ちょっとYoutubeで野球の動画を見ていたんです。
そしたら、画面の右側にアナタにオススメと言わんばかりにこの動画を繰り出されて、そらもう釣られて見たよね。
っていうか、AIもよく私の好みがわかったよね。上本関係の動画を見ていたわけじゃないんだけど。まぁ、阪神関連の動画は割と見ていましたが…
www.youtube.com
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上本のことが好きだった者としてはニヤニヤが止まらないのですが、上本が口にする選手たちのことを、アマ時代とプロ時代の双方を割と知っているせいか、若干悲しい気持ちになります。いやーうん、人生ってわからないよね。
しかし、プロ志望の選手って何ていうか、プロに行きたいっていう確固たる意志と、それなりの自信を持っている選手が多いイメージだったので、ひたすら謙虚なだけなのかもしれないけど、何故そんなに自信なさげだったんだ、と思わずにはいられない。
色々言われたんだろうが、結果的にはプロに行けたし、10年以上も現役でいられたから、大成功だったんだと思う。あの辺の世代の大卒の中では、かなり成功したほうに入ると思うな。
でももしこれで、ドラフトに引っかからなかったら、どうなってたんだろう。
私は松本啓二朗という選手をキーに社会人野球の世界に入り、彼と同世代の（特に東京六大学・東都の）選手を見るところから始まったので、万が一上本が社会人に進みましたなんて世界線だったらもう、狂喜乱舞で隙あらば球場に足を運んで遠征して、人生のほぼ全てを観戦に捧げたよね。
……などという空想を繰り広げようと思ったけど、社会人だったらどのチームに行ってたかもとか、有名どころのユニフォーム姿とか、そういうイメージすら湧かなかったので、やっぱり上本はプロに行くべくして行った野球選手なんだろうな、と思いました。そもそもよく考えたら、上本がいなくても大して変わらない観戦ライフを送ってましたね。
