ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

3/26 東京六大学社会人対抗戦 明治安田生命vs東京大学【公式戦】

俺にだって…我慢できない時ぐらい…ある…
スタメンはこちら。
東大の先発は宮台君だった。宮台君が完全復活したとか全然考えてなかったから、ちょっと面食らった。
いやー…宮台君がいいピッチャーだというのは勿論知ってるよ。東大の選手ってことで、フィルターがかかってて過剰評価してるorされてるんじゃないかって気持ちもある。それにしてもだ、明安はこんなに宮台君のことを打てないのか…と、正直がっくし。3回に大久保君が結果的にチーム唯一の長打を放った時、「野手仕事しろ」的な声が明安ベンチから飛んでたけど、ホントそれ。長打どころかまともにヒットも出ないし、当然連打もない。自分がつけたスコアを見直したら、2人以上ランナーを置けたのは、3回に大久保君ツーベース+吉田大成君がフォアボールをゲットして一二塁となった時だけでした。明大生しか仕事してないじゃんとかいうのはYAMERO。
んで、大久保君は肝心の投げるほうだけど、今日はやたらフォアボールが多くて、フルカウントにする場面が多かったな。といっても、コントロールに苦しんでいるというわけではなくて、変化球で空振りやら引っ掛けるのを誘うようなピッチングをしてたんじゃないかなーと思う。大久保君のピッチングが良くなかったというより、東大打線がしっかりボールを見ていたというほうが、この日は正しいと思う。なんかあれだな、同じ東京六大学出身の道端君とバッテリーを組んだのがある意味落とし穴だったのかな、という気持ちが若干。といっても、not東京六大学のキャッチャーってもう尾嶋君しかいないけどね…
東大のヒットは4本だけで、得点はソロムランとゴロの間の得点だけだったけど(ゴロの間の得点というのも、これはショートへの非常に平凡なゴロだったんだけど、明らかにホームへの送球が間に合わないような打球ではなかったので、吉田大成君の判断によってはアウトになった可能性もある)、6四球もゲットしてチャンスを広げられたのは良かったんじゃないかと。だが三宮君が勝手に2四球出して勝手に満塁のピンチになってたのを私は見逃しませんでしたよ。非常に明安感溢れるピッチングに私はニヤニヤしてましたがね。
明安がこういう内容の試合をするのは、私もよく目撃するのですが…これが同じ社会人のチーム相手だったら「ハイハイ明安明安」で済ませていたと思います。が、大学生相手に、それも東大相手にこれかよ…という気持ちがどうしても否めないです。私は東大も好きだし、東大がそれなりに強くなってるって事実を目の当たりにできたのは嬉しけれども……もっとこう、あるだろ!と思わずにはいられません。先月立教にも思いっきり負けてたみたいだし、今年の明安は大学生のかませ犬路線なの?(爆)
そういうわけで、試合の見所が本当に宮台君しかないって感じだったので、写真も全然撮ってません。っていうか寒すぎてカメラ持ってるのキツかった…
あ、でも愚痴ばっかりのレポってのもなんかアレなので、対抗戦ならではな写真を若干。

明大OB3人は第1試合が終わった直後、真っ先に善波さんにご挨拶しに行ってました。
本当に善波さんの選手からの慕われっぷりってすごいよなぁ。割と長く東京六大学を見てると思うけど善波さんの悪い話1つも聞いたことないなぁ。
吉田大成君と森川君は、浜田さんにもご挨拶。

あと、カメラをしまった後に気づいたので写真には収められませんでしたが、試合後に濱崎君が重信さんにご挨拶してたのを見かけました。そりゃあ鶴丸出身の大先輩だもんね。
そんで、本日の手錢君の出番はありませんでした。せ、折角の対抗戦だから、スタメンはダメでも途中出場ぐらいあると思ったんですが…第1試合でセガサミーが潤沢な選手起用をしていたのを見た直後だったのもあって…
で、出番はなかったけど、ずっと一塁コーチャーズボックスにいたから、ちゃんと仕事はしてたよ(震え声)

あら^〜可愛いですね。
こういうかぶり方がしっくり来るように感じるのは、キャッチャー時代に狂ったように写真を撮っていたからの記憶がまだ鮮明だからなのかもしれません。