ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

ドラマ化しなくても凄まじい話

bunshun.jp
まず1つ。
このドラマ「ダンプ松本を題材にしたドラマシリーズ」って書いてあるけど、再現ドラマなのか、単にモデルにしただけのフィクションなのか知らないけど(名前を拝借してる辺りフィクションという言い逃れは不可能だと思うけど)別にドラマにするまでもなく、東スポに連載されてたコラムを読むだけでもめちゃくちゃ面白いんだよね。
…一発で引けるハッシュタグなかったから、リンク全部引っ張るわ。
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
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www.tokyo-sports.co.jp
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www.tokyo-sports.co.jp
www.tokyo-sports.co.jp
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で、この記事を読んで率直に思ったこと。

10月21日、千葉県の体育館では一日がかりでプロレスシーンの撮影が行われていました。ゆりやんさんがプロ入団テストで投げられる場面では、頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返すなど、かなり苛酷な撮影だったと聞いています。

入団テストで頭から落ちる技を受けることを要求するなんてのは、ちょっと考えにくい。プロレスでは、それ以前の技をちゃんと受けられるかどうかのほうが大事だと思うんだけど。
ちょっと想像すればプロレスに詳しくなくてもわかると思いますが、頭から落とす技は受け身を取り損ねれば死に至ります。近しい例が実際にあります。例えばこれとか。
www.nikkansports.com
何故かこの記事では加害者の名前が伏せられているけど、Wikipdiaにはちゃんと書いてあるから見てな。あと少なくとも、このうち一人は今でものほほんとプロレス続けてるから。知らなかったり覚えてない人も多くなったろうが、私は今でも忘れてないぞ…
ja.wikipedia.org
話を戻して、そういうのをテストで要求するのは普通におかしいし、時代的にも合わないんじゃないかなぁと思ってしまう。80年代の女子プロレスには詳しくないけど、この頃はまだ技が過激になる前なんじゃないかな。なので時代背景的にも「そうだったんだっけ?」と思ってしまう。
あと、一応このドラマってプロレスラーの監修が付いてるらしいんだけど、誰なんだろうな。ちょっとググっただけでは出てこなかった。
真っ当なプロレスラーなら「テストでそんなこと要求しない」って跳ね除けそうだが……このドラマの作り手がアレなので、自分の妄想のゴリ押しをしそうではあるなぁ、と思ってしまう。