぶり。

※以降の画像は、九谷君の喜びぶりが個人的にツボにハマったので、連写でお楽しみください。















さらに8回にも井上さんと途中出場の永田君がそれぞれタイムリーを打って、ダメ押しの2点を追加。
一方、パナソニックは実は2回以外全イニングランナーを出し、ほぼスコアリングポジションまでランナーを進めたんですが、あと1本が出ず、5回に1アウト一三塁の大チャンスがあったり、6回もソロムランの後に連打で1アウト一二塁のチャンスがあったりしたんですが、どれもヤマハのピッチャーに踏ん張られてしまったというか。
というわけで、7‐1でヤマハが勝利しました。

何故今年東京ドームで見れなかったのか理解できないレベルの強さを連日発揮しているヤマハですが、なんというかそれよりもベンチのお祭りぶりを見てると、お変わりない様で何よりというか、ブレないチームだなぁと思うんですよw

<本日の投手リレー>
パナソニック:藤井(6回・1/3)‐近藤(0/3回)‐田中篤(1回・2/3)
ヤマハ:戸狩(5回・1/3)‐渡邉(2/3回)‐小沢(1回)‐ナテル(1回)‐竹下(1回)

しかしヤマハって球界でも珍しい(と思う)、マシンガン継投が決まるチームだよなぁ。

  • 本日の「どこかでお会いしてません?」


…梶原さんの「おっさん」感ハンパないなぁと…(爆)