ちょっと今日風強すぎでしょｗｗｗと思ってググったら、12時40分時点での府中の最高風速9mだってさｗｗｗｗｗ幕張のどっかじゃないんだからｗｗｗｗｗｗｗｗ案の定帰りの武蔵野線遅れてたしさｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
…というのがどうでもよくなった試合展開でした。
スタメンはこちら。
＜先攻・REVENGE'99＞
1(中)浦木
2(指)三井
3(三)田中
4(一)小野寺
5(二)吉田
6(右)菅藤
7(捕)佐藤泰
8(左)小林
9(遊)阿部
(投)大野
＜後攻・エスプライド硬式野球部＞
1(中)鷲谷
2(右)五月女
3(二)関
4(遊)秋月
5(指)横山
6(一)戸田
7(左)吉本
8(三)仁田
9(捕)渡辺
(投)野村
- よく似ている
いやよく見ると全然色違うんだけどさ…配色がこう、ね…
REVENGE'99は初回、2アウトから2つのフォアボールっで一二塁のチャンスをゲット。ここで回ってきた吉田選手がきっちりタイムリーを放ち、REVENGE'99が1点を先制します。
さらに3回表、2本の内野安打と盗塁とで1アウト一三塁。ここで初回にタイムリーを放った吉田選手に打順が回ってきまして、やはりきっちりと、今回は犠牲フライを放ちまして、REVENGE'99が追加点をあげます。
そして5回表、1アウトから田中選手がストフォアで出塁し、小野寺選手がヒットで続いて一二塁。ここで三度吉田選手に打順が回ってきますが、12球粘った末に打ち取られてしまいます。この時の吉田選手は、打てそうなやつは全部スイングしてファールにしてたからな、ピッチャー的には大分やりにくかっただろうな。んで、本日のポイントゲッターな吉田選手を打ち取ったのも束の間、続く菅藤選手にライトへ打たれ、さらにもう1点。
実はこの時のライトには、ついこのイニングにレフトから回ってきたばかりの吉本選手が守備についていまして、打球を追ってバックする→打球が目測よりも手前に落ちそうなのに気づく→前進しようとするも足を取られて目の前にボールが落ちる、という悲しい感じの守備でした。もっと言うと、実は3回表の犠牲フライは、この時レフトにいた吉本選手が捕球し、バックホームを試みたんですが、送球がかなり残念な感じでした。いやちゃんと投げられたとしても、アウトにできるかどうかは微妙なところですが、でもベンチ（だと思う）からも厳しい言葉が飛んでたし…これが原因でレフトからライトに回ってきたんじゃないかと思ったんですが………つ、強く生きてください…
なんか点を取られるところばっかり書いてますが（だって無得点のイニングのこと一生懸命書くのしんどいし）、エスプライドの先発の野村選手は、ベテランの味出しまくりの緩急を用いたピッチングで相手を幻惑する感じ。同じ遅い球でも、前の試合の東京METSの選手とは違う感じかな。でも相手が振ってくれればいいけど、見られるとキツいのかな。3回表に内野安打を2本打たれたのはともかく、フォアボールを出さなかった2回・4回はヒットを打たれていたとはいえ、割とポンポンいってたしな。
とはいえ、5回でまだ3点しか取られていないので、まだまだ巻き返しはきくはずです。が、REVENGE'99の先発・大野選手がなかなかよくてですね…とりあえずコントロールがいいんですよ。それだけでもうポイント高い感じ。
そんな大野選手をなかなか攻略しきれないエスプライドでしたが5回裏に先頭の仁田選手がヒットで出塁し、続く渡辺選手はバントしてランナーは二塁へ。そして暴投もあってランナー三塁となったところで、鷲谷選手がヒットを放ち、タイムリーとなって、エスプライドが1点を返しました。
（´-`）.｡oO(静止画だと私が見た鷲谷選手のバッティング感が出ない…)
（´-`）.｡oO(…動かしてみるか)
鷲谷選手のバッティングは完璧だった。打球音が明らかに「いい当たり」だったし…いやもうね、素晴らしいね。
んで、出塁した鷲谷選手は、初球からすかさず盗塁敢行。バッチリ成功させます。
やばいね、こんな…「かっこいいなぁ」って感想が素で口から出てしまうぐらい、プレーがかっこいいんですよ。どうしよう（何が）本当に鷲谷選手のプレーを見るだけでも、来た甲斐があったと思います。
さて、5回を終わって3‐1と、まだまだわからない点差ですが、この試合の本番はここからです。
エスプライドは6回から加藤選手を登板させます。が、この加藤選手、まず先頭の小林選手にストレートのフォアボールを与え、その小林選手を牽制しようと投げたボールは見事に暴投。さらにキャッチャーへ投げる球も暴投し、REVENGE'99視点から見ると、何もしてないのにノーアウト三塁になったという状態です。んで、小林選手の次の阿部選手へもやっぱりほあ。浦木選手へは初球からすないぽで、ノーアウト満塁。もう満腹ですって感じの投球ですが、さらに三井選手へもすないぽで、押し出し。続く田中選手にはレフト線を割るツーベースを打たれ、これでランナーが2人還りました。ここで加藤選手は降板し、石原選手に交代。念のため書きますが、まだノーアウトで二三塁です。
しかし石原選手も、続く小野寺選手にセンター前へ打たれてしまいます。三塁ランナーの生還はどうしようもできませんが、センター前の当たりだし、二塁ランナーならまだ刺せる可能性がある。鷲谷選手のバックホームはノーバウンド・距離・コントロール共に完璧！が、二塁ランナーの田中選手のほうが若干早かった！というわけで、この当たりでランナーが2人還りまして、REVENGE'99はこの回5点目をゲット。それにしても、鷲谷選手の送球は素晴らしかったなぁ。あれは金が取れる守備というやつだと思います。
が、鷲谷選手の守備がいくら素晴らしくても、まだこの回のREVENGE'99の攻撃は終わっていません。というか、まだノーアウトです。ですが、石原選手の投球はほあ・すないぽであっという間に満塁にした後、佐藤選手にもほあで押し出し。余談ですが、この打者3人の間、REVENGE'99の選手は誰もバットを振っていません……そのぐらいわかりやすい投球だったというか、ほっといても自滅する的な感じだったというか……
この後、ピッチャーライナーの好捕もあったりして2アウトまで行きますが、またしても浦木選手にすないぽし、まさかの1イニング2すないぽという不名誉な記録を献上。そしてこれは言うまでもなく押し出し。続く三井選手には押し出しほあ。続く田中選手は、安心のセンター・鷲谷選手のほうへ打ち上げるフライでアウトになってくれたので、この回の攻撃はこれで終わりました。
えーと、エスプライドはこのイニングで4押し出しをやってしまったわけですね…そりゃあ道理で、この回の攻撃が2安打8得点なわけですよ。こんなんでは、その裏の攻撃が三凡で終わってしまってもしゃーないというか、さすがに戦意喪失するというか…
で、私もすっかり忘れていたのですが、これで10点差となりましたので、6回でコールドゲームが成立しました。おそらく私の観戦生活の中で10点コールドには遭遇したことがない（気がする）ので、「あれ？7回は？」と思ってしまいました。
というわけで、11‐1でREVENGE'99が勝利しました。
この試合を観に来て、損したとか後悔したとかそういう気持ちはない。鷲谷選手のプレーが見れたのは十分収穫だし、ネタにできますし。
＜本日の投手リレー＞
REVENGE'99：大野（5回）‐保戸田（1回）
エスプライド鉄腕硬式野球部：野村（5回）‐加藤（0/3回）‐石原（1回）
- そういえば
佐藤泰平選手は、主将的な感じなのかな？整列の時もそういう位置にいたし、挨拶のリードもしてたし。
