ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

見出しを見てどちらかが人名で遊んでいるなと思ったのは

私だけではあるまい。
hochi.news

▽白村明弘外野手「やり切りました。引退したいと思います。ファイターズでこれ以上ないぐらいできました。投手も野手もやるという経験ができたのはファイターズだから。山あり谷ありの7年間でした。ピッチャーのときも、野手に転向するときも変わらずにずっと応援してくれたファンのみなさんにありがとうございました、と伝えたいです。また、僕が野手に挑戦する姿に希望を持ってくれたファンの方に希望や勇気を届けることができなくて申し訳ない気持ちです。ずっと支えてくれた家族には今までありがとうと伝えたいです。そして、今まで自分を指導してくれた皆さんのおかげでプロ野球選手になれました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

そうか……そうか。
本人がそう決断したというなら、それを受け入れるまで。お疲れさまでした。






白村君といえば、やはり大学4年の時の慶明戦・2回戦が印象深い。

  • 当時のスコア

www.big6.gr.jp

  • 当時の感想

bladecatcher.hatenadiary.jp

  • 当時撮った写真



…2枚目の写真は手錢ガチ勢のステマではなく、個人的に意味のあるシーンだと思ったから貼っただけです。いやまぁ確かに、手錢ガチ勢としてもこの試合は1つのターニングポイントではあったけども。


この時、白村君は悔いを残して大学野球を卒業していったのだと、(あくまでも私が個人的に勝手に)思っている。
…スコアを再確認したら、この慶明戦が最後ではなくて、後日慶早戦でも投げていたようだが、負けがついてるんだな。そしてこの時の早稲田のピッチャーと、後にチームメイトになるのか。
ところで、この時の無念は、プロでは晴らせたのだろうか。
年齢も年齢なので、育成になろうが独立リーグに行こうが、現役にこだわるものかと思っていたけど、こうもスパッと切り替えてくるとは……だからああいうコメントを出せたのかもしれないけども、私は清々しいような気持ちで受け止めている。


それにしても、あの日からもう7年も経っていたのか……7年、体感的にはたった7年という感じだな。