ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

12.25 プロレスリングFREEDOMS『Blood X'mas 2025』in後楽園ホール

今年もクリスマスは後楽園ホールだよ!
後輩にクリスマスは後楽園ホールに行くんだと言ったら「今年の東京ドームはSnowManです」と情報を貰い震撼しましたが頑張りました。帰りは激込み+中央線死亡で電車4本ぐらい見送りました、丸ノ内線ユーザです。


で、本記事では流血や鋭利なものが多数出てきますので、ご容赦の上、記事をご覧いただきますよう、お願いいたします。

  • 第0試合

買い物してたから見てない(2大会連続2回目)
今回は新作がいっぱいでした。


このうち、スウェットパンツとアクスタを購入。
普段のボトムはメンズのMがちょうどいいことが多いのと、プロレスのアパレルなので(謎のイメージ)そんなに小さいつくりではないだろうと思いつつ、Mを購入。ジャストだったので良かった。でぶなのと、基本ゆるっと着たいので、トップスは大きめのサイズを選ぶことが多いですが、ボトムは大きすぎるとそもそも履けないという事態になってしまうのでね…
アクスタは会社のデスクに飾ります。公共の場に血だらけの人のアクスタを飾るのは良くないと思い、葛西のアクスタ購入は断念しました。
……そのうち正岡のアクスタも出ないかなぁ。

  • 第1試合:嗚呼、東京砂漠ホームレス寸前人間廃業10人タッグデスマッチ GENTARO、○吹本賢児、小仲=ペールワン、ドラゴン・リブレ、レッカ(8分6秒 首固め)バラモンシュウ、バラモンケイ●、さくだとしゆき、最上九、クレイジー・キング

吹本が持病とコンディション不良のため、この大会の次に控える1.3を最後にしばらくお休みになるとのこと。ダムズの面々、地味に年寄りが多いから仕方ないのだ。吹本は確かまだ小さいお子さんもいたと思うのだが、体を第一にしてクレメンス。
で、そんな話を聞きつけやってきたのは、よく似た(?)白い顔のやつ・小仲=ペールワン。どインディーの試合によく出てる。実は以前見たことあるんだけど、そのレポうpしてなかった…
こんな奴です。

入場するとこのポーズで何分か静止します。結構体が身軽で柔軟っぽいですが、こういうカオスな試合だとそういうの発揮している場合じゃないんだよね。それにしても、小仲=ペールワンのペイント、なんか普段と違くない?妙に禍々しい感じがするが…
参考:普段のペイントの結構わかりやすい写真(ところで何やってんだこれ…)
www.tokyo-sports.co.jp
リブレも入場してきたが、なんか違和感がある。

……って、


GENさんまで、皆吹本のペイントしてて大草原。
試合中も皆で吹本ムーブしていたりもしました。


GENさんが慣れないながらも一緒にムーブしてるの和む。
試合は相変わらずカオス。試合中、リブレがマスクを脱がされる事態が発生。マスクマンがマスクを脱がされるなんてとんでもない事態ですよ!


マスクの下もやはりペイントでした。尚、リブレはこのまま終了まで試合を続行。ペイントだからどうせ素顔わからんやろ精神で行くな(爆)
そういえば今日の試合、ルチャドールのクレイジー・キングがいるので、バラモン兄弟や最上はルチャなマスクを身に着けて入場してきたのでした。
で、試合中にマスクを奪い、何となく着用するGENさん。誰かに何か言われるでもなく、本当に自ら何となく装着したんですって。


あれは、伝説のレスラー・ミル・マスカラス!?
GENさんの動きは、ミル・マスカラスが乗り移ったかのよう。*1筆者は昭和プロレスのことを全く勉強していないため、適当なことを喋っています。

これはGEN・マスカラス。まぁGENさんなら昭和プロレス的ムーブは得意だろう。
それにしてもミル・マスカラスって、こういう腰に手を当てるポーズってしてたかなぁ?静止したポーズのイメージがそもそもないのだが、力道山しか脳裏に浮かばなくて笑っちゃう(※「力道山」で画像検索してみよう)
また、試合中に最上が自転車との接触事故の被害に遭っていましたが、


「効かねえんだよ!」と言っていたため、最上に対しては道路交通法72条を適用しなくても問題ない可能性があります(そんなわけない)*2
試合はいつものバラモン兄弟誤爆から、吹本が丸め込んで勝利。


この後、いつも通りならバラモン兄弟の負け惜しみマイクがあるはず。
しかし裏方君、バラモン兄弟のマイクが始まる前に第2試合開始の映像とイントロ音楽を流してしまい、これにバラモン兄弟他計5名が激怒。そのまま退場し、二度と戻りませんでした。
(おそらく、特に裏方君が)困惑し、無音な状況の中、次の試合のためにリングの清掃をする吉野レフェリー。「気まずいから何か音楽流してくれ!」と言っていました。微妙な雰囲気の中だったのが、この一言が場を和ませたと言っても過言ではない。
清掃完了後、吉野レフェリーには謎の拍手が送られました。

五十嵐くん(なんかくん付で呼びたくなる感じなので)はOSWの選手だったかな……と思って調べたら、現在はフリーの選手である模様。去年デビューして、ちょうど1年経ったぐらいの選手かな。現在20歳ぐらい。でも最近ダムズの試合にも結構出てるよね。
そんな五十嵐君の対戦相手はW佐々木。

デビューして1年なので色々しょうがないけど、五十嵐君ちっさいなー。そしてこうして見ると、プロレスラーはデカいとよく言われるけど、デカさというか厚みがホント違うよなぁ、としみじみ思う。
で、試合は想像通りというか、W佐々木にしごかれまくる五十嵐くんという感じ。


投げっぱなしジャーマンでこんだけ吹っ飛ぶってなかなかないわよ…
しかし五十嵐くん、負けん気が強い。


殿を投げたのにはマンモスもびっくりしてたわ。
五十嵐くんはキックのキレはなかなかよさそうだけど、エルボーなどの打撃は全然まだまだ。音からして弱い。五十嵐くんの打撃の後、マンモスのチョップや殿の蹴りを目の当たりにすると、いかに先輩のパワーが凄まじいかがよくわかる。「バチーーーーン!!!」って感じで、音が本当にえぐい。
何度もボコボコにやられても、負けないという強い気持ちを見せて立ち向かっていく姿勢……これよ、応援したくなるプロレスラーって、これなのよ。
プロレスラーがデビューした時、目の前には高い壁しかない。しかもその壁は、ただ立ちはだかるだけじゃなく、こっちを容赦なく攻撃してくる。何度もボロボロになりながらも諦めずに立ち向かい、壁を乗り越えようとする。ボコボコにやられるのも負けるのも、はっきり言って皆わかっているし予想できている。それに姿勢が、気持ちだけでも負けないかどうかなのよ。その姿を見て、ファンは頑張れ!負けるな!って気持ちになって、応援したいって思うんだ。たぶん。
本日のパートナーの平田は、五十嵐くんをしっかりフォローしていた。体格が違うのでアレだけど、こうやって戦うんだってお手本を見せているかのようだった。あの平田がお兄ちゃんになるとはなぁ、としみじみした気持ちになったりしました。なかなか彼より下の世代が定着しないからか、ずっと平田が一番下なイメージが強かったもので…

連携でマンモスを投げ切ったの良かったなぁ。
マンモスの結構マジなチョークスラムを食らい、

返すも、逆エビ固めに捕らえられる。

腕を立てられたので、ロープエスケープできるかと思いましたが、マンモス先輩はそれを許さず、さらにえぐい角度で逆エビ固めが決まり、タップ。W佐々木組の勝ち。

試合後、殿から五十嵐くんにダムズTシャツが送られました。


その前に、相撲の懸賞みたいな感じで、殿がファンにダムズTシャツを見せていたんですよね。最初は何だろう?新商品の紹介かなと思ったのですが……五十嵐くんをダムズの一員として認めてくれたってことなのだろうか。
五十嵐くんはその場でダムズTシャツを着てみせていました。


でも殿もマンモスも、終始お父さんみたいな目で五十嵐くんの戦いぶりを見ていた気がしたよ。マンモスは五十嵐くんがへばりそうになると檄を飛ばしていたし(写真撮れてなかったが)
殿とかホラ、これ完全に敵じゃなくて親の目でしょ。

殿もマンモスも、五十嵐くんには期待してるんだよ。
私も初めて見たけど、かなりグッと来た試合だったなぁ。今日は素晴らしいデスマッチの試合もあったが。この試合を今日の一番に挙げても異論ないぐらい、良い試合であった。

結構観客が静かにしているような場面が多かったからか、拳剛兄貴が会場が盛り上がるよう気を回していた場面が多かったのが気になったな。
前も言ったけど、拍手とか声援とかは、ファンの心に響けば自然と発生するものなのよ。前の試合の五十嵐くんがそれを起こしたようにね。
それがないってことは、あんまりファンの心に響くプロレスが、この試合ではできてなかったってことなんじゃないですかね。ボロボロにやられる五十嵐くんを応援しようみたいな、応援するうえでわかりやすいシチュエーションではなかったのもある気がするけど。
自分はこのスタイルでウケると思っていてやっているのか知らないけど、ウケないとただの自己満だよなぁ。たとえプロレスの技術がうまかったとしても。

  • 第4試合:裸足サンタのプレゼント TOYブロックデスマッチ ○正岡大介(10分17秒 ロークラ改→片エビ固め)植木嵩行●

これは試合のセッティング中の写真。

五十嵐くんいいTシャツ着てるじゃん!と思ったので。それだけです。
本日のお二人の持ち物。

正岡はオーナメントのボードですかね。植木は三角木馬ですか…

この絵だけで面白い植木はホントずるいと思う。
試合前、植木が新調したベルトを持ってきたので、他のタイトルマッチと同様、記念撮影をしたいと言い出しました。

試合を管理するレフェリーも富山アナも困惑。「じゃ……じゃあ撮影……しますか?」みたいな流れになりましたが、吉野レフェリーの強権発動でなしに。公式なタイトルとしては認められないってことね。そりゃそうだね。初代ベルトから20円多くコストをかけたベルトと言われてもねぇ(爆)

このあたりの状態の姿を「変態」と言われていました。適切な表現である(爆)

で、試合なんですがね……笑いが止まらなかった(爆)ひどすぎる(※褒めています)
私の言葉で説明するより、試合の状況を画像で見たほうが理解しやすいと思うので、色々貼ります。戦う2人だけでなく、もし写り込んでいたらこんなアホな試合を裁く吉野レフェリーの表情にも注目してくれ。



相手を投げようとすると、持ち上げた時により重みがかかり、ブロックが足にめり込んでめちゃくちゃ痛くて持ち上げたり投げ切ったりできないみたいです(吉野レフェリーによる解説から)

投げられないと、こういう悲惨なことも起こる。


この後ぐらいに吉野レフェリーから「玉が足にめり込んでる」という情報がありましたが、多分オーナメントボードのどれかがめり込んでるんだと思うのですが、私の位置からは見えず……玉がめり込んでるってどういう状況だったんだ……もう人生で二度と見れないぞ(普通は見ない)

確かに私の性癖は変態だが、この足食み攻撃はドン引きしました(爆)ガチの変態ですよこれは!俺の新しい性癖を開発しようとするな!(爆)
尚、植木はこの後えずいていました。何となくこの試合のことを思い出しました。
bladecatcher.hatenadiary.jp

色々あって、正岡はこのように片膝を立てた状態になる。相手がこの状態になった時、繰り出すべき技があるよね。プロレスファンならピンとくる人も多いと思います。客席からも「いけー!」という声が上がっていた気がします。だから植木の表情はこんなでさ………客から言われたら、やるしかないよね。期待に応えるしかないよね。
意を決し、植木は繰り出す。

シャイニング・ウィザード!!!!!!!!!
はてなキーワードにもあるけど一応解説。
 シャイニング・ウィザードとは、マット上で片膝立ちした相手に対し、その片脚を踏み台とし相手の膝上に乗り上がり、すぐさま相手の頭部・顔面を狙って膝蹴りを繰り出すというもの……



肝心の膝蹴りが出ず、そのままマットに沈む植木。この流れホント大爆笑でした(爆)武藤敬司がいかに天才だったかわかるな!(全く関係ない)
逆ギレした植木、追いブロックをを行う。

さらに持ってきた木馬を使い…


ちょっと!まじで三角木馬攻めする気なんですか!だからこれ以上俺の新しい性癖を開発するんじゃないって!(爆)


色々あって三角木馬攻めは回避されました(爆)


これ正岡が普段よくやるムーブですが、当然というか何というか、正岡もダメージを負ってました。そりゃ吉野レフェリーもこんな表情するって。


これカウント2


こんなリング状況で飛び技なんかするんじゃない!と皆言いたくなったと思う(爆)

この手の技は大抵よけられて自爆。

これもカウント2。
植木はともかく、正岡がカウント2で肩を上げるたび「何故上げてしまうんだ」と思わずにはいられませんでした。3カウントを受け入れればこの地獄は終わるんだぞ。こんなベルトいらねーだろ。カウント2で肩を上げてしまうのはプロレスラーの本能らしいので仕方ないんだけども(爆)


最後は正岡のロークラ改が決まる。これ回避されたら膝ぶっ壊れ確定だろと思いましたが、無事に植木に当たってよかったです。
で、ようやく3カウントで正岡の勝ち。

タイトル戦を制したのにこの正岡の表情、ほんと草。吉野レフェリーの表情も草。
というわけで、正岡がNEW裸足王ベルトの持ち主になったわけですが、正岡はベルトをリング下に投げ捨てて帰っていました。
週刊プロレスmobileのサイトを見たら、正岡が「あんなベルト廃棄だ! これ以上犠牲者を増やすな!」と言ってたそうで…
デスマッチジャンキーの異名を持つ正岡すらこんなことを言う、それが裸足デスマッチ…

  • 第5試合:Silent night, bleeding soul セルフボード+凶器持ち込みデスマッチ ○伊東優作(13分56秒 狂蛸デストロイヤーon the チェア→エビ固め)渡瀬瑞基

渡瀬の持ち込み凶器はのこぎりボードかな。あと、この角ヘルメットも一応凶器です。

一方、伊東の持ち込み凶器は有刺鉄線ボード。


サンタの絵が不気味すぎる……
デスマッチ歴が浅い渡瀬をカウントしていいか悩んだけど、次世代のデスマッチファイターの姿を見たなぁ。という感じ。
伊東は去年から色々な大会に出て、近いうちに体のどこかをぶっ壊すのではないかってぐらい激しい攻撃を受けて、立派なデスマッチファイターになったと思います。渡瀬も期待値の高いレスラーなのだろうけど、伊東を見てきた分、たかだかデスマッチキャリア何か月程度の渡瀬には負けないでほしい、という気持ちも正直ありました。
見ていて、途中で渡瀬の息切れを感じました。プロレスラーのキャリア自体はそこそこある選手なので、体力的には大丈夫なのだと思いますが(終盤の伊東の猛攻を結構2カウントで返していたし)、引き出しが足りなくなったかなというか、そんな感じ。終盤は伊東が優勢だった。バーブすら利用し、蛸墨に、前回不完全燃焼を招いたトラロープを使いつつ、11.13と大体同じパターンではあるけど、サシでやるとしっかり仕留められる、自分のほうが力は上みたいなのを見せられたんじゃないかと思います。あと普通にプロレス脳というか、デスマッチ脳高いなーというか。

しかし会場の空気的には、渡瀬の評価はかなり高かった。渡瀬の攻撃はミリオンダラーバスターとか自傷攻撃が多く(※相手にもちゃんとダメージを与えているので、自爆とはちょっと違うニュアンスで)、ややトンパチ気味だったと思います。そういう自傷ダメージ上等で技を繰り出すバカ(※褒めています)は、ダムズファンには好かれるだろうなぁと。
でもイカれ具合は伊東のほうが圧倒的に上です。リング三方向に向けて、もう1つの持ち込み凶器・肉筋切り器を自分の腕に叩きつける狂気よ。これはキ○ガイコールを一身に受ける日はそう遠くないと思うで(大日本とかでは既に受けてたりするのかもしれないけど)渡瀬はまだ「無茶する子」ぐらいだと思う。
と考えるとトンパチ同士、実は伊東とは気が合うのかもしれません。今は絶対に認めないだろうけど、そういう世界線があってもいいじゃない。


あとこういう表情もなかなかいいやね。


  • 第6試合:ハードコアタッグマッチ ○葛西純、杉浦透(18分7秒 クロスアーム式スティミュレイション→片エビ固め)鷹木信悟、外道●

本当に鷹木信悟が来たよ……



外道さんもいるよ。渋かっこいい!

試合前のVで知ったのですが、鷹木とやりたいと思ったのは、スターライトキッド興行で組んだのがきっかけだったとのこと。組んで面白い奴と戦ったら面白いんじゃないか、と。突拍子もないことを言い出したのではなく、きっかけがあったんですね。
この大会のことを言ってたのかな。
wwr-stardom.com
井上京子様とハードコアをやりたいという発想にはならなかったんですかね(やるわけないだろ)
試合はまず椅子チャンバラから始まり、

杉浦のミサイルキックで鷹木に先制攻撃。そしてこの顔である。

しかしその後は杉浦が捕まりがちな展開が多かった。鷹木とやりあう前に外道さんが杉浦の前に立ちはだかる。外道さんは派手ではないけど、ナックルやフォーク攻撃でねっとりと杉浦を攻めるような感じ。そういえば最近のデスマッチファイターに、こういうねっとりした感じの攻め方をする人はいないかなぁと思いました。皆割と派手にやるよね。DVDで見た昔のデスマッチファイターは、外道さんみたいな攻め方をする人が多かったと思う。やはりあの時代を生きたプロレスラーなのだな、と。







普段の新日本での外道さんがどんな感じか全く知らないけど、なんか楽しそうにやっているように見えました。鷹木のポーズのまねっこ?みたいなのして歓声貰ってて、満更でもなさそうにちょっと笑ってたの萌えました(爆)
そこそこダメージを与えて鷹木に交代して立ち向かうも、鷹木の壁が分厚すぎる。杉浦はダムズ勢の中でもかなりパワー系で、団体を代表すると言ってもいいぐらい強いと思ってるんだけど、鷹木のパワーはそれ以上だった。いやまぁ当然って感じではあるけど(爆)簡単に投げられちゃってたし……杉浦がやられっぱなしになるなんて展開、久しく見ていないぞ。
あ、勿論鷹木と葛西の絡みはありましたのでご安心ください。本題こっちだし。





それにしても、ハードコアマッチなんだけど、鷹木はあんまりアイテム使ってなかったような……しかし鷹木は自分のプロレススタイル的なものをしっかり確立しているような動きを見せていたので「うんまぁ鷹木はそれでもいいんじゃないかな」と思いながら見ていました(爆)
でも流血鷹木は新鮮なのではないですかね。最近の新日本プロレスさん、あんまり流血マッチとか発生していないのではなかろうか(東スポを見ている限り)




この杉浦をアクスタにしてほしい(爆)いい表情だ。
この辺から杉浦も外道さんに対し逆襲していく。連携キン肉バスターも決めていました。


外道さんの外道クラッチを見た時は「本家本元だ!」となんか感動しました。*3
試合は鷹木へラダーからのパールハーバースプラッシュを決め、

杉浦のスウィフトドライバーと、葛西のクロスアーム式スティミュレイションを外道さんに叩きこんで、葛西・杉浦組の勝利。

外道さんがジョバーになるとは予想外だった。新日本組に勝たせるのかなーと思ったので……
試合後、葛西は鷹木にシングルでやらないか、と提案。

鷹木は「どうですかお客さん」的なリアクションをし、満更ではなさそう。

次回もあるのだろうか。次回のことを考えると、確かに外道さんがジョバーで妥当かなぁという気も、まぁする。何にしても、次の夢を見れるのは良いんじゃないですかね。

中指立てるんだろうか、と思ったら違いました。


杉浦にもつながるものがあるといいなぁ。
そういえば、私の近くに座っていた、古参のプロレスファンと思われる人が、外道さんの流血を見て「久しぶりに見た」と喜んでました。新日本にもヒールはいるようだが、血を流させるようなことをするヒールではないみたいだよね。東スポを見る限り(←新日本の情報はほぼ東スポ経由でしか追っていない)
ちなみに試合前、外道さんは「人を燃やしたことがある」という超パワーワードを引っ提げて参戦してきてくれたわけですが、これW★ING時代の話っぽいですが、このW★INGのファイヤーデスマッチの話はかなりトラウマ級の内容であり、これを読んだ私は、デスマッチは好きだけどファイヤーデスマッチはダメになりました。火自体もこわい。だから、類似のデスマッチ(だと勝手に思っている)電流爆破デスマッチもダメで、それで大仁田が好きじゃないって感じなのです。
気になる人はググってみてね。たぶんすぐ出てくるから(悪魔の笑顔)

  • 第7試合:KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP・Beyond the Respect ~Nightmare DEATHChristmas・蛍光灯+ガラスボード+フリーweaponデスマッチ 《王者》○ビオレント・ジャック(23分16秒 Jack Pack→エビ固め)竹田誠志●《挑戦者》

いつもダムズの試合のレポを書いていて思うんですけど、メインの試合って激しすぎて文章でうまく書き表せないんだよね(爆)スゲェ……で全部表現しきれる気がして。
なので文章が少なくても、面白くなかったわけではなく、面白いのだが私の語彙で表現できないだけであることをご了承ください。あとメインにたどり着くまでの試合が全て濃いのでちょっと力尽きているのもある。それと、やきうのトーナメントで1回戦は張り切り、勝ち進むにつれて力尽きていく時の癖も出ている気がする(爆)
ジャック入場直後に竹田が奇襲し、試合開始、開始1秒後から激しく当たりあう。先の試合で外道さんが見せたデスマッチとは対極にある、今の時代のデスマッチのスタイルだなって感じ。


スゲー痛がってる顔してるけど、これ竹田が自分でガジェットをばらまいて、その上に投げろとジャックに指示した結果だからね(爆)勿論、その後は気持ちいいアピールをしていましたが(爆)

1枚目のガラスボードを割ったのは竹田。攻撃を避けられて、自分からガラスボードに突っ込むような形になった。

本日のジャックの持ち込み凶器その1・爪楊枝ボード。
しかしこれはジャックが受けることになり、やっぱり爪楊枝が背中にぶっ刺さる。

一方、竹田の持ち込み凶器はフォークボード。外道さんが使っていたのはたぶん偶然。これ竹田は結構前から使ってましたからね。

で、これも竹田が食らうことに…

さらにジャックの持ち込み凶器その2・ちょっとわかりにくいけど、ホチキスの芯ボード。

勿論、本来の使い方もします。



この攻撃の後、2枚目のガラスボードを場外で使うべく、セッティングを開始するジャック。
この時、ジャックは別なことをしようとしたけど、気が変わって場外でやろう、ってなったように見えたんですよね。それも、同じタイミングで竹田が何らか負傷したらしく(こんなデスマッチやってて負傷って、何言ってるかわかんないと思いますが)、応急処置を受けてたんですよね。ジャックの気が変わったような仕草は、そのための時間稼ぎのように見えました。
流血がドチャクソ多くなったようには見えなかったけど、写真を見返したら、フォークボードを受けた時に竹田が腰の辺りを気にしていて、吉野レフェリーが声をかけていたように見えたので、思いのほか傷が深くなったりがあったのかもしれない。試合途中の応急処置は(たまにだけど)あるし、竹田は流血が多すぎてレフェリーストップがかかったりしたことが過去に何度かあるので、ちょっと心配になった。結局最後まで走り抜けたので、何とか大丈夫だったのだろうとは思いますが…
で、場外にセットされたガラスボードに、デスバレーの要領で竹田が投げられたわけですが……ガラスボードが使われる試合は大体そうだけど、竹田の背中がえげつないことになりました…
メインはいつも凶器攻撃の凄惨さばかり印象に残ってしまうけど、今回は竹田の色々な技が見れた感じがしました。
ジャックのパワーボムフランケンシュタイナー的に切り返して回避したり、ラリアットをしたり。普段の竹田の試合ではあまり見ないムーブだなぁと思いました。


初めてだったのか………珍しいどころではなかった。



ジャックの大分ハイアングルなパワーボムもカウント2で返し、その後の猛攻もしのぐも、フォークボードへのJack Packでついに3カウント。

試合後のマイク。まずはジャックが、竹田の強さ・タフさを称賛する。
試合前、ジャックは竹田のことを「勝とうと思っていない。自分だけ気持ちよくなろうとしている」と批判していました。まぁ、それが竹田のスタイルだろうなって思うし、観客のリアクション的に、そんな竹田に対しかなり肯定的ではあると思うんだけど、でもジャック的には、同じデスマッチファイターでもイデオロギーが違うというか、ちょっと許せなかったりしたんだろうな。前の防衛戦でのマンモスとの試合は、デスマッチだけどスポーツライクというか「尊敬する先輩とタイトルマッチをしたい」という気持ちだったのもあって、竹田との試合って、それとは大分ベクトルが違うし。
しかし本日の竹田は、ジャックに勝つために、大好きなお酒と唐揚げを我慢して臨んだとのこと。竹田は確かに強いし日本有数のデスマッチファイターだけど、実はKFCシングルのベルトってそんなに戴冠してないんですよね。この話前も何かでした気がしますが……
確かに竹田がエンジョイするような試合は多い。かといってやる気がないとか快楽主義者の度が過ぎるわけでは決してない。
竹田は、「娘とデスマッチが人生のすべて。デスマッチがなかったら明日どうなっているかもわからない。でも、こんな生き方でもいいだろう?」と語る。私の位置から竹田の表情は見えなかったけど、少し泣いていたかもしれない。

イカれた試合ばっかりしてるけど(爆)竹田の家族愛は本物さ。ツイッターを覗くと、本当にいいパパしてるんだよ。
小さい子どもがいるのにデスマッチなんて、とか思われちゃうかもしれないけど、娘ちゃんはパパの仕事を理解してくれてるんじゃないかな。じゃなきゃ、こんなこと言わないと思います。
どうしても自分の考えやスタイルって万人受けしないことが多いと思います。それが気に入らないとか、嫌という人をどうしてもゼロにはできない。でも竹田のスタイルとか、家族に対する想いはずっとブレてないからな。強さとか、こういうところはジャックはリスペクトしているのではなかろうか。
bladecatcher.hatenadiary.jp
境遇こそ竹田とは違うけど、家族を大事にするところにはジャックも共感し、メキシコで過ごしたクリスマスのことを思い出したようで。
メキシコでは、クリスマスは家族で過ごすのが基本とのこと。しかしジャックは日本に移り住んで、10年ぐらい(うろ)メキシコでクリスマスを迎えていないとのこと。
日本に家族はいるけど、それでも故郷にいるお母さんとかは、元気か、大丈夫かっていつも心配してくれる。大丈夫、うまくやっていると、ジャックはその場で(多分)故郷のお母さんにメッセージを送っていました。日本とメキシコの時差的に留守電を入れるみたいな感じだったのかなと思う。

奥さんや娘さんは勿論、この会場にいるファンの皆も家族だ、と叫ぶジャック。ありがとうジャック。ジャックがそう言ってくれたから、今年の私は何年連続何回目かのクリぼっち記録をストップできたよ(爆)
そしてメリークリスマス、の言葉で大会は〆。
……私事ですが、ちょっと家族のことで色々あったので、竹田やジャックの語る家族の話は、涙腺に少々響きました。大事だよね、家族って。
私はぼっちなので何とかこらえましたが、ご友人といたらしい、私の隣の席の方は本当に泣いていました。彼らが命懸けで戦った後の言葉は、本当によく沁みる。



こんなん電車で遭遇したらガン見するわ(爆)

*1:一応言っとくけどミル・マスカラスは存命です。

*2:被害者が大丈夫って言っていてもちゃんと事故後の対応はしような!

*3:外道クラッチの使い手は結構いるけど、みんな技名変えちゃうから、外道クラッチって呼ばれる事って意外とないよね……外道さんが使う以外だと、タイチ式外道クラッチで呼ばれるぐらいじゃない?ちなみに今日の試合で、鷹木式タイチ式外道クラッチは出ていません。