ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

コーポレートカラー

その企業のコーポレートカラーないし地域のイメージカラーと、野球部のユニフォームや応援団のカラーリングの配色が一致していると興奮する性癖を持っています(意味不明)
以前日立駅前でイベントに遭遇した時、スタッフと思しき方々が日立の応援でよく見るオレンジのビブスを着用されていたのを見た時は興奮しましたし、ヤマハバイオレットもそうだよね。あと最近日通のコーポレートカラーがフレッシュグリーンとネイビーブルーに変わりましたが(というのを公式の言葉からちょっと拝借)、はじめ長年日通=オレンジのイメージが染みついていた私は受け入れられませんでしたが、いつぞや日通のドライバーさん(だと思う)が、濃い目のブルーベースに新ロゴが入ったポロシャツ型のユニフォームを着用されていたのを見た時、ようやく腑に落ちて「いいなぁ」と思えました。


急にこんな話してどうしたんだって感じですが、昨日道すがら東京ガスの作業着を着た方を見かけまして、グレーベースに赤と青のポイントが入ったようなデザインだったのですが……たぶん以下のページの②の制服が、私が見たものに近いか、同じやつだと思うのですが(説明しづらかったからググった)
www.tokyo-gas.co.jp
これを目撃した時、東京ガスのユニフォームを思い出して「ああ、なるほどね」と思いつつ「いいなぁ」と思ったのです。普通プロセスが逆ではないか、という気もしますが、まぁ。


ちなみに先日ちょっとHondaの話をしましたが、Hondaのコーポレートカラーは赤なんだね。何となく青か白メイン+赤のポイントが入る、というイメージが強かったけどこれほぼ野球部のイメージですね(爆)でもHondaの他の運動部も確かおおむね同じカラーリングだったと思うんだ…
調べてたらこんなページが見つかったよ。
global.honda
…思わぬ歴史の勉強になった…
が、この話を聞くと「あれ、かの同業他社も赤のイメージだし、あちらもコーポレートカラー赤なんじゃね?」と思わずにはいられなかったので調べたところ、公式で明言しているっぽいのは見つからなかったけど、*1
www.excite.co.jp
トヨタはF1時代の赤と白の組み合わせがコーポレートカラーだが」だから、やっぱりそうなんだよな。っていうか、やっぱトヨタは赤と白なんだな。


時代と共にユニフォームのデザインとか変化したりするけど、やっぱ色のイメージって大事だよなぁ。色が一番わかりやすくイメージ訴求できる気がするし、色のイメージがあることで、その企業とかスポーツチームのファンであると、そのカラーリングを意識したコーディネートをしたりして、自分の信仰心の意思表示が簡単にできるからな。アイドルでも色担当みたいなのあるよね。なので色ってのは、双方にとって便利でわかりやすいアイコンだと思う。
だからコーポレートカラーやイメージカラーを変えるってのは、非常に大きな決断なんだなぁ、と。上に示した日通のように、変える側としては色々意図があるのだろうけども、一度ついたイメージを刷新するのってなかなか難しいと思うんだ。

*1:関連企業というか系列というか…の、トヨタ○○のコーポレートカラーの情報は引っかかるのだが、私が知りたいのは本元のトヨタ自動車やねんな…