前の試合から約14時間半後にまた野球をするだけの簡単なお仕事です(白目)
スタメンはこちら。
<先攻・鷺宮製作所>
1(右)茶谷
2(中)竹原
3(二)保戸田
4(一)大坂
5(三)吉濱
6(指)橋本
7(捕)長澤
8(左)新納
9(遊)山原
(投)西村
<後攻・日本生命>
1(二)多田
2(遊)ヴィットル
3(三)原田
4(左)越智
5(指)皆川
6(右)上西
7(一)廣本
8(中)早野
9(捕)田口
(投)本田
おっと、本日の日本生命は主将・副主将はお休みか。
まず初回、日生は先頭の多田君が内野安打で出塁。多田君は非常に足が速いのですね。いいですね。んで、1アウトを挟んで原田君も続き、越智君はすないぽで満塁。ここで皆川君が2点タイムリーを放ちまして、日生が先制。皆川君だもん、満塁で打たないわけがないよなぁというぐらいチャンス時の安定感すごい。
日生はさらに4回裏、越智君と上西君のヒットで1アウト一三塁。ここで廣本君がタイムリーを放って日生が追加点をあげます。
…もうわかってたけど、打線が強いね。強すぎる。昨日の試合もそうだけど、こうやってポンポンと得点を積み上げていく試合展開だと「日生の試合を観に来たな」という感じがします。
ここまで3点を失って、鷺宮の先発・西村君はKO。うーん、打ち込まれてしまったね。
日生の猛攻は止まず、5回裏にピッチャーが長田君に代わったわけですが、フォアボール・バント・暴投で2アウト三塁のチャンあス。ここで回ってきた越智君がタイムリーを放ち、日生が4点目をゲット。
しかしこの四番越智君、めっちゃ機能するねぇ。前後に原田君と皆川君がいて、もっと言えばその後に上西君もいる……驚異だね。いやなんか、驚異とかそういう語彙で片付かないヤバさがあると思うんです。
んで、その上西君が6回裏、この回から登板した川畑君からソロムランを放ち、5点目。
さらにさらに7回裏、1アウトからヴィットル君の打席のところで代打に船山君が起用されます。川畑君(東海大)と船山君(日体大)の対決……うっ、頭が…
と、船山君が外野に綺麗なヒットを放ちました。カメラを連写モードにするのを忘れていたのでバッティングの写真は撮れませんでしたが、こんなの撮れました。
ちょーかわいい。
さらに原田君もヒットで続き、越智君も続くか、と思われましたが、サード吉濱君が速い打球を好捕。しかし吉濱君の送球より船山君の足のほうが速く、船山君は三塁に到達しセーフ!というわけで1アウト満塁で皆川君という日生的に激アツな展開です。
しかし皆川君はピッチャー正面のゴロに抑えられ、船山君はホームタッチアウトになります。
2アウトになったわけですが、続く上西君には初球からすないぽを食らわせてしまい、押し出し。続く廣本君には粘られた末、外野を抜くヒットを打たれてしまいました。
そうだね、コールドだね。
というわけで、7‐0で日生が勝利しました。
えっ?鷺宮のこと何も書いてないよって?
いやだって…4回以降全くランナー出せてなかったし、それまでもランナー出してたけど、日生の上手い守備に阻まれちゃってね…先発の本田君もすごい安定してて、めちゃめちゃよかったんですよ。だからまじで何も書くことがないんです…何もできてなかったもの。
こういう系のピッチャーは、鷺宮は結構苦手にしてるイメージです。
<本日の投手リレー>
鷺宮製作所:西村(4回)‐長田(1回)‐川畑(1回・1/3)‐中川(1/3回)
日本生命:本田(7回)
- 試合に出てないのに評価を上げる男
確か3回表の出来事だったと思いますが、本田君にピッチャーライナーが直撃しました。が、この打球はそのまま地面に着かず高く上がったので、これを三塁手が捕球して難なくアウトに。
痛そうにしている素振りは特にありませんでしたが、本人の仕草から、当たったのはちょうどベルトをしている箇所だったみたいなので、それで衝撃が抑えられたのかなーと思います。
しかしここで、一塁コーチャーズボックスにいた秦君がすかさずマウンドに駆け寄り、本田君にスプレーしてあげていました。どのぐらい早かったかというと、キャッチャーの田口君がマウンドに行くよりも早かったです。
怪我の可能性があるかもしれないって時に、敵とか味方とか関係ありませんもんね。フェアプレー賞ですよ。
参考:昔見た、私の観戦人生で今のところぶっちぎりのフェアプレー賞
bladecatcher.hatenadiary.jp