ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5/4 第72回JABAベーブルース杯争奪大会 鷺宮製作所vs三菱重工広島【公式戦】

東海特に関係ない。
関係ないけど長良川でも虹が見えた。

写真だと分かりにくいけど、虹がかかったというよりも、水の粒自体が虹色に見えるような、そんな虹でした。


スタメンはこちら。

<先攻・鷺宮製作所
1(中)竹原
2(遊)土谷
3(右)茶谷
4(一)橋本
5(三)保戸田
6(指)吉濱
7(左)酒井
8(捕)長澤
9(二)田中
(投)野口
<後攻・三菱重工広島>
1(左)汐月
2(遊)田中
3(右)実政
4(一)國本
5(指)井口
6(中)青木
7(三)田ノ窪
8(捕)佐々木
9(二)南
(投)松下

鷺宮の先発の野口君は安心して見てられる感じ。なんかこう鷺宮のピッチャーは点差的な余裕ができるまで安心できないことが多いんだけど、初回にヒットでランナーを出しつつも、次のバッターを即ゲッツーで打ち取ったのを見て「あ、これは大丈夫ですね」と思いました。
んで、三菱重工広島の先発・松下君は多分初めて見るな。もし見たことがあるなら、この左の変則感を覚えていないわけがない。

1回・2回はなかなかいい感じでしたが、3回表のこと。1アウト二塁の場面でショートのエラーがあり、一二塁に。前の試合でも両チームのショートのエラーだけで3つもエラーがあったんだけど、本日はショートがやらかしがちだなぁ。というか、長良川のショート界隈に何かあったんだろうか。
ここで土谷君がタイムリーツーベースを放って、まず1点。

さらに茶谷君もタイムリーで続いてもう1点をゲット。

さらに5回表には先頭の土谷君が出塁して盗塁を決め、1アウト二塁の場面で橋本君を迎えます。橋本君はしっかりタイムリーを放って四番のお仕事達成。ということで鷺宮が3点目をあげます。


攻撃は実に順調。投げるほうも野口君が快調にゼロを重ねていきます。
しかし3点目を貰った直後の5回裏、先頭の井口さんが振り逃げ、さらに青木君がヒットで続いてノーアウト一二塁のピンチ。鷺宮によくある点を取った後のピンチでしたが、野口君はここを3者連続空振り三振で切り抜ける神投球を披露。私の記録が正しければ、この3者三振取ってる間の野口君はボールカウントになるような球を投げていないぞ。
しかし6回裏、1アウトから田中君のショートへの内野安打+盗塁、さらに実政さんのこれまたショートへの内野安打があって、1アウト一三塁。ここで向かえた國本さんのショートゴロの間に三塁ランナーがホームインし、三尾S重工広島が1点を返します。…本当に何なんだろうね、ショートばっかりね。


そして7回表に入ったところで、BladeCatcherさんは東京に帰る時間を気にしないといけなくなりました。最近の試合の傾向さえ事前に掴めていたら、もっと遅い時間の新幹線取ったのにな…
この回は先頭の竹原君がフォアボールで出塁し、土谷君がバントで二塁に進塁。ここで投手が川本君に代わりますが、キャッチャーが受け止めた投球が横にいってしまった的な暴投。そんなに派手に逸らしたわけじゃなかったと思うけど、ここで竹原君は三塁へ突入。佐々木君はリカバって投げるも暴投となり、竹原君は生還。鷺宮が追加点をあげます。
ここから何かがおかしくなった三菱重工広島。茶谷君はすないぽ、橋本君のピッチャーゴロは投手が球に手が付かず、続く保戸田君の打球は割と普通のセカンドゴロのはずでしたがセカンドも球に手が付かずに投げられず。このイニングに3エラー発生からの1アウト満塁。まぁ一昨日も似たような感じの場面がありましたが、やはりここで鷺宮は追加点をあげられなかったのでした。うーん……
そしてBladeCatcherはこの7回表をもって球場を去りました。GW長期遠征の締めがこれなんか…と思いつつ。


7回表が終わった時点でのスコアボードはこんな感じ。

後でJABAの速報見たら、8回と9回に鷺宮が合わせて4点を加えていたみたいですが、7回表の三菱重工広島の崩れようから、やっぱりそうなったかと思わずにはいられません。

<本日の(自分が見た)投手リレー>
鷺宮製作所:野口(少なくとも6回までは投げてた)
三菱重工広島:松下(2回・2/3)‐秋田(3回・2/3)‐川本(7回表1アウトから登板)


  • 岐阜でもブレない


ピンチになるじゃん?で、ピッチャーがストライクとるじゃん?
そういう時の「Yeahhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!!」って雄叫びがこだまするの、いつ見聞きしても吹いてしまいます。いいぞもっとやれ