準決勝でトヨタが本戦絶対投げるマンを温存した時点で、今日のシナリオがこういうことになることは大体想像ついてました。
佐竹さんが先発すること。そして佐竹さんが完投、あわよくば完封し勝利すること。
それはわかってたんですけどね、私はあえて
こういう風景が見える位置にいました。何故かというと日立の応援はやると楽しいと、都市対抗6年目にして初めて知ったので、今年最後の応援の動きができる試合というわけで全力で応援しに行ったためです。もう写真撮るのとかスコアつけるのとかどうでもよくなるレベル。
負けると分かっていて、何故負ける側の席に座った？BladeCatcherには勝ち負けとか関係ないんだよね。どっちが勝とうが負けようが、内容が楽しければそれでいい。だから応援するのが楽しい日立側を選んだ。ただそれだけのこと。実際楽しかったしね。惜しむらくは、9回表のチャンス時の応援に夢中になりすぎて、試合終了の瞬間の佐竹さんの姿を撮り逃しちゃったことかなー。まぁ多分明日の新聞に載るだろうし、ネット漁れば誰かが撮っててくれてるだろ(爆)
私今年の頭だったか、去年の暮れだったかに「佐竹さんが主将になったのは、社会人野球人としてオイシイところを全部掻っ攫うためだろ」と書きましたが(実際主将に指名したのは監督だそうだけど)やっぱり黒獅子旗を手にするのは、社会人野球の選手なら誰もが夢見ることだろうよ。そしてそれを、今日早速実現してみせた。
日立側にいるから後ろ姿しか見えないかなーと思ったけど、隙を突いて黒獅子が見える写真を撮ってみた。
それと、2年前の忘れ物。やっと手にできたね。橋戸賞。
24倍ズームのカメラでも分かる、この嬉しそうな顔。こんな分かりやすい嬉しそうな顔をしてるのは、私も初めて見るかもしれないな。相変わらず泣き虫なおじさんだったけどねｗ
さて、今年は自分の体調も良くないし、休みを取ってでも見たい！ってカードもそんなになかったし(そもそも残り有休の関係で、やろうとしてもそういうわけにはいかず)…と思いつつも、結構観に行ったかなぁ。今年は「のんびり楽しむ」をテーマにしたので、そんなにイカした写真も撮ってないから、単なる感想文の羅列になりそうですけども、ぼちぼちうｐしていきます。
