ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

2023.4.4 DRAGON GATE『武勇伝・令』in新宿FACE

この記事は、2023年4月4日に見た試合のレポートです。
写真チョイスするのがめんどくさくなっちゃって2026年まで下書きの中で温めてました。サーセン
文章自体は、9割ぐらい試合が終わってすぐぐらいに書いたものですので、当時の感情・情勢のままに書いています。それをそのままうpします。ちょっとだけですが、2026年時点で思ったことは、青字で書いています。
今現在の情勢と比べると、ユニットの勢力図が違ってたり、リングネームが変わってる人や既に引退した人がいるなどしていますが、何せ3年近く前の感想ですので、ご容赦ください。プロレスでは割とよくあることです(爆)
では、これ以降ほぼ2023年時点での文章でどうぞ。








初めてドラゲーの試合を観に行きました。
ドラゲーの試合、というのはちょっと違うのかもな。
dx-web.gsj.bz
試合前にモッチーが色々説明してくれましたが、どうもこの試合はドラゲーの公式戦に当たらないようです。オールスターではないけど、ちょっとしたお祭りみたいな感じかな。
そんな試合を観戦先としてチョイスしたのには、れっきとした目的がありました。まぁレポ読んでりゃすぐわかるよ(雑)

ドラゲーvsパンクラス勢。
試合は早速パンチが捕まる。川村から張り手を食らいまくり、ダウンするとマウントポジションからのパンチやら張り手の連打。

リング外に控える光留から飛ぶ総格のセコンドような檄というかアドバイスというか。あれこれパンクラスの試合じゃないよね?(白目)通常のプロレスでは当然ナックルパートは禁止ですが、でもマウントポジションから連打。
これにYAMATOはリング下からタオルを取り出し、投入する準備をする。しかし何故かレフェリーに制止される。試合が始まって2分ぐらいしか経ってないからね、しょうがないね。
ローキックや張り手を何発も食らいつつも


「来いや!」と負けん気を見せるパンチ。しかしずっとやられまくっていて展開の余裕が全くないため「来いやじゃねえよ!」とYAMATOからツッコまれる。ドラゲーの選手の喋りによるお笑いスキルが高いのは最早伝統なのだろうか。ちなみにドラゲーは土地で言うと神戸の団体になります(全然ローカルインディーな団体じゃないけども)
何発もの攻撃を耐えるも、最後は川村のミドルを食らって立ち上がれず、3カウント。

YAMATOと光留の出番は正直あんまりなく、川村を用いたパンチワールドって感じでしたが……第1試合から激しい試合を観てしまった。いやこの試合、絶対お笑いの試合になると思ってたんですよね。それが、ガチモードの川村が来るとは思わないじゃないですか。だって私の手元の選手名鑑の川村、これなんですもん。
※プロレスラー選手名鑑2023より抜粋


こちらが正真正銘のお笑いの試合です。
まずはこのまま市川。個人的にはストーカー市川という呼称のほうが馴染みがあるのですが、最弱のレスラーです。


本日の試合はレックという会社の協賛で行われていますが、レックの主力商品の名を腹に書いてあるのが営業力高い。
一方くいしんぼう仮面。元の写真はかなり暗かったので明るくしています。

大阪名物のアレがモチーフのレスラー。「そういや大阪名物のアレってこんなだっけ?」と突然大阪に修学旅行に言った記憶が蘇り、ググったところ、モチーフではあるが大幅なアレンジが加えられていることが判明。
そして試合開始……と思いきや、鳴り響くもう1つの入場曲。菊タロー登場。

「武勇伝なのに俺を呼ばないとはどういうことや!」とクレーム。そして来たからには試合すると、3WAYマッチに変更しろとリングアナの菊地さんに要求。

菊地さんは困惑するも、本部席にいた(多分)GMの斎了に判断を委ねる。と、「いいですよ」とあっさり承諾。というわけで3WAYマッチとなりました。
これ……レポをどう書くか悩んだ結果、書かないことに決めました。理由ですか?自分が面白いと思ったギャグをどう面白いか説明したら寒くなってしまうじゃないですか。だからです。真実は君自身の目で確かめてくれ!
菊タローくいしんぼう仮面のシングル戦であれば、Youtubeにいっぱい動画がありますので、そちらを見てくだされ。
……だけだと味気ないので、写真でそれらしい雰囲気をお伝えできればと思います。









拝み渡り。スト市はロープ上でバックやダッシュもできちゃうんだぜ?スキップはさすがに厳しかったようですが。




菊タローが「えー皆さま、宴もたけなわではございますが」などと恒例の〆の挨拶をしている中、スト市のカンチョー攻撃。


この時点で指が抜けなくなったらしい。

括約筋を応用させてのドラゴンスクリュー。いやそうはならんやろ…



試合はくいしんぼう仮面にフライングボディアタックを仕掛けた市川がフォール……したところ、菊タローが市川にハーフボストンクラブを仕掛けて即タップ。早い、早すぎるよ!


…彼らの試合は、映像ではいくつか見たことあるので一応言っておくと、いつもこういう感じの試合をしています。テレビでよく見たお笑い芸人のネタを初めて生で見た、そういう嬉しさがあった試合です。

普段当ブログをご覧の方はお察しかもしれませんが、そうです、私はこの試合が一番の目的で見に来たのです。だって殿とか葛西って、これまでドラゲー勢と絡みないんじゃないかな?と思ったんです。これは貴重な試合だと。で、後でお二方がドラゲーマットに上がるのはやっぱりこれが初だということがわかりました。
まずススム・神田組が入場。……神田って呼ぶとなんか違和感あるな。個人的には、神田教頭の時のイメージなので。でも今のドラゲーでは「キャンディ」と呼ばれているらしい。何でかは不明。
tmgeの『G.W.D.』に乗って入場。これ、初代のM2Kの入場曲じゃなかったかな?M3Kでも使ってるんだ。何となく嬉しくなる。二人はキックボードとブルーボックスを持参。ブルーボックスはプラスチックの収納ボックスみたいなの……と言えばいいんだろうか。昔からドラゲーで使われている凶器ですね。

そして殿・葛西組の入場。場所的にはアウェーだけど葛西コール楽しい。殿もいつものバキューンポーズをしていました(私の位置から見て反対側だったので撮れず)
さて試合開始……というところで、ススムがマイクで「ちょっと待ってください」と。

そして相手チームの持ち物おかしくないですか?的なクレームをつける。まぁドラゲーでは普通使われないだろうからね、しょうがないね。

鮮明な参考写真:


試合前のモッチーの説明によると、ススムはハードコアマッチとかかなり嫌がっていたらしいです。神田はハードコアマッチの経験があるらしいけど、確かにススムがハードコアとかデスマッチとか、そういうイメージってないなぁ。しかしブルーボックスのことを指摘されると「あれはまぁ……うん」という感じで濁すススム。
ここで殿がマイク。
プロレスリングFREEDOMS代表取締役佐々木貴と、デスマッチのカリスマ・葛西純を呼んでおいて、通常ルールはないだろ!」

ちょっと前にダムズで似たような展開がありましたが、まぁそうよね。正直そういうところ期待してたよね。
などというやり取りをしていると、神田がマイクを奪う。
「ゴチャゴチャ言ってねえで、ハードコアだろうがデスマッチだろうが、何でもやってやろうじゃねえかよ!!」
これが悲劇の始まりでした。
という感じでM3K側の奇襲で試合開始。でも場外での試合はダムズ勢のほうが慣れているというか……やりたい放題というか……
神田は葛西にノコギリでおでこを切られるし噛まれるし。

ススムも場外で大分やられていて、私の傍の床にボディスラムで投げつける。近くの席のお客さんにお水を貰って、空いてる席で休憩するススムほんと草。この出来事が起こってたの、ホントに私の席のすぐ傍やったんや…
試合中はほぼ神田が捕まりっぱなし。




というか、こんな試合だもんで、ススムがかなり消極的だったんだよな。それを「ススムちゃんビビってんのかー?」と煽りまくるダムズ勢。

いや、こんなあからさまにデスマッチに消極的なレスラーを見たのは初めてなので、結構性癖に刺さりました(意味不明)狂気にビビる一般人もいいな!
やっと救援に入ることで試合に参加しましたが、

とりあえずハードコアの洗礼を受けるススム。


ラリアットとジャンボの勝ち!の打ち合い。
フォールすると、神田がブルーボックスで攻撃。


ブルーボックスで殴った時の音って、すごい軽いんですね。だからあんまり痛くなさそうだな、と思ってしまって……しょうがないね。普段見ているプロレスにおいて、殴り合いで使われるのってパイプ椅子なんで…
そしてこれ。

この技を出す時、みんな「ジョン・ウー!!」って叫んでたんだよね……え、ジョン・ウーって、SUWAさんの技じゃないの?今は神田が受け継いでるの?ジョン・ウーの後継者は大原はじめだけだと思ったけど違うの?
ワイは一人混乱するが試合は続く。

後ろからだから自信ないけど、これって完全にフェイスバスターな体勢なんだけど、もしかしてFFFも出すの?これもSUWAさんの技なんだけど…
などと考えていると。

葛西登場。いつもの巾着から竹串を取り出す。で…


葛西が楽しそうで何よりです(感覚麻痺)
そして逆に葛西がリバースタイガードライバーの体勢。

竹串はまだ在庫があったようで、これをゲットしたススム。



しかし殿に阻止される。…あっ(察し)



……二人とも昔から知ってる選手だから、こんな光景が見れるなんて信じられない。全然デスマッチとは無縁の選手(のはず)だし……だもんで、デスマッチファイターじゃないから、可哀想という気持ちが先行しました。まじで劇薬だな……いや面白いんだけどね。おじさんはねぇ、君みたいなねぇ、イケメンの悶絶顔が大好きなんだよ!
フィニッシュのリバースタイガードライバーの前に、葛西はまた巾着をごそごそ……まだ竹串あったんですか(白目)今度はこれを、自らのおでこに突き刺す!恒例のキ〇ガイムーブですわ。
リバースタイガードライバーはカウント2で返されましたが、パールハーバースプラッシュで追撃し、3カウントを奪い、ダムズ勢の勝利。
いやぁ……やりたい放題というか、普段ダムズでいつもやってることを、他所様の思いっきりかましたなぁ、と。でもなんか、意外と受け入れられていたような気がするな。
ドラゲーの客層とダムズの客層って結構違うんだけどね、この試合はどう映ったんだろうな。私はデスマッチの見過ぎでその辺の感覚が麻痺してるから(爆)ちょっと興味ある。葛西のTwitterによるとドン引きしていたお客さんもいたようですが、いやそっちの方が常識的なリアクションだと思いますね…(爆)
殿の仰る通り、また求められるならやってほしいなぁ。ドラゲーでハードコアルールでできる選手が他にいるのかわからないけど、こういうフツーのプロレスの大会の中にダムズ勢を入れるのってなかなかに劇薬なんだなぁと思いました。もとい、刺激だよ刺激。
ススムまだ竹串刺さってるのか………君素質あるよ(暗黒微笑)

菊田円。とてつもなく良いケツをしている。色んなスポーツ選手を見てきたけど、トップクラスのケツだと思う。

写真に撮れなかったけどヒップアタックの圧すごい。野球選手だったらフォーム安定しそうだと思いました(野球脳)ちなみに菊田は野球経験者だそうなので、あの良ケツは野球の賜物やもしれませんね!(小声)
ケツだけでなくパワーもあって、逆水平は威力抜群。2発ぐらいで菅原の胸が真っ赤になってましたね。見た目も動きも良い選手。23歳で全然若い。ドラゲーにもいい若手がいるんだなぁ。
ほんでフジイさん。DRAGON GATEの前身・闘龍門JAPANからの初期メン。御年52歳ですが、未だ尚バリバリの現役。めちゃめちゃ動ける。

相手の田中将斗もそうだし、モッチーもだけど、最近のプロレス界の50代おかしくない?(誉め言葉)この記事をうpした2025年現在も皆現役です。
試合は菊田が田中将斗のスライディングDをモロに食らい、そのまま3カウント。

色んな技をカウント1で返していたし反撃もできていたけど、この一発で全く立ち上がれず、自力で歩くこともできなくなっていたレベル。図らずもまた田中将斗の強さを思い知ってしまった。
第3試合で燃え尽きると思いましたが、第4試合も非常に見応えがありました。やべぇよ息つく暇もないよ、というところで休憩タイムです。

  • 休憩中

ちょっと売店を見てきましたが、殿と葛西が売店にいました。結構人も多かったなぁ。かのデスペ戦で結構話題にもなったアレもあるのではと思いますが、なんとなく嬉しくなりました。
……というのを遠目で見ただけで終わりです(爆)コミュ障だから選手と話すのとか苦手なんや…


第5試合:レックバルサン賞スペシャ6人タッグマッチ 望月マサアキ、●望月ジュニア、LEONA(ドラディション)(19分22秒、K.I.D)ストロングマシーン・J、〇フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)、のはしたろう(みちのくプロレス)
この試合は「ジュニア」が多い、と試合前にモッチーが語っていました。うむ、確かにそうだな。ここでいうジュニアとは階級ではなくて、2世ってことです。
望月ジュニアはモッチーの実の息子さん。あ、ちなみにススムは同じ苗字の赤の他人です……
LEONAは藤波辰爾の息子、ストロングマシーン・Jは平田かのスーパー・ストロング・マシンの息子。フジタ“Jr”ハヤトのご両親は、障碍者プロレスのレスラーだそうです。
それだけじゃない。フジタ“Jr”ハヤトは、がん闘病から生還した選手でもある。その期待と歓迎の表れか、一際拍手が大きかったな。
……やべぇな、この説明の仕方だとのはしたろうのことをどう説明したらいいかわからない(爆)えーと、みちのくプロレスの人です(雑)
試合はモッチー・ジュニア・そしてハヤトとでバチバチの蹴り合い。


モッチーはもう53歳なのにあれだけの蹴りを放てるのがすごい。ジュニアは蹴撃系のレスラーとしてほぼほぼ完成されててすごい。そしてハヤトは、がんサバイバーだなんて全く分からないほど蹴りの威力がある。みんなすごい(語彙力死亡)
3人のバチバチの合間に、LEONAとJの絡み。オッヤがオッヤなので意識するところがあるのだろうか。どちらかと言うと、LEONAが意識過剰な感じだった。Jはマスクで表情や顔色がわからないのもあるけど、結構冷静でしたね。こういう時マスクマンって良いな。

LEONAは昔、2ちゃんねるのプロレス板かどっかに投下されていた試合のレポートを読んでいたことがあって、かなりセンスのない選手らしいという事前情報を持っていた……っても随分昔、デビューしたばっかりぐらいの頃の話だけど。
見た感想としては「思ったよりひどくない」…ただ、感情的な振る舞いをする時に「センスがない人だな」というのを感じてしまった。
途中、ドラゴンスクリューを見せた時に、何となく会場が湧いたのを見るに、LEONAに期待されているのはLEONAとして魅せるのではなく、藤波辰爾のコピーをすることなのかなぁと思いました。まぁ、Jにドラゴンスープレックス出されて「俺の技」とかキレてはりましたけど。お前自身の技ではないだろ(爆)
試合後もにらみ合いをしていましたが、これがストーリーとしてつながるかどうかはLEONAのセンス次第だと思うな。この後どうなったか、ちゃんと追ってないからわかんないけど、Jについては思ったのと違う方向で話がつながったが…
試合は、ハヤトのKID(フロントチョーク)でジュニアからタップを奪って勝利しました。HAYATOとジュニアは互いの健闘を称え、再戦を誓っていました、


  • 第6試合:第6試合:オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 《王者組》 Kzy、●BIGBOSS清水(19分22秒、ハイキック→TKO)拳王〇、近藤修司《挑戦者組》

こちらは既に別記事でうpしていますので、こちらをご参照ください。
bladecatcher.hatenadiary.jp

  • 総評

闘龍門JAPAN時代を含め、ドラゲーの試合は映像では見たことがあるので全くの初見ではないです。
前から笑いアリ激しさアリで面白い団体だなぁと思ってはいましたが、現地で見るとより面白い!ドラゲーの選手は喋りが上手い選手が多いので、体の動きだけじゃないところでも魅せてくれるなぁという感じ。あと、試合後の売店に選手が顔を出していたのですが、営業力が激しいなと思いました(爆)選手に買って♡って言われたら買いたくなるわ…(買わなかったが)ドラゲーも割と大きい団体だと思っているのですが、思いのほか選手との距離感近めだなぁ。
この『武勇伝・令』は普段のドラゲーのストーリーやユニット同士の抗争があまりなさそうだったので、ドラゲーに詳しくなくても見やすかったな。
あまり乱発していいような興行ではないと思うけど、こういう催しがまたあったら、観に行きたいなぁ。大体の雰囲気は分かったから、自分の好みに刺されば次はダムズ関係なく観に行こうと思うよ。