ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

都市対抗二次予選

毎日新聞の中継でJR東日本と明安の試合を見てました。実況は槇嶋アナ。西東京に続いて東京でもお会いしましたね。
今日の解説は、明安サイドは平田さん。お懐かしい。
JRサイドは柴田君でした。あ、JRの柴田君って複数人いるんだっけか?ここで言う柴田君は、昔東大のエースだった柴田君ですね。今のJRは若い選手が~みたいなことを結構口にしていましたが、君も十分に若いはずでは…?
まぁともかく、なんか終始和やかな感じでした。


しかし明安は……なかなかこういう時って明安は勝てないね。やはりというか流石というか、前日5時間試合したぐらいではJRはへばりませんな。山田君が壊れないかが心配にはなりましたが。
こういう状況でどうしても明安を応援したくなるのが僕の性なのですが、しょうがないっすよ。抜ければ絶対スリーベースな打球を飛び込んでキャッチする超ファインプレーを見せた森君……に、センターから超速で駆け寄って讃える井村君の姿とか、JRと私の意表を突くセーフティバントから同点を呼び込んだ井村君の姿を見たら、応援したくなるに決まってるじゃないですか。ここぞの井村君、毎年胸を熱くするプレーを見せてくれる気がするんですが気のせいじゃないですよね。
途中、足を痛めたのかもという仕草があって、一時ベンチにも下がっていましたが、セーフティバントからの相手の悪送球で一気に三塁まで行ったり、タッチアップで生還したところを見ると、大丈夫そうみたいです。
井村君への思入れがあるから余計にそうなんだろうけど、主将が躍動するのを見ると、やはり燃えてくるものがありますよね。今日の試合は、JRは渡辺君が決めてたけど、渡辺君も主将だから、主将としての何かがあるんだろうなぁ。最近社畜すぎて思考停滞気味で、なんかこう言葉が出てこないんですけれども。
それにしてもこういう、人情に訴えかけるような感情的で非合理的な願いを、合理的なJR東日本の実力が見事に砕いていくというかね。明安も強くなっているはずだが、同時にJRも強くなっているんだなぁ、なんやかんやで。


で、東京の代表決定戦では解説付きだと、昨日と今日でわかったので、第1代表決定戦と第2代表決定戦の解説を確認してきました。
第1代表決定戦は、東京ガスの山内君とNTT東日本の越前君でした。なんかフレッシュだね。フレッシュ言うても二人とももう33なんだけどね……いや、大学時代から知ってるもんでさ…
んで、第2代表決定戦は、JR東日本の木本さんと、NTT東日本の北道さ……!!??
……第2代表決定戦は後でちゃんと見よう。ちゃんと聞こう。