ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5/1 東京六大学野球春季リーグ・第4週

コーラおかわりするほどいい天気でした。試合も観てて楽しかった。
たまにはこうやってのんびり観戦するのもいいなぁ(しかしちゃんとスコアはつけとく)

確かに東大は5点差で負けてしまったけど、なんだろう、あまり負けたという気がしない。しっかりと点を積み重ねることができたのは慶應の方だけど、野球の質的には互角なんじゃないかと思った。ヒットの本数もほぼ同じだし、東大の投げる方も約1名を除いてそんなにコントロールが乱調という感じでもなかったしね。それにしても清水君の暴投4はひどすぎるわ。昔一人で4エラーした人がいたらしいけど(爆)
東大の敗因?岩見君がいるか否かの違いじゃないかなぁ(爆)と思うぐらい、岩見君はエグかった…去年まではそこまででもなかったはず…急成長したな。
早稲田・明治といい感じに戦えてきたから、慶應なら勝つチャンスあるんじゃない?と思ってたけど、打線がここまで機能してたとは、ちょっと知らなかったなぁ…

あれ?法政結構強いんじゃん。こないだの立教3回戦のジリ貧めいた野球は何だったんだろうって感じ。3回戦だったからかな。
本日は投打ともに文句なしです。投げるほうは菅野君がしっかり試合を作ってくれたし、長打を連続で打たれたり、ランナーを溜めたりしても変に慌てなかったところがよかったのかな。打つほうは…自分の力で点を取れたのはぶっちゃけ金子君のホームランぐらいしかないけど、逆に言えば、しっかり相手のミスに付け込んで点を取れたってことが言えると思う。あ、8回裏の法政の得点は詳しく書かれてないからアレだけど、押し出しや森川君のタイムリーの前に、判定はいずれも内野安打だったけど、投手を含む内野の連携ミスによる出塁が2つほどあったんですよね。
早稲田はミスがなければ…というのと、竹内君を早い回で代えて吉野君を登板させたのはよかったんだけど、ちょっと引っ張りすぎたかもしれない。8回には疲れというか、集中力が切れちゃったのかな、と思える感じのプレーがあった。連携ミスもそのせいかもしれない。
点差的には法政の圧勝っぽく見えるけど、実際の内容は結構競っていたので、見てて面白い試合でした。っていうか法政もやればできる子なんだよ!