ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

元ロッテファン作った野球チーム 熱過ぎる応援で全国大会間近まで成長

スポニチにこんな記事があった。タイトルでTOKYO METSのことだろうなってのはすぐにわかったけど。

7月4日、栃木・足利市総合運動場でひっそりと不思議なゲームが繰り広げられた。

コアな野球ファンでも注目度の低いこの大会で、

通常、クラブチームの試合中のスタンドには、「関係者」しかいない。選手、選手の家族、大会関係者が数十人いるだけで、「ファン」と呼べる人は片手で数えるほどだろう。

地味に失礼な言葉遣いが散見されるが、だいたい事実(だと思う)ので否定ができない(爆)
いや、ちょっとびっくりした内容があってさ。

TOKYO METSサポーターは、ただ試合中の応援をするだけではない。練習も手伝うし、練習場所も確保する。運営面まで文字通りサポートするのだ。

これってすごくない?と思って。普通は(人数が充実してるからってのもあるかもしれないけど)この辺はマネージャーさん辺りの仕事なんじゃないかなぁって思うんだけど。
すごい鑑のような動きっぷりだけど、これって果たしていいんだろうか。手放しで賞賛していいもんなんだろうか。チームとファンの距離があまりにも近づきすぎるのは、果たしていかがなものだろうという気持ちがちょっとだけある。
もっとも、ここで言う「サポーター」というのが「ファン」とは違う定義の新しい存在を示す言葉なのであれば、少し考え方も変わるけれども。