試合に入る前に、ちょっとだけ…
この日の前日、プロの試合でもあったのかしら？バックネット裏がゴミだらけでびっくりするほど汚かったんですが…私が行ったところだけ？朝の9時過ぎからあんなに汚いのはちょっと…
球場の中の人掃除しろ……とも思うけど、それ以前この球場を利用してる人は自分のケツも自力で拭けないのかね。自分が出したゴミを片付けることぐらい、造作もないことじゃないか？この球場を利用してる人間の民度が問われてしまうよ。
というわけで、気を取り直してスタメンはこちら。
＜先攻・日本通運＞
1(中)友永
2(二)浦部
3(三)大槻
4(右)小甲
5(指)榎
6(遊)澤村
7(一)今村
8(捕)小澤
9(左)福田
(投)鷲尾
＜後攻・新日鐵住金かずさマジック＞
1(右)米田
2(遊)田中
3(三)澤山
4(中)野坂
5(一)佐々木
6(指)加治屋
7(左)渡辺
8(二)梅田
9(捕)山縣
(投)本多
かずさの先発・本多さんはいきなり先頭打者に初球を打たれてツーベースにされるも、その後は三凡。2回も3回も、何やかんやとランナーを出しつつも0点。いや、本多さんはそれが持ち味のピッチャーだと思っているので、何も動揺しません。平常運行だと思いました(爆)
ただ、今日は何だか調子よさげなのかな？とは、球の感じとテンポからして思いました。何せ4回の、大槻さん・小甲兄貴・榎さんというクリーンナップを三者三凡3球で終わらせちゃいましたからね…あれ、こんなピッチャーだったっけ？って思(ry
思えば、この日通の4回の攻撃が、今の日通を象徴していたのやもしれませんね。
一方、かずさの攻撃。初回に澤山さんが11球粘ってからヒットを放ち出塁すると、野坂さんがライト線キワキワへいい辺り。
ちょっとライトの処理がもたついている感に、ランナーホームイン。そして野坂さんも三塁へ。かずさが1点を先制しました。
野坂さんは6回にもレフト方向へのスリーベースを放ちましたが、当たりは外野手のグラブにボールが当たって落ちた、的な当たりでしたが…何にしても野坂さんのスリーベースはいつ見ても美しいな！野坂さんといえばスリーベースだと思っているのですよ。
日通の先発・鷲尾君は野坂さんにスリーベースを打たれはしましたが、割と安定してるピッチングだったと思います。6回まではさほどランナーを出していなかったし…ただ、日通の打線がかずさのピッチャーをなかなか捉えられず、鷲尾君は我慢のピッチングが続くなーという感じ。
そのピッチングも7回に限界を迎えたか、1アウトから2連打を食らって、一二塁。この場面で山縣がレフトへタイムリーを放ち、待望の追加点。
鷲尾君はここで降板して、日通はワンポイントの樋口君→池田君へとリレー。
池田君、初めて見たけどなかなかよかったなぁ。8回のピッチングなんて、三者三振だったし。
が、日通打線はやっぱりかずさ投手陣を捉えきれず…9回に2アウト三塁とチャンスが巡ってきましたが、これが1回以来のチャンスになろうとは…結局点を奪えずゲームセット。
2‐0でかずさが勝利しました。
おめでとう！よく頑張ったね！
＜本日の投手リレー＞
日本通運：鷲尾（6回・1/3）‐樋口裕（1/3回）‐池田（1回・1/3）
新日鐵住金かずさマジック：本多（5回・2/3）‐加藤（1/3回）‐岡本（3回）
- 記録が途切れる
日通は13年連続で都市対抗出場はならず。
…今の首脳陣がアレだとか言うつもりはないけれど、神長さんがいた時代って、ホントすごかったんだなと思いました。
にしても、かずさが日通を破る時代になったとはなぁ…
南関東はずっと、Hondaと日通の2強で、たまにそこにJFE東日本が食い込んできて(JFE東日本は全国だとそこそこ戦えるチームなのに、何故か南関東地区内での勝率はあまりよくない気がするんだよなぁ…)、かずさはなかなか食い込めず…な印象でいたのですが、もしや様変わりした？と思いまして。
Hondaが強いのは相変わらずですが、今日の日通vsかずさの試合を見る限り、この2チームって、実はあんまり差ないんじゃないの？と思いました。顔ぶれは日通のほうが豪華かもしれませんが…かずさはその豪華な顔ぶれとタメ張れるだけ強くなったってことですよね。
- 首位打者賞ｗ
今大会の首位打者賞は、かずさの中野君でした。
…なんか、名前呼ばれた瞬間かずさの皆様が吹いてたように見えたんですが、あれ気のせいですかね？(爆)
みんなめっちゃ笑ってますが…まぁ、うん、7打数5安打での首位打者賞だから…うん(爆)
- 日通側の話をしなさすぎた気がしたので。
彼の話でもしよう。
意図的に特殊な人々(天然ではない)を並べたわけではない(爆)
っていうか、黄色いリストバンド…！？これ、前までつけてましたっけ？
黄色いリストバンドといえば、個人的には金子さんなんですが、そういえば全然違う色だったなぁ。黒ベースに黄色のラインが入ってる感じの…まぁそれはいいや。
実は、9回三塁のチャンスを作ったのは、歩己の内野安打が起点だったんですよ。三塁線を抜けそうな当たりだったんですが、サードがなんとか止めて、けど間に合わずに内野安打になった…的な。
相変わらず、持ってるんだなぁｗ
