ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

10/2 第63回JABA伊勢・松阪大会 王子vsHonda鈴鹿【公式戦】

スタメンはこちら。

<先攻・王子>
1(左)中尾
2(三)勝田
3(遊)西川
4(二)伊礼
5(中)亀山
6(右)天願
7(指)宮下
8(一)大八木
9(捕)東
(投)畑瀬
<後攻・Honda鈴鹿
1(二)大城戸
2(三)眞野
3(右)中村
4(捕)飯田
5(指)中濱
6(左)庄司
7(一)加藤
8(中)安慶名
9(遊)杉本
(投)栃谷

全体的に熱い法政推し。
Honda鈴鹿の先発は栃谷君。噂には聞いていますが、私が見るのは大学時代から含めても初めてなんじゃないかなぁ?過去のレポを見返したけど、見た形跡がなかった。國學院自体そんなに沢山観戦してなかったからなぁ。


その栃谷君のピッチングは、じっくり丁寧にコントロールに気をつけながら投げる感じ。初回に西川君と伊礼君に連続ソロムランを浴びてしまいますが、バックの守りにも助けられて、徐々に調子を上げていってました。
王子の先発・畑瀬君は序盤はHonda鈴鹿打線を完封。しかし打順が2巡目に入った4回裏、眞野君にツーベースを打たれ、その後2アウト三塁となったところで飯田君にタイムリーを打たれて1点を返されます。
さらに5回裏には2アウト二塁から杉本君に同点のタイムリーツーベースを打たれてしまいます。ところで杉本君は打つほうだけでなく、守りでもかなり活躍していて、逆シングルの内野安打になってもおかしくない当たりを2回アウトにしてくれてました。あと、同点のホームを踏んだのは2アウトからヒットで出塁した安慶名君なんですが、ここで盗塁を決めれたのも大きかったんじゃないかなぁ。
王子は畑瀬君を5回で降板させて、6回から近藤君を投入するというガチモードに。
しかしHonda鈴鹿の攻めはまだまだ続きまして、この回先頭バッターの眞野君がスリーベースで出塁。ここでHonda鈴鹿は眞野君の代走に澤田さんを投入。何か仕掛けてくるのかな?と期待していました。その後の中村君はフォアボールを選んで出塁して一三塁。ここで飯田君がまたもタイムリーを放ち勝ち越しに成功。Honda鈴鹿は結局何も仕掛けてこなかったよ…そういう素振りもなかったしなぁ。騙されたのか…
そんなこんなで打線がじわじわ攻めて勝ち越したわけですが、栃谷君は徐々にテンポも上がって快投を続け、気がついたら9回おもてのマウンドにも上がっていました。
ところが、9回2アウトからちょっとした落とし穴が。亀山君と代打の日岡さんに連続でヒットを打たれて一三塁のピンチになって、ここで代打で青山さんが登場。都市対抗での大活躍を思い返すと怖すぎる相手です………が、どうにか打ち取ってゲームセット。
3‐2でHonda鈴鹿が勝利しました。栃谷君は頑張りましたね。

<本日の投手リレー>
王子:畑瀬(5回)‐近藤(1回)‐梅津(2回)
Honda鈴鹿:栃谷(9回)

  • もしかして近藤君はあれなのか

重要な試合の時だけ本気出すエース組の仲間入りをしたのか(爆)

  • さらに熱い法政推し

同じ地区だからいつ当たってもおかしくない組み合わせだけど、大八木君と大城戸君がスタメンで当たるってのが個人的には非常にアツい。こういうブログとか見てるし。
大八木君は王子に入ってからファーストを守ることが多いっぽいけど、内野のユーティリティでかつてはセカンドがメインだったんだよなぁ。
そんで大城戸君はHonda鈴鹿のセカンドのレギュラー(なのかな?)になってたりして…