ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/2 第62回JABA静岡大会 鷺宮製作所vsトヨタ自動車【公式戦】

大変遅くなりました…
ところで、この試合終わるまで鷺宮がでぃふぇんでぃんぐちゃんぴょんであることを完全に忘れてました。
スタメンはこちら。

<先攻・鷺宮製作所
1(二)渡辺侑
2(三)芦川
3(一)津久井
4(右)村上
5(中)永田
6(指)吉濱
7(左)久保
8(捕)長澤
9(遊)中山
(投)野川
<後攻・トヨタ自動車
1(右)小島
2(二)河合
3(中)多木
4(三)樺澤
5(一)瀧野
6(捕)木下
7(左)水野
8(指)亀谷
9(遊)源田
(投)川尻

>(中)多木
!?
後でグランドスラムを読んだら「外野にも挑戦」って書いてあったから納得したけど、読む前にこんなん見たらもう、それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?としか思えませんでしたよ…外野に挑戦するのはわかるけど、よりによっていきなりセンターとか…*1
そんなわけで、センターに打球が飛ぶたびに恐怖しかなかったトヨタですが、2回に木下君の2ランで先制。いやー…あんな弾丸ライナーなホームラン久しぶりに見ました。木下君そんな強打者だったっけか…あまり大学時代に打撃が鮮烈だった記憶がなく…
しかし鷺宮も、直後の3回表にランナーを一塁に置いた場面で、芦川さんのタイムリーツーベースで1点を返します。当たり的にはレフト線を這うようにして割る打球でして、一塁ランナーは一旦三塁で止まったものの、レフトのクッションボールの処理にちょっともたついてた?のに気づくなり一気にホームに突入。これは三塁の片倉コーチのナイス判断だったと思います。
が、それがどうしたという感じでトヨタの攻撃は続きまして、5回にはたっきーのタイムリーツーベースで1点、さらに続く6回には代打保良さんのタイムリー、亀谷君のタイムリスリーベースで2点を加えます。
トヨタの先発・川尻さんは1点は失ったものの、それ以外は特に危なげない感じだったかなぁ。正直鷺宮の攻撃も3回以外はちょっと空回りした風で、7回にゴロの間に1点を返すのがやっと…という、東京でよく見る鷺宮でした。
というわけで、5‐2でトヨタ自動車が勝利しました。

<本日の投手リレー>
鷺宮製作所:野川(5回)‐牧野(1/3回)‐野口(1回・2/3)‐西村(1回)
トヨタ自動車:川尻(6回)‐藤田(1回)‐佐竹(2回)

  • 日本一のピッチャーvs会長東京の四番

全く同い年に見えない、佐竹さんと村上JPの対決が8回表にありました。オープン戦とか含めるとちょっと分からないけど、意外とこの二人が対決する機会ってあんまりなかったような…と思うのですが、どうでしょう。大学時代の記録もちょっと見たけど、1回対戦機会があったかないか…程度みたい。
で、この時1アウト一塁。前の打席で津久井君にヒットを打たれたところでした。
この時点で、本日の佐竹さんは通常時の5〜6割ぐらいの力で投げてるのかなぁと思っていたんですが、村上JPを迎えた途端に目の色が変わったというか、10割出す本気の投球をしていたと思います。じゃなかったら、あの村上JPが球に全く掠りもしないようなスイングをするはずがないと思います(実際、結果は1球もファールなく空振り三振)し、何より津久井君に対して投げた球とは質が全く違うように、素人の私には思えました。
案外佐竹さん、この対決楽しんでたんじゃないの?wと内心ニヤニヤしております。9回に鷺宮に満塁のチャンスをあげたのはサービスだと思うよ(爆)

  • ちょっと誰ですか!

津久井君のこと「つくお」って呼んだの!ツボったんですけど!w

  • 写真がなさすぎる

すみません…この日は具合が悪くて撮影に集中できませんでした…
あ、でも西村君が投げてるところを見れたのは収穫かな。

なかなかいい感じでした。今後に期待しています。

*1:たっきーはこれまで外野を守ったことが一度もないらしいです。