今週のお題「10年前の自分」
10年前のブログを見ると、色々と書けていないし、あんまり出掛けていない。あと具合が悪そうなことも頻繁に書いている。
そりゃあ、そうだろう。10年前はうつで苦しんでいたもので。
この病が寛解した……というか、薬を一切飲まなくても生活できると判断ができるようになったのは、2019年頃だったか。
行く先々の職場が合わず、症状をぶり返し、現場を変え、やっと体調がよくなったと思ったら、また症状をぶり返し……を繰り返し、今の職場に異動になってから、なんか体調が良くなったな。
何故薬を飲まなくても大丈夫になったのか、わからない。
病気になっても変わらず遠征を繰り返していたけど、ある日薬なしでもぐっすり眠れたんだよな。あれ、自分普通に眠れるのでは?という謎の自信を得た結果、薬がなくても眠れて、普通に生活できるようになった。
それでも、時々生活していて「あっ、今あと一歩踏み出すとヤバい、あれを繰り返しそう」って感じることがある。そういう時は、無理をしないようにしている。この手の病気は誰にでもなり得るし、誰でもその一歩先に、そうなる地雷があるわけで。私もまた、再発するかもわからない。
そういえば病気になってから、同じような症状の人と色々交流したけど(はてなハイクを始めたのはこの辺がきっかけだな)、あの病気にかかって、薬を手放せるほどまでに回復できるのって、実は多くないことなのか?と思っている。
大体の方は病気と付き合いつつ、行政の仕組みも利用して社会で生きている、もしくは社会復帰を目指すという人がほとんどだった。私のように病気や薬とオサラバできた人は、自分以外で見かけたことがなかった。まぁ狭いフィールドしか見てないからアレだけどね。
皆色々な形で、病気を治すとか、克服しようとか、頑張っていると思うのですが、自分は頑張っているのに体がついて行かず、落ち込んで、症状をぶり返すを何度も繰り返して、前進しても後退する、ってことがこの病気では多いんじゃないかと思います。それで疲れたり、かえって参ってしまう人もいたような。
でも自分は、薬を手放せた。
何でだろうな?―――わからんけど、当時は九州まで追いかけるレベルで好きな選手がいて「その人の活躍を余さず見届けるのだ」というモチベーションがあったことは確かで、寝込んでしまった日も「こんなことしてる場合じゃねえ!」ってメンタリティではあった。落ち込むより、自分に発破をかけていたというか。
この手の病気の人は気分が落ち込むということがよくあると思いますが、私もあるにはありましたが、基本的に生活の8割ぐらいは「休日に野球を観に行くのだ」というモチベーションで生きていて、休ませなければいけないを無理矢理根性で球場に引っ張っていく日が多かったです。そういう時は疲れが半端なくて、翌日はほぼ寝込んでいましたけども(爆)
今思うと「そんなモチベーションで治るとか、あれ本当にうつだったのか?」と思いますが、でもそういう感じの診断受けたし、抗うつ剤も飲んでたし………もっとも、うつに陥った最初のきっかけは「20代の頃に50代のおじさんからパワハラを食らった」ことなので。今はBBAと呼ばれる年齢になって、おじさんと呼ばれる年齢の人たちとタイマン張れる程度のスキルを身に着けましたが、それはまた別のお話。まぁ昔から、あの業界で生きていく上で「おっさんどもに負けてられるかよ」というメンタリティは割とありましたよ。
貴重な20代という時期の大半を病気で台無しにしてしまったのは、今でも後悔がある。
けどそういう時期を生きてきたから、今の自分が居るんだと思うと、なかなか複雑な気持ちになりますな。
今の自分は、全く若くない。お世辞で若いと言ってくれる人がたまにいるような、そんな年齢です。BBAだよまじで(爆)職場の後輩が10歳ぐらい下だから尚更そう感じるのです(爆)
けど、10年前の病気持ちだった頃に比べると、大分動けている。思った時に、思った通りに動ける。疲れが取れないのと、一度風邪を引いたりするとなかなか治らないって感じで免疫力が微妙に劣化しているのが気になるところだが、10年前に比べたら十分、健康ですわ。スゲー太ったけど(爆)
好きなものを食べて、行きたい場所に行って、やりたいことができる。これがとても幸せなことなんだよ。
10年後まで今の状態を維持できるかは、わからんけど、10年後も今と同じように遊べるよう、努力を重ねていきたいのだ(三日坊主)