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オリックスも人の心がある、良いチームよな。
日頃アマチュアの野球選手を見ていて願うのは「推しがプロ野球選手になれますように」とか「メディアに載るほど活躍しますように」ではないんですよね。
勿論プロ野球選手になったら、それだけ他の人が認めたってことですから嬉しいし、アスリートである以上、活躍はしてほしいとは思います。それに、観戦していてそういう場面に遭遇したり、ニュースを見れると、やっぱり嬉しい。
でも、それが実現できる選手って、100人中100人ではないじゃないですか。そうであってほしいけど、現実はそうもいかない。だからプロ野球選手になることやメディアに載るほどの活躍をすることだけが、野球選手の幸せと定義しちゃうと、大多数の野球選手は幸せではないじゃないか、となってしまう。それに、そうなることだけが野球選手の人生の全てではない。
だから、世間的には無名だったとしても、元気に健康に、毎日楽しく過ごしてくれればそれで充分、と思うのです。
しかしこの、在りし日の田嶋君の思いは非常によくわかる。私は田嶋君よりも大分年上で20代など遠い昔の話だが、未だにそう思っている。
20代前半までは1人が好きでした。人と関わると自分が傷つくから、あまり人と関わらないようにしていた。
もう田嶋君は野球選手として十分な実績を残していると思いますが、こういう言葉を聞くと「ああ、よかったな」と、何より素直に思えるのです。
僕は人と接するのが苦手なんですけど、奥さんとはすんなりと接することができたし、初めて会った気がしなかった。一緒にいてしんどくなかったんです
子供が産まれたときに、『もう僕はこれ以上何もいらない』と思うぐらい、それぐらい尊いものだと思った。だからもうタイトルとか、いくら稼いだとか、何勝したとか、そういうことじゃなく、妻や子供を幸せにできるように、プロで野球を続けられたらいいなと。だから1年でも長く続けようかなという思いが出てきました。
※ふと思い出した、私の人生最大の推しのその後
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