ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのぷろやきうかんせん

他にも見たい試合があったので悩みましたが、後日見ることにしよう。
今日はヤクルト‐阪神戦を見ていました。解説がエモやんだったので……といっても、エモやんの昔話が聞きたかったというのが正しいけどね(本日のイベントを顧みながら)しかしエモやんの解説、なんとなく丸くなりましたね……昔はもっとキツかったイメージが…
…え?試合ですか?私がプロやきうの試合について語ってもしょうがないと思うんですがね…


にしても、話を聞くにしても文献を読むにしても、昔のことを知るのは楽しい。懐古厨だからと言うのが半分あると思うけど(といっても、昔話の舞台となる時代の殆どは、私まだ生まれていないのですがね…)、学生の頃、嬉々として歴史の勉強をしていた頃を思い出すような感覚があります。ダイレクトに興味がある分野について学ぶのが楽しいんでしょうね。毎日技術のお勉強辛いからね!
昔から歴史の勉強とか伝記とか、すごく好きで読んでました。何で好きだったのか自分でもよくわからないけど、ああいう感じの『物語』が好きなんでしょうね。


高校の頃、日本史とか世界史とか、ああいう類の勉強が苦手だという同級生がいっぱいいました。私はむしろ得意なほうでした。
得意というのは正しくないな。授業を受けていて、普通に覚えられるのです。逆に何で皆覚えられないの?みたいな。
で、それから時を経て、やっとこの感覚を人に説明できるようになるぐらいの語彙力を身につけられたので言いますが、結局のところ、興味があるかないかだと思うのです。
例えばドラクエとかFFとかそういう感じのRPGが好きな方は、どういう人物がいて、どういう大陸にどういう国があって、どういうタイミングでどんなイベントが発生し、どういうアイテムがある……とか、自然と覚えていくじゃないですか。アニメや漫画、ドラマなんかでも同じだと思いますが…
そのテーマ・舞台が、過去の世界だったり過去の日本になっただけにすぎない。範囲は膨大だけど、歴史の勉強ってそういうもんだと、昔から思っていたのです。だから昔世界で何があったとか日本がどうだったとか、興味がないんじゃそりゃ覚えられないよねって感じだし、同級生に「どうやったらテストでいい点取れるんや」って聞かれても何もアドバイスできないのもしょうがないよね。
※あくまで高校生が歴史の知識を覚える感覚の話であって、ちゃんと歴史の研究をするって観点だったら、こんなんじゃダメだとは思いますよ。


そんな私も、今じゃ昔植え付けた世界史の知識はさっぱり抜け落ちてますがね……今は技術の勉強で手一杯で脳のキャパがないの(震え声)
あ、あと確かに歴史の成績はめちゃくちゃ良くて学年でもトップクラスだったけど、他の教科はゴミみたいな成績でした。興味がなかったからしょうがないね。


そういうわけだからさ、日本の野球を歴史学的な観点で、もうちっと体系的に誰かまとめといてよ(突然の丸投げ)
球団史のムック本とかよく見かけるし、読んでて面白いんだけどね……紙の資料、集めるの大変なんだよね…ちょいちょいAmazonで面白そうなのを見つけたら買い足しているけど、家の本棚の大方は大学と社会人野球の本で埋まっていて、そろそろ限界なので…