首都vs神奈川・第1ラウンド。
スタメンはこちら。
<先攻・帝京大学>
1(右)中山
2(遊)金澤
3(中)彦坂
4(三)森田
5(指)山田
6(捕)池田
7(一)牧原
8(左)山本涼
9(二)宮城
(投)宮田
<後攻・関東学院大学>
1(二)宮里
2(右)伊藤海
3(指)山田
4(一)藤田
5(中)久次米
6(三)樋口
7(捕)笠井
8(左)米盛
9(遊)有川
(投)久米
- 試合開始前のさらに前
本日の第1試合は10時半開始ですが、私は9時過ぎにはハマスタに到着しておりました。
本日は初日ということで、開会式があります。

で、大会の要綱を確認したところ「1日目第2試合の[8]の主将が開会式で選手宣誓を行う」と書かれているではありませんか。
1日目第2試合の[8]というのは…

そうだね、帝京大だね。
というわけで、宮城君の選手宣誓をチェックするために早起きしてハマスタに来た次第でした。


ちなみに、開会式では神奈川大学野球連盟の会長さんのご挨拶がありました。横浜国立大の学長さんみたいです。
挨拶の内容は「知の総和って言葉があって、少子化が進む昨今、これからの未来知の総和をどうするかって話題が出ているけど、野球は最も知の総和を感じさせるスポーツだよね。頑張ってください」みたいな感じでした。わかりやすい。
- 試合開始前
帝京大からエールを送りました。関東学院大スタンドはちゃんと返してくれました。ありがとう。
……そういえば、第1試合ってエール交換やってなかった気がする……
- では試合です
帝京大の先発は勿論宮田君。
しかし立ち上がり早々に先頭の宮里君はすないぽ。続く伊藤君はフォアボール。山田君はバントを試み。ピッチャー自ら捕球しに行くもお手玉してしまい、オールセーフ。というわけでノーアウト満塁の大ピンチだ!
続く藤田君はライトフライ。ビミョーな距離だったためか、まだ序盤だから冒険しなかったのか、タッチアップはせずアウトカウントが1つ増えただけ。
しかし久次米君はレフトへのヒットを放ち、これでランナーが1人生還。関東学院大が先制します。

さらに樋口君もタイムリーを放ってもう1点。


笠井君の当たりはレフトへの長打コースでツーベースとなり、2人ランナーが返ります。

ここで帝京大は、宮田君を降板させる決断をします。うん、まぁ、宮田君はエースだとは思うのですが、実は今季の成績ってあんまよくないんだよね……パンフに載ってる成績でお察しだと思いますが。そんな帝京大が何故2位になったのかの考察は、今語りたいけど文章のテンポが悪くなるからそのうち書くぞ。
で、代わって登板したのは伊藤君。尚も1アウト二三塁という、更なる失点待ったなしな場面ですが、伊藤君は米盛君を空振り三振に、有川君をサードゴロに打ち取り、これ以上の失点を許しませんでした。こういう、1回か2回にリリーフ入るパターンだと抑えきれずにどうしても失点しまうケースが多いと思うんだけど、よくぞ抑えました。
しかし1回にして、関東学院大が4点を先制するという幕開けになりました。
帝京大が何故強いか。それは、投手の失点をカバーする攻撃力があるからです。今季の帝京大は、攻撃は最大の防御を地で行くようなチームです。それで野球とかいうスポーツ成り立つんか?というアレはさておいてだな。
4点を取られた直後の2回表、2アウトから牧原君がソロムランを放ち、帝京大が1点を返します。

2回の攻撃で返した得点は、このソロムランの1点だけでしたが、それでも「1点を返せた」という実績があるのとないのとではこの先に向けての気の持ちようが違う。
3回表には、帝京大は1アウトから中山君の内野安打と金澤君のヒットで一二塁のチャンスを作ります。しかし彦坂君・森田君と凡打に倒れ、得点はならず。
関東学院大は、先発の久米君を3回を投げ終えたところで降板させます。
うーん、早すぎない?確かにヒットを打たれてピンチにはなったけど、そんなに悪い気はしなかったけどなぁ。早め早めで行くスタイルなのだろうか。なんか去年も同じような感じだった気がするが…
で、4回表から関東学院大のマウンドには山下君が登板。イニング数から察するに、こちらが本命、といったところなのだろうか。登板して早速山田君・池田君と空振り三振に仕留めるし、ちょっとフォアボールは出したが、四凡で4回表を終了。なるほど、この感じなら早めに山下君に切り替えたのも納得できる……
と思ったのも束の間な5回表。山下君は続投中。
この回は先頭の宮城君は凡打。中山君もショートゴロとなります。しかしこのショートゴロ、ちょーっとボテった感はありましたが、割と普通のショートゴロだったと思うのですが、前の打席で中山君が俊足を生かした内野安打を放ったのもあってか、遊撃手の守備の動きに焦りが見られました。急いだ感じで一塁に送球するも逸れ、中山君はセーフに。さらに金澤君はすないぽで、1アウト一二塁。ここで迎えた彦坂君が放った打球はライトへの大きな当たり。3ランホームランとなり、帝京大が同点に追いつきます。


これができるから、帝京大はリーグ戦2位になったと言ってもいいと思う。
その裏、帝京大のマウンドは尚も伊藤君。1回から投げ続けて、これで5イニング目ですか。伊藤君は先発の役目を果たしていますね(記憶喪失)
しかし先頭バッターの伊藤君に初球を打たれ、これがレフトスタンドにIN。関東学院大がすぐにリードを取り戻します。うむむ、やるなぁ。


伊藤君は非常に拝まれていました。実は伊藤君ってまだ2年生なんだね……2年生にして神仏の領域に足を踏み入れているとは(誤)
さらに続く山田君はすないぽ、藤田君はフォアボール。ランナー一二塁となったところで、伊藤君は降板。登板して以降、1個フォアボールを出しただけでほぼほぼ完璧な投球を続けていたのですが、5回表に試合の流れが変わって、ちょっとおかしくなったような。
代わって登板したのは蓮君。しかしその初球。迎えた久次米君にすないぽ。あのさぁ帝京大くん、これで今日3つ目のすないぽやで……関東学院大の皆様、本当にすみません。悪意はないんです悪意は……いや本当に……
そういうわけで、2つのすないぽとフォアボールでノーアウト満塁になりました。1試合で2ノーアウト満塁とか、胃1つじゃ持たないです(爆)
しかし、蓮君は樋口君を空振り三振、笠井君・米盛君を内野ぽpに仕留め、無失点で切り抜けます。蓮君hshshshshshshshs(爆)
整備を挟んで6回表。
関東学院大はこの回から3番手として林君が登板。林君も、イニング数的に山下君と双璧的な存在……なのだろうか。点差もないし、明日以降もあるけどピッチャー温存とかしてられないか。
が、先頭の池田君にヒットで出塁を許すと、牧原君はバント。山本涼貴君は見逃し三振に倒れますが、宮城君の当たりはライトの頭上を越える。これで二塁ランナーが生還し、打った宮城君も二塁に到達。


タイムリーツーベースで、帝京大がまたも試合を振り出しに戻します。やはり主将の一打はアツい。
続く中山君がフォアボールを選んでチャンスを広げますが、金澤君は見逃し三振で3アウト。帝京大の攻撃は同点止まりになりますが、打線がこの感じだと、まだまだ分からんなと思いました。
その後、林君は投げ続け7回・8回と無失点に抑え、9回表のマウンドにも上がります。
この回の帝京大の先頭バッターは中山君ですが、フォアボールで出塁。前の打席もフォアボールだったが、投げにくいのか、警戒されているのか。ちなみに中山君は、これで本日全打席出塁です。素晴らしい。
続く金澤君はバントを試みるも、2連続で失敗。後がなくなったところで、唐澤監督が金澤君にまほうのことばをかける。

そして1‐2のカウントで金澤君が採った策は、バントの構えからのヒッティング。当たりはレフト前へ。バスターがバッチリ決まって、ノーアウト一二塁とチャンス拡大。


続いては本日同点3ランを放った彦坂君でしたが、敢えてのバント。しかしピッチャーやや正面目の打球だったのと、林君のフィールディングが良く、三塁フォースアウトにされてバント失敗。森田君の当たりは進塁打。山田君すないぽで、2アウトながら満塁。ここで迎えた池田君の当たりはセンター前へ抜ける当たり。

シングルヒットかな?でもまぁ1点は入るからよかろう、と思いながら走る池田君をカメラで追う私。池田君は打球の行方を見ながら、二塁を蹴って三塁をも目指す。無事到達しセーフ。というわけで、池田君の走者一掃タイムリースリーベースで、9回にして帝京大が3点の勝ち越し点をゲットします。

何としてもこの3点を守り切りたい帝京大。ここまで帝京大の投手陣は、6回は蓮君が、7回は近藤君が、8回は久野君が投げて、無失点リレーを展開していました。
9回のマウントにも久野君が登板します。リーグ戦の中継の解説にて再三言われていたのですが、抑えという役割なので、そういう場面で投げることが多いのもあると思いますが、久野君はナイターに非常に強いのだそうです。確かに久野君は、ナイターでよく見かけるイメージがあるな。
横浜市長杯のパンフを見たら、今季結構失点してて「え?」と苦笑いしましたが(爆)でも久野君は負けていない。負けない。夜の支配者なのです。
9回に入る時も……陽もこんなに暮れてるし、ライトも点灯したし線審も出てきたし、もう夜でいいだろ(雑)

で、関東学院大打線をしっかり三凡に抑えたのでした。

というわけで、点の取り合いの末、8‐5で帝京大が勝利しました。

最後はエール交換で締め。
「優勝しろよ帝京」ともエールを送る関東学院大。同時に次の試合を戦う神奈川大にもエールを送っていました。
負けじと帝京大も、筑波大にエールを送っていました。
良き強敵(とも)に出会えたような気がしました。
<本日の投手リレー>
帝京大学:宮田(1/3回)‐伊藤(3回・2/3)‐蓮(2回)‐近藤)(1回)‐久野(2回)
関東学院大学:久米(3回)‐山下(2回)‐林(4回)
- 実はこの試合…
週ベONLINEに久野君の記事がうpされているんですが、
column.sp.baseball.findfriends.jp
この記事に重要な情報が書いてあります。
唐澤監督は監督を務められて長いが、横浜市長杯自体まだまだ歴史の浅い大会ですが、確かに勝ててない。
帝京大の横浜市長杯への出場は、これで5度目。昨年は白鷗大学にやられてしまったが、その前はというと、第7回大会で創価大と当たって後のプロ野球選手の前に敗れ、第8回大会では横浜商科大と当たって、これまた後のプロ野球選手の前に敗れ、第10回大会では関東学院大との試合でしたが、この時は後のJR東海組の前に敗れました。そう考えると、今日の試合って第10回大会のリベンジマッチとも言えるのか。
というわけで、本日の勝利は、唐澤監督の横浜市長杯初白星と言えるわけですな。
あ、久野君は……来年、また日本のどこかで会えることを楽しみにしています。
- ちっちゃい主将・おまけ

大抵、整列する時って主将が先頭で、あとは背の順って感じじゃないですか。
帝京大の場合はね、ベンチ入りする面々の中で一番背が高いのが橘髙君(191センチ)なのでね、こうなってですね……非常にいいですね、ええ。
- 試合は面白かった。面白かったが……
俺がこのカードに求めていたのは、そういうのではなかったのですが……(わがまま)
- どうしたの?怒られたの?
というのも、関東学院大があまりにも大人しすぎたと思うのです。
初回に先制した時、関東学院大スタンドはやはり東京音頭をやっていたのですが、その場でしかやっていませんでした。傘も持っていませんでした。
違うだろぉ!?違うだろー!!と内心キレておりました。
※顧客が本当に必要だったもの参考
bladecatcher.hatenadiary.jp
昨年がやりすぎだったのか、今年が大人しいのかわかりませんが、私が望む関東学院大はそこにはいなかった、というのが率直な感想でした。
もしかして、よく知ってる友達(日体大)が来たほうが良かったりしたんですかね…?