ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

5/25 首都大学野球1部春季リーグ戦・第8週 帝京大学vs城西大学

この試合で最下位が決まる……はずでした。


スタメンはこちら。

<先攻・帝京大学
1(右)中山
2(左)浅田
3(捕)池田
4(指)山田
5(中)彦坂
6(三)森田
7(遊)金澤
8(一)橘髙
9(二)宮城
(投)渡邊
<後攻・城西大学
1(三)永野
2(中)武井
3(左)甲斐
4(右)西鍛治
5(指)新津
6(一)新田
7(二)勝田
8(捕)竹澤
9(遊)菅原
(投)長琉

帝京大の先発は渡邊君。現在3年生の選手で、今季から登板するようになった模様。

右のオーバースローのピッチャーですが、球速はそんなに出ないピッチャー……なのかな?変化球主体のピッチャーなのかと思いましたが、135kmちょっとぐらいの球速の球が多かった気がしたので、ストレートがそのぐらいなのかな、と思いました。
140km半ばをポンポン投げ、本日MAX150kmを投げていた城西大の先発・長君の投球を見た後だと、めっちゃ遅く見えるのです…
しかし城西大打線はこの渡邊君の投球に苦しむことが多く、5回裏に菅原君の犠牲フライでやっと1点を取れたぐらい。城西大のバッターのスイングを見てるとタイミングが合わないのかな?という感じがしましたが……まぁ、球速が遅くたってバッターを抑えられるってのは、星野伸之と第85回都市対抗の決勝が証明していますからね。
私が何度も神回と語る85回大会の決勝はこちらで見れますので、皆も見よう!
www.youtube.com
で、城西大の先発・長君ですが初回に満塁のピンチを作るも、何とか無失点で凌ぐ。2回は2奪三振を含む三凡に抑え、立ち直ったかなと思ったのですが、3回表に1アウトから浅田君にツーベースで出塁を許すと、池田君は進塁打。ここで山田君がライトへのヒットを放ち、これでランナーが生還。帝京大に先制を許します。


4回表には2アウトから橘髙君にツーベースでの出塁を許し、続く宮城君もシングルヒット。当たりはレフト前だったのですが、これで二塁ランナーが三塁をオーバーラン。ランナーの動きをしっかり見ていた左翼手、三塁へ送球しタッチアウト。無失点で切り抜けました。
まだ1点差しかないし、良い守備も出てるし、全然いけると思っていました。5回表までは。


では、5回表に起こったことを書いていきます。
まず先頭の中山君はショートゴロ。しかし悪送球が発生し出塁。
で、浅田君はバント。一塁手が捕球するも悪送球で、ノーアウト一三塁。
ここで池田君が放ったのはファーストゴロ。本塁へ送球するも、判定はセーフ。というわけで、フィルダースチョイス帝京大が3点目をゲット。
本日既に先制タイムリー含む2安打を放っている山田君を三振に打ち取ったところで、城西大は長君から安部君に交代。これから迎える彦坂君は左バッターなので、左の阿部君を起用したって感じなんだろうか。彦坂君は本日1ほあ無安打なんだけども。
その彦坂君は粘った末にフォアボールとなり、城西大は阿部君から守内君にピッチャー交代。森田君は右なので、ワンポイントの起用だったのだろうか。
で、森田君は初球を打ち、ライトへ打ち上がった当たり。二塁手右翼手が追いかけ、最終的にお見合いっぽくなって、ライトの手前に落ちるヒットに。これでランナーが1人だけ生還し、帝京大が4点目をゲット。私が見てきた試合の中では、西鍛治君はナチュラルにライトを守っていますが、ガイドブックによると西鍛治君は捕手登録になっており、外野守備は本職ではない可能性があります。あと守備がめちゃうまな勝田君も追ってきてたから、判断に迷ったアレもあったかもしれないね。
この後は金澤君に押し出しすないぽを与えると、橘髙君の当たりはレフトへ。この打球をレフトがファンブルし(エラー付かなかったけど)その間にランナーが全員生還します。宮城君もタイムリーで続き、打者一巡して中山君もヒットを放つ。続く浅田君はセンターフライに打ち取りますが、長々と書いていてあれですが、この時点でまだ2アウトです。
あともう1つ、というところで池田君は左中間ら辺の長打コースな当たりを放ち、ランナーが2人とも生還。


続く山田君はセカンドゴロになり、ようやく3アウト。
結果だけ知りたい人は、この行だけ読んでほしいですが(爆)えーと、打者13人・5安打9点の猛攻で、帝京大が一気に突き放したのでした。

1つフォローをしておくと、長君の後を受けた安部君・守内君ともに1年生の選手でして、守内君はこれがリーグ戦2試合目、安部君に至っては初登板であるらしいことがわかりました。一応、ベンチには他にも鈴木君や星野君がいたので、選択肢がなかったわけではないと思うのですが……炎上の発端は野手のエラーとはいえ、このイニングはかなり厳しかったなぁ。


大差をつけられた城西大ですが、それでも地道に点を取っていくしかありません。
その裏には先に書いた通り、菅原君の犠牲フライで1点を返し、6回裏には連打で渡邊君をマウンドから引きずり下ろすと。後を受けた山口君から、途中出場の賀谷君が2点タイムリーツーベースを放ちます。
さらにさらに、7回裏にはこれまた途中出場の古賀君が犠牲フライで1点をゲット。8回裏は無得点でしたが、これだけコンスタントに点を取れるなら、まだまだわからん。
しかし9回表、この回の帝京大は1アウトから途中出場の池内君がエラーで出塁すると、池田君がヒットで繋ぎ、山田君もヒットを放って、これでランナーが1人生還。彦坂君はまたも粘ってフォアボールをゲットし満塁。森田君がライト線への当たりを放ち、これでランナーが2人生還。帝京大が終盤に3点のダメ押し点をあげます。
うーん、終盤で9点差になってしまうのは厳しい。帝京大の投手もそこまで安定しているわけではなく、9回を投げた伊藤君なんか、ほあ→凡打→ほあ→凡打→ほあ→凡打、って内容でしたからね(爆)もう少し勢いがあればワンチャンあったのでは、と思います…
というわけで、13‐4で帝京大が勝利しました。

これでこのカードは1勝1敗。もう予定された日程を消化しきってしまったので、5/26の月曜日に第3戦が行われます。首都で月曜日に試合をすることは滅多にないのだ(昔から変わってなければ、基本学業に支障が出ないスケジュールで試合運営をすべきなスタンスの連盟だったはず)

<本日の投手リレー>
帝京大学:渡邊(5回・2/3)‐山口(1回)‐東山(1/3回)‐伊藤(2回)
城西大学:長琉(4回・1/3)‐安部(0/3回)‐守内(2/3回)‐加藤卓(4回)


  • そして3戦目

このような結果になりました。
baseball.omyutech.com
これで帝京大は勝ち点2。
一方城西大は勝ち点を1つも取れず、リーグ戦を終了。入替戦行きとなりました。