いやもうこれ見るしかないじゃん(爆)開催球場の土浦は見知った場所。行ける行ける。
しかし今日はあっちかったなぁ。

- レポの前に
この試合は、普段のリーグ戦の試合とは若干違うところがあるので、その辺をあらかじめ説明しておきます。
・メンバーは両チームとも、新3年生と新2年生で構成されています。一応、パンフレットには名前があるので登録はされているのだと思いますが、該当する選手でも、リーグ戦のレギュラー格ないしよくベンチ入りしているような選手はほとんど出場していない可能性があります。少なくとも筑波大はそうです(っていうかこの試合の裏でA軍はオープン戦をしていたようです。全然関係ないけどリンク先の画像の西川君の背番号さぁ、これどういうこと?アマチュア野球でこういうのアリなの?(爆))
・試合は9回打ち切り。延長なし。
・試合時間が2時間半を超えた場合、次のイニングには入らない。つまり2時間半を超えた時点でまだ7回や8回だったとしても、その裏の終了をもって試合終了となる。
以上です。
ではスタメンはこちら。
今回は特別に(#背番号・学年)を併記しています。後で見返したら絶対わかんなくなるから(自分が)
学年の情報はパンフレットから引用しています。背番号の情報はパンフレットにも記載がないので、現地のアナウンス&目視によるものです。
<先攻・筑波大学>
1(左)冨田(#10・新3)
2(二)佐藤大(#6・新3)
3(三)山本(#27・新3)
4(指)清水(#11・新2)
5(右)森(#8・新3)
6(遊)松川(#16・新2)
7(捕)沼田(#17・新2)
8(一)土屋(#21・新2)
9(中)成田(#12・新3)
(投)浅井(#18・新2)
<後攻・東京大学>
1(三)樋口(#28・新2)
2(左)安田(#73・新2)
3(右)荒井(#33・新2)
4(一)門田(#22・新3)
5(中)竹山(#9・新3)
6(指)横井(#25・新2)
7(捕)明石(#27・新3)
8(二)秋元(#29・新2)
9(遊)小村(#7・新3)
(投)松本(#32・新2)
東大の先発は松本君です。記載の通り新2年生で、国学院久我山のご出身。


……国学院久我山出身の東大生って、前に何かで見た気がするな?その人の苗字も松本だったような……とググったら、パッとこの記事が出てきました。確かにこの写真は見た覚えがある。
www.sanspo.com
というわけで、その松本君が先発です。
その立ち上がりは、先頭の冨田君を見逃し三振、佐藤君はショートゴロと、かなり良い感じ。
山本君はレフトフライに打ち取って………と思いきや、山本君は二塁に到達していました。エラーのカウントが増えていました。落球したようです。したようです、なのは、どう見ても平凡なレフトフライで、左翼手も打球に完全に追いついており「これはもう捕れるだろ」と目線を切ったためです……
ランナー二塁の場面で、清水君が放った当たりはセンター前へのヒット。これでランナーが一気に生還し、筑波大が先制。

更に森君も続き尚もランナー一二塁となりますが、松川君は打ち取って、この回は最少失点で凌ぎました。
一方、筑波大の先発・浅井君。なかなかダイナミックなフォームの使い手のようです。


立ち上がりは樋口君をセカンドライナーに打ち取るも、安田君に粘られた末にヒットを打たれ、荒井君にはストフォアで一二塁。荒井君の打席で、安田君が二盗を決めていたのですが、浅井君はランナーを背負った場面でもフォームのモーションがかなり大きいせいか、走りやすそうだなと思いました。安田君の二盗は完全に盗んだように見えました。
さらに暴投もあってランナー二三塁としてしまいますが、門田君はかなり良い当たりだったもののファーストライナー、竹山君はライトフライに打ち取り、何とか凌ぎました。
2回裏、この回先頭の横井君がスリーベースで出塁します。明石君は空振り三振に倒れたものの、秋元君がセンターへのヒットを放ち、これでランナーが生還。東大が同点に追い付きます。


更に小村君がヒットで続きます。



まだ今年は社会人しか見れていませんが、こう、ベンチのコールか何かを受けてリアクションでレスポンスするの流行ってるんですかね。いや、撮り甲斐があるのでよろしい。
樋口君は選んでフォアボール。満塁の場面で安田君はレフトへのヒットを放ち、これでランナーが一人生還。東大が勝ち越します。


安田君はもう2安打。打点もあげたし、初回のエラーの分を取り返しましたな。
なんだけどさ、安田君さぁ……パンフレットでは投手として登録されているんですけど、これどういうことなんですかね……香取とか初馬とか白砂とか、そういう系譜の選手なんですか(知ってる東大主砲系エースをとりあえず挙げる)
で、尚も満塁のチャンスでしたが、荒井君は空振り三振、名前的に長打を期待せずにはいられない門田君はキャッチャーファールフライで、この回の東大の攻撃は2点のみとなりました。
3回裏、この回は1アウトから横井君がヒットで出塁すると。明石君はフォアボール。秋元君はレフトフライに倒れますが、小村君はすないぽで満塁。樋口君は押し出しストフォアで、東大が3点目をゲット。尚も満塁ですが、安田君は初球ファーストゴロに倒れて、この回は1点のみの追加。東大はこの2回・3回でもうちょっと点を取りたかったかな、という感じがします。
浅井君は3回を投げ切って登板。全体的に苦しい感じのピッチングが多かったなぁ、という印象です。ストライクとボールがはっきりしてたのかな?東大の打線は見えるボールはしっかり見てくるし、ファールで粘ったりするし、しっかりミートさせてヒットにしてくるから、変に空振りしたりとかはしてくれないな、という感じ。打ち取ったりはしてたけど、中には良い感じのライナーも多かったんですよね。最初から東大の打線には浅井君の球が見えていたのかもしれない。
援護を貰った松本君ですが、2回・3回はランナーを出しつつもしっかり抑え、立ち直ってきたかな、という感じがしました。特に2回は先頭バッターを内野安打で出塁させたものの、ゲッツー・見逃し三振と最高の形で切り抜けていましたね。
東大2点リードで迎えた4回表、この回先頭の松川君がスリーベースで出塁します。右中間の深いところに行った当たりというのもありますが、結構前めに守っていたっぽかったのと、土浦はあまりフェンスに当たっても打球が大きく跳ね返ってこない感じなので、それでやや守備が遅れまして、それで三塁まで行かれたって感じです。このランナーを沼田君がきっちり犠牲フライで還し、筑波大が1点を返します。


続く土屋君はフォアボールを選びましたが、成田君はファーストゴロに倒れましたので、筑波大のこの回の攻撃はここまで。
5回表、この回は先頭の冨田君がショートへの内野安打で出塁。ボテボテなゴロで、ヘッスラでもぎ取った感じのヒットだったので、筑波大ベンチがかなり湧いていました。で、佐藤君バント、山本君フォアボール、清水君ヒットで1アウト満塁。しかし森君・松川君と凡打に倒れ、筑波大は得点できず。森君も松川君も初球だったり、早いカウントで打ちに行ってしくったような感じだったので、ちょっと焦っちゃったかな、と思いました。
松本君は5回を投げ切ったところで降板。5回のピンチはありましたが、ピンチも自力でしっかり切り抜けられてたし、浅井君と比べると崩れたとか打ち込まれたとか、そういう印象はあまりないなぁ。ちょっと守備に足を引っ張られたかなという気はしたけど、悪い感じはしなかったです。

ここまで書いてから、東京六大学公式の記録を観に行ったのですが(遅)松本君はもう公式戦でも割と投げているんですね。じゃあこのくらいはできるはずか……って感じでいいのかな。
後半戦に突入する前に。
5回終わった時点で、試合時間が1時間40分を過ぎていたんですよね。もう3回終了時点で1時間を経過していたというスローペースな試合展開だったんですが、スローっていうか、お互いランナーを結構出す展開だったのもあると思いますが、これ9回まで終わらんぞ、と思いました。
それはさておき6回表。この回の東大のマウンドには武田君が登板します。

しかし先頭の沼田君にヒットで出塁を許すと、土屋君は進塁打。成田君への代打・玉川君(#9・新2)の当たりはサードゴロ。しかし三塁手が打球を弾く。が、二塁ランナーは三塁でタッチアウト。ちゃんと見れてなかったのであれですが、多分二塁ランナーがスタートしたのが、打球が弾かれたのを見てからみたいな感じで遅く、それに気づいた東大内野陣がバッターランナーではなく二塁ランナーを刺しに行ったからではないかと思います。まぁ、あの当たりは普通に捕れていたら二塁ランナーは動くべきではない当たりだったような気はするけどね。
で、冨田君がバットを折られつつもヒットで続いて、ランナー一二塁。

ここで佐藤君への代打・一戸君(#5・新2)が起用されます。

すまぬ、この時私がもたもたしていて、一戸君の写真このぐらいしか撮れなかった(爆)
一戸君の当たりはライトへの長打コースでこれでランナーが2人とも生還し、筑波大が逆転します。
そういえば一戸君は、この試合でも勝利打点をあげたとか。
【試合結果】
— 筑波大学硬式野球部 (@TsukubaBaseball) 2025年3月21日
第2回大学野球スプリングフレッシュリーグin茨城
vs流通経済大学
○筑波大学1-0流通経済大学●
2回、#一戸貴仁(体育2/#弘前)のホームランで先制をする。白熱の投手戦の中、粘りの守備と投手陣の完封リレーによって大事な初戦をものにした。
#筑波大学 #筑波大学硬式野球部 #主役 pic.twitter.com/xXvOeBxkmW
本人も長打力をアピールポイントとして挙げているようですが、これだけ結果を出しているなら、近々リーグ戦でもお目にかかれたりするかな?期待しております。打てる選手はナンボでもいていい。
武田君はこの回を投げ切って降板しますが、その前に1つ言いたいことがある。夢を壊すようで悪いけど。

そんなものはない(社畜の真顔)
7回表、この回から東大のマウンドには佐伯君が上がります。佐伯君も割とリーグ戦で投げている選手って感じかな?
しかし先頭の清水君にストフォアを与えます。清水君は今日3安打しているので、警戒したんだろうか、と思いたい。
さらに森君がヒットで続き、一三塁。松川君はスクイズを試みるも空振り。この時三塁ランナーが飛び出していましたが、アウトにできず、この隙に森君が二塁を陥れ、ランナー二三塁。松川君は普通にヒットを放ち、これでランナーが1人生還します。これもバットを折られながらでしたが、よく持っていきましたな。



尚も一三塁の場面で、沼田君の当たりはライトの長打コースへ。これでランナーが1人生還。あとこの時右翼手がファンブルか何か、エラーカウントが1つ増える何かをしたのもあって(記憶喪失)、ランナーがもう1人還る。打った沼田君は三塁まで到達。この三塁ランナーを土屋君のタイムリーで還し、筑波大がさらに追加点をあげます。
途中から守備に入った玉川君は、キャッチャーファールフライで、東大はようやく1アウトをゲット。このキャッチャーファールフライ、風もあったし一塁手と重なりそうで難しい当たりだったけど、よくキャッチしたなぁと思いました。
で、冨田君はバント、松本君(#4・新3)ストフォア、さらに暴投で2アウトながら二三塁となりますが、山本君はサードゴロに抑えて、打者一巡の手前で筑波大の攻撃が終了。
筑波大はこの回4点をゲットし、東大を突き放しました。あと、この時点で試合時間が2時間25分ぐらいを過ぎていました。
筑波大の投手陣ですが、4回から登板した2番手の森本君以降、許したヒットは1本のみ。森本君は足を絡めた攻撃をされたり粘られたり、揺さぶりをかけられているような感じもしましたが、特に動じずしっかり抑えられていたので、割と良かったのではないかと思います。


森本君は2イニングを投げて降板し、6回からは宮崎君が登板。先頭から2者連続3球空振り三振を奪っていたので、こりゃあすげえピッチャーを見つけたかもしれない、と思ったのですが、そこから2者連続フォアボール。しかも8連続ボールを投げてのフォアボール。後続は抑えたからいいものの、よくわからんなぁと思いました(思考放棄)
7回裏も宮崎は登板しますが、先頭の横井君にすないぽ。この時横井君に代走が出たのですが、すないぽを食らった時は結構痛がっていたように見えたのですが、代走がされた途端「よっしゃあ!」と叫び急に元気をアピールし、私はふと「会社に休みの連絡をした直後急に元気になる現象」を思い出しました(爆)横井君は今日2安打だし、キャラクターもいい感じだし、代走が出た後は一塁コーチャーズボックスに入っていたのですが、よく声を出してチームを鼓舞していました。良い選手ですね。この先も見れたらいいなぁ。私が観に行けるかはアレですが…
この代走の鈴木君(#20・新3)は二盗失敗でアウトになったものの、明石君にはフォアボール。ちなみに、明石君はこの日4打席のうち、3打席がフォアボールでした。お散歩日和。
ここで筑波大は、宮崎君から御田村君に交代します。この時点で試合時間は2時間28分ぐらいで、遅延行為っぽくも見えましたが、宮崎君が大分不安定だったので、交代させたい意図はわからんでもない。そして御田村君は、僅か2球で残りの2アウトを取ったのでした。
しかし、7回裏の3アウト目を取った時点で、試合時間は2時間31分。ルールに則り、この試合は7回で終了となります。
というわけで、8‐3で筑波大学が勝利しました。

スコアに「X」が入っているが、7回裏の東大はちゃんと攻撃したので、Xは入らないと思うぞ…
にしても……私にとって夢の対戦カードではあるのですが、この結果をもって、筑波大のほうが強いとか優れているとか、そうは思わない。
そもそも東大は、このような試合を経てからの連戦でして。

ちょうどこの第1試合が終わった頃ぐらいに球場に到着しましたので、この試合の経過は全く見ていないのですが、メンツ的に、東大はこの試合に向けてメンバーを総とっかえしてはおらず、ダブルヘッダーな選手も多かったのでは、と思います。なので東大はちょっとハンデ気味だったのではないかと思っています。
今回は3月23日バージョンの筑波大学が勝ち、3月23日バージョンの東京大学が負けた、それだけのこと。
いつか両チームともA軍で、平等な状況の下、ガチンコの試合が見れたらいいなぁ。そしたら、どちらが強いとかそういう話をしたいと思う。
このカード、全日本か神宮大会でできませんかね(真顔)
<本日の投手リレー>
筑波大学:浅井(#18・新2|3回)‐森本(#20・新|2回)‐宮崎(#28・新2|1回・1/3)‐御田村(#35・新2|2/3回)
東京大学:松本(#32・新2|5回)‐武田(#57・新3|1回)‐佐伯(#19・新3|1回)
- 総評
試合は筑波大が勝ったが、割と互角だったのではないかと思っています。
兎に角両チームともヒットを打つし、投手はよくランナーを出していましし。得点的にも、途中まではほとんど差がなかったもんな。
明暗を分けたのは、やっぱり守備だと思います。ちなみにエビデンスのスコアの写真だと。東大のエラーが4となっていますが、1個だけどこのプレーを指しているのかわからないです(爆)他の3エラーはどのプレーか把握している。
少なくとも、私が把握しているこの3エラーは全て得点に絡んだし、エラーとして記録はされなかったけど、それエラーでもおかしくないぞ、という怪しいプレーも少なくなかった。筑波大は怪しい動きやプレーは特になく、野手のいる方向に打球が飛んでも不安になることはほぼなかったっすな。最近の東大の試合は見れていないのでアレですが、東大はちょいちょい守備が怪しい選手を見かけることが多い気がしますが、筑波の選手で守備が怪しい選手って、そういえばあんまりいないな。チームとして守備が怪しい印象もないし。
後日書こうと思っていますが、社会人の試合においても、守備がイマイチで負けてしまった試合が見たのですよ。やっぱ守備って大事だよなぁ、と感じていたところだったので、尚更守備については気になった次第でした。