ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/6 第68回JABA静岡大会 トヨタ自動車vsHonda鈴鹿【公式戦】

ああ、うん、ハイ。


スタメンはこちら。

<先攻・トヨタ自動車
1(左)八木
2(三)北村
3(右)多木
4(指)今井
5(一)樺澤
6(遊)佐藤
7(捕)高祖
8(中)坂巻
9(二)和田
(投)長谷部
<後攻・Honda鈴鹿
1(中)小川
2(右)栗原
3(一)長野
4(捕)長
5(指)松本
6(左)畔上
7(三)石川
8(二)貞光
9(遊)鈴木
(投)花城

まず先に試合結果を出すと、こういう感じです。

一方的な試合になったのは仕方がないとして、面白ポイントよりもイマイチだと感じるポイントのほうが個人的に勝ったので、得点の経過とかを簡単に書きます。だって疲れたんだもん…


◇1回表:Honda鈴鹿の先発、花城君。八木君は空振り三振に抑えて順調でしたが、北村君にヒットを許し、たっきーはちょっと粘られた末にフォアボールを献上。全体的にボール先行しがち。今井君に先制のタイムリーを打たれ、さらに樺澤君にもタイムリーを打たれ、佐藤君に走者一掃のタイムリスリーベースを打たれてと一挙4失点。1回表からこんな表現を使うのはどうかと思うけど、佐藤君のスリーベースのダメ押し感強い。あと、この樺澤君のパフォーマンスの元ネタが思い出せそうで思い出せなくて悶える。

花城君は1アウトを取っただけでKO。今仲君に交代。今仲君は高祖君と坂巻君をサクッと抑えて、1回表終了。

◇2回表:今仲君続投中。1アウトから八木君フォアボール。盗塁+キャッチャー悪送球でランナー三塁。北村君三振からの、たっきーのタイムリー、暴投、今井君ほあ、暴投。二三塁となって樺澤君がライトへ長打を放ち、この間にランナー二人生還。結構深い当たりだったので頑張れば三塁打にできそうではあったけど、樺澤君途中で止まる→やっぱり三塁を目指すって感じで進んだものの、間に合わず三塁タッチアウト。だいたいこういうのは気の迷いが生じるとダメな気がする。
そういえばこの2ショットを取りながら、

この二人って同い年だし誕生日も同じなんだよなぁとか考え出す。

◇4回表:3回からリリーフ登板した福島君の2イニング目。順調に2アウトを取ったものの、たっきーにヒットで出塁を許す。さらに今井君もヒットで続いて一三塁。樺澤君の当たりは二遊間を割ってセンターへ抜ける感じのヒット。これでたっきー生還で8点目。この時今井君が若干暴走気味に三塁を狙ったのを見るや、中堅手は三塁へ送球。逸れる。それを見て今井君は一気に本塁へ突入。多分この中堅手の送球のカバーにピッチャーが入ったんだと思うんだけど(この辺ゴチャゴチャしててあんま状況わかってない)、捕球したピッチャーは本塁へ送球。思いっきり逸れる。今井君生還でトヨタ9点目。BladeCatcher苦笑。ちなみにこのプレー、1ヒット2エラーかと思いきや1エラーしかつかず、何故?と思って一球速報で確認したところ、「1B2Sから打って投適時内野安打、一塁走者が投手の悪送球で生還」と書かれていて困惑する。確かにピッチャーの足元を抜けるような当たりだったような気もするけど……それがセンターへ抜けていったって感じの当たりだったのかな。ちゃんと見れてないっすね。こんな試合展開だから集中力切れるんだよね、しょうがないね。

◇5回表:1アウトから坂巻君ヒット、やっぱり盗塁を仕掛ける。そしてキャッチャーも悪送球する。そしてほあ・ほあで満塁。そういえば坂巻君もそうだし、フォアボールで出塁した和田君も満塁になる前に盗塁してたけど、この状況で盗塁してええんか、という気持ちになる。マチュアだからか、まぁいいか。北村君はアウトにできたところで、福島君→伊藤君に交代。いきなりで恐縮だが暴投で1点入る。たっきーの当たりはファースト強襲の当たり。高く弾いたボールを一塁手が完全に見失い、この間に残ったランナー2人が生還。悩みながらもスコアには「ファーストへの2点タイムリーツーベース」と書いた。これでいいんかと念のため一球速報を確認。認識が合っていてほっとするけど、この字面はやっぱりおかしいと思う。速報だけで試合追ってたら「えっ…」ってなるよね……この時点で12‐0。

◆1回裏~5回裏:Honda鈴鹿の打線は打てない。けどトヨタの先発・長谷部君が調子良いのかというと、否だと思う。コントロールがイマイチ、余計なボールが多くテンポが悪い。登板した時既に4点のリードがあるんだからもっとこう、ポンポンと行ってくれないかなぁとか考えてしまう。この試合がイマイチだと感じた大部分は、多分これ。Honda鈴鹿の打線が打てないから助かったようなもんだと思う。

☆グラウンド整備:何でこの大会5回コールドがないんだろうと本気で考えてしまう。この時点で試合時間2時間ぐらい経過していたと思う。

◆6回裏:長谷部君に代わって村川君が登板。小川君にほあ、栗原君は打ち取るものの、代打の西林君にヒットを打たれ一二塁。村川君は降板、葛川君に交代。何となく不穏な空気を感じ取る。長君はタイムリーを放ち、Honda鈴鹿が1点を返す。葛川君は降板。本日の「お前は何をしにここまで来たのだ?」で、代わって登板したのは渕上君。ここで登板させるつもりじゃなかったんだろうな、という気がしてならない。渕上君は続く松本君・畔上君を空振り三振に仕留める。この日のgdgdした試合に似つかわしくないピッチングだった。勿論良い意味で。
☆その後、特に動きなく試合が終わる。


というわけで、12‐1でトヨタ自動車が7回コールド勝ちです。

<本日の投手リレー>
トヨタ自動車:長谷部(5回)‐村川(1/3回)‐葛川(0/3回)‐渕上(1回・2/3)
Honda鈴鹿:花城(1/3回)‐今仲(2回)‐福島(2回・1/3)‐伊藤(1回・1/3)‐坂元(1回

Honda鈴鹿は投壊状態だったからしょうがないけど、何でトヨタはこの試合展開でこんなにピッチャーを使ってるんですかね…
点差がどうあれ、締まりのないgdgdした試合は疲れるんすよ。

  • これで終わるのもなんだ

私が静岡に来た目的の一つ。それは辰巳君を見るためです。

現役時代好きだった選手がコーチとして復帰してきたら、そりゃもう大はしゃぎですよ。見たいに決まってるじゃん。
これは昨日の写真だけど。

あれ?辰巳君ってこんなに小さいんだっけか?と思いましたが、多分右の金成君がデカすぎるだけでしょう、たぶん…
この通り辰巳君は一塁にいて、三塁は清水コーチの担当なんですね。そりゃコーチ1年目だからね。まだ乗田枠じゃないよね。


しかしベンチの写真とか撮ってても思うけど、どうしても、こういう時マスクがなければ…!と思ってしまうな。