ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

抜けがありますね

www.dailyshincho.jp

また、1年を通じて活躍した選手をポジションごとに表彰する「社会人ベストナイン」の顔ぶれを見ても、過去10年で表彰された元NPB選手は、12年の梶原康司(阪神パナソニック)と19年の須田幸太(DeNAJFE東日本)しかいない(※2020年は表彰自体中止された)。

そうだっけ?もうちょっといなかったっけ?と思ったのですが…2016年に佐藤二朗選手もベストナインに選ばれてるんだけどなぁ。だから直近10年だと3人が正解だと思います。まぁツギオは2回目だからね、しょうがないね。正直、元プロか否かを抜きにしても、2回以上ベストナインに選ばれることはすごいことだと思うよ。


それはさておき、元プロの社会人野球への参戦って、NPBへ戻る踏み台というよりも、最後に社会人野球で花を咲かせるって印象が強いんだけど、成功例がほとんどないからかしら。
だからベストナインには選ばれなかったけど、日本代表に選ばれた選手もいたりして(私がパッと思い出せたのは、的場さんと細山田ぐらいしかいないけどまぁ)、元プロに限らず、都市対抗での活躍とか、社会人ベストナインという定規だけで選手のポテンシャルを図るのは難しいと思うけどね、社会人野球の選手って。プロみたいな長期戦が皆無というのは間違いないけどね。