ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

7/24 第83回都市対抗野球大会・決勝 JR東日本vsJX-ENEOS

人がすごいいっぱいで圧倒されてしまった(爆)これが都市対抗決勝か…と。
V10か、連覇か…見所が大きいカードだもんね。
自分が到着した時は、JR東日本がリードしてました。まぁみかみんと吉田君だったら、吉田君が上だろう、と思っていたのですが(爆)
ところで、毎日新聞こんな記事がありました。

JR東日本応援団の演技を指揮する栗生祐太郎団長(29)の両手首には、青色のリストバンドがあった。試合前、同じ都のチームながら準決勝までに敗れたNTT東日本とセガサミーの両応援団長から「思いを全て託します」と贈られた。

応援席を見て、何でJRなのに青いリストバンドしてるんだろう?って一瞬思ったんですが…そういうことか。

※これは知人が撮影したものを拝借いたしました。
東京都という括りになっているから、よりそう感じるのかもしれませんが…これこそ『都市対抗』なんだな、と思いました。各地を代表する企業(あるいはクラブ)チームが戦うけど、決して『会社対抗』ではないということ。それを忘れちゃいけないな、と思いました。



JR東日本vs東芝でも書きましたが、野球はミスをした方が負け。
それを感じる試合は何度も見たけど、今日ほど痛感した試合はないと思う。
悔しがってる選手がいた。泣いてる選手がいた。
でも誰も責められないし、責めたくない。誰のせいでもない。なんて言っても、結果は負け。
次、必ず取り戻そう。



「野球の神様っているんだな」

その言葉を強く感じた瞬間でした。
おめでとう!

で、今大会の橋戸賞は大城君でした。
自分がいた席からは大城君が背になっていたので、本人の表情は見えなかったけど、列に戻る大城君を迎えるみんなの表情がすごく良くて。これは応援してるしてない関係なしに「おめでとう」って言いたくなるね。

改めて、本当におめでとう。