ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

あの人とどうしても重なる

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1888年創部の慶應義塾体育会野球部には「スタンドバイ制度」がある。2017年までは、新入生の希望者全員が入部できたが、18年からは「種々の項目(入部動機などを含む)に関する研修・評価を経て野球部長が入部を認めた者」(同野球部ホームページ)と同制度が設定された。つまり、新1年生(選手)は提出書類、新入生練習会で入部選考が行われている(マネジャー、アナリスト等も別途選考)。

ということらしいので、この制度ができるよりも前の話だけど、最近の東京六大学は殆ど見ていないから、この笠井選手をはじめ最近の慶應のことはあんまりわかんないんだけど、記事中にあるこの笠井選手の経歴を見ると、ある選手を何となく思い出す。
愛知県の進学校出身、1年浪人、怪我歴あり(あの人はトミージョンまではしなかったと思うし怪我は腰痛だったと聞いたことがある)……白星がどうだったかは覚えていないけど、多分笠井君よりかは多少登板機会はあったと思うけど…「地元・愛知の社会人企業チームで野球を続ける」の件を読んで、ああもうやっぱこれ仲井兄さんと足跡がそっくりではないか、と思えてしまってなりません。実際どこで続けるのかは知らないけどね。
仲井兄さんは大学時代は正直無名の選手だったけど(同級生のかの2枚看板が強かったからしょうがないね)、社会人に進んでから頑張って、今や岡崎のエースになった選手だからね。
笠井君の前にも、このモデルケースに近しい選手はいたと思うよ、ということを一応記しておく。