そういえば創価大の試合って、直ではあんまり見たことないんですよね。
見たことあるの何の試合だっけかなーと思ってブログ内で検索かけたら、8年前の全日本と11年前の神宮大会で見たようです。
で、11年前のことですが、当時「創価大の小川をもっと評価しろ」みたいなことを何度か言っていたようですが、安心しろテメーが危惧するまでもなくその小川は元号が変わった今尚めちゃくちゃ評価されている、と昔の自分に言ってやりたいです。
…この人のことなんですけども。
ja.wikipedia.org
では令和4年の試合の話をしますか。
スタメンはこちら。
<先攻・創価大学>
1(一)木代
2(二)藤井
3(遊)門脇
4(右)田中
5(左)篠田
6(三)立石
7(指)梅田
8(捕)石崎
9(中)大島
(投)森畑
<後攻・筑波大学>
1(中)石毛
2(遊)永戸
3(右)清水
4(指)仲井
5(捕)西浦
6(三)生島
7(二)小川
8(左)堀江
9(一)野澤
(投)西舘
筑波大の先発はやはり西舘君。この西舘君の投球の時のスピードガンを見て「もしや辛い?」と思った次第です。
…見慣れている選手(特にピッチャー)は撮らなくなる癖があるのですが、最後かもしれないし撮っておこう、と…
球速はさておき立ち上がりは三凡となかなか。しかし2回表、先頭の田中君にソロムランを打たれ、先制を許します。結構デカい当たりだったなぁ。田中君はリーグ成績を見るに、フルイニング出つつ率も残し、四番のお仕事ができてるって感じに見えます。
このソロムランを機に、西舘君はギアチェンジをしたような感じもしましたが、バンバン三振を奪っていき、危なげない投球に見えました。
一方、創価大の先発・森畑君。2年生の選手ですね。背が高くて(185cmらしい)すらっとした感じです。
こちらも危なげない。前半5回まで投げて、フォアボール2個と、西浦君にツーベースを打たれたのみ。あんまり苦労せず抑えているような感じがしましたが、多分主戦のピッチャーだと思うのですが、これで防御率3.50ってまじなのですか…?大学野球で3点台って「うーんちょっとねぇ…」ってなる防御率だと思うのですが、そういうピッチャーには見えなかったですね。ちなみに西舘君の防御率は2.75で、まぁまぁかな。
5回表、創価大は先頭の立石君がソロムランを放ち、もう1点を追加。
6回表には、先頭の藤井君がツーベースで出塁。門脇君はショートゴロでランナー動けず、田中君は申告敬遠。が、続く篠田君に勝負しきれず満塁に。先程ソロムランを放った立石君と勝負せざるを得なくなります。打撃成績的には、田中君と勝負するよりはまだマシという感じですが…
その立石君はゲッツー崩れみたくなった間に、ランナーが一人還って創価大がもう1点を追加。2アウトながらランナー一三塁となったところで、梅田君にまたフォアボール。さすがに限界だったか、ここで寺澤君に交代。また寺澤君はしんどい場面で登板させられますね……しかし石崎君を迎えたところで暴投。創価大が労せずもう1点をゲット。石崎君のことは結局抑えられましたが、申告敬遠は筑波大が割とよく採る作戦ですが、ちょっと今回は裏目に出ちゃったかな。
筑波大は寺澤君と、北爪君と繋いで抑えていくものの、打線は森畑君から全くチャンスを見出せない状態。筑波大はチアとブラバンが来ていたと思うのですが、チャンテらしいチャンテが全く流れていないぞ。
そんなこんなで9回裏まで来てしまいましたが、1アウトから清水君がヒットで出塁。筑波大は9回裏にしてこの試合2本目のヒット。そしてここら辺で、ここぞとばかりにヤケクソでチャンテを始める筑波大。揺れるハマスタの三塁側スタンド。*1
ここで仲井君がライトオーバーなスリーベースを放ち、1点を返します。
さらに西浦君もヒットで続いて、筑波大がもう1点を返します。
西浦君ホント難しそうなコースの球打つの巧いな。
この辺りで、あれ、もしかしていけそう?な雰囲気が三塁側に生まれ始めます。
しかし天才バッター(って書いてあるボードが掲げられていたので)生島君の代打・今井君は凡退、小川君は粘りますが、最終的にキャッチャーファールフライに仕留められ試合終了。
4‐2で創価大が勝利しました。森畑君は完投ですね。
- あまり負けた気がしないのは
この試合、筑波大は創価大にヒットを4本打たれているんですが、うち2本がソロムラン、残りの2本はツーベースなんですよね。ツーベースと言っても、チャンスメークみたいなツーベースだけで。
なので、打たれたって感じがあまりないというか……悪くはなかったんだけどなぁという感じがしてしまうというか。
とはいえミスがありましたので、やはり隙を見せたほうが不利になるのでしょう。
- これ
流行ってるんですかね。メロイックサインともLOVEポーズとも違うやつ…
ググったところによると「I love you」的な意味合いがあるそうですが、やっぱりメロイックサインと間違えられがちで微妙らしい。
- 新しい着眼点を見つけた
この写真は石毛君なのですが、
結構横顔綺麗系なんだなぁと……オーケー、来年からこういう着眼点でも見るようにするわ(爆)
最近こういう感じの写真はあまり撮っていなかったので…