ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

東京六大学野球秋季リーグ・第3週

ざっくり感想を。そしてゲームやるのに忙しいので結構テキトーになってしまいましたすみません(爆)
…正直、あれの件で結構ショックでかかったみたいで、なんか上手く文字が書けませんでした。

吉永君は本当に初回だけだったな。初回はどうしちゃったの?ってぐらいストライクが入らない感じ。で、ストライクを取ろうとするとクリーンヒットを打たれちゃような、そんな感じ。2イニング以降は完璧だったなぁ。ちょっと球高い?と思ったけど、それをカバーするほどキレッキレだったのやもしれない。
実は、関谷君もそんなに調子はよくなかったんだよなぁ。結構ピンチあったし…ただ、2回にうまいこと挟殺プレートかできてたので、それで何とか持ち直せてたのかな、という感じ。逆に早稲田的にはあれはミスだったねぇ…
あと、武藤君がこの日3安打出塁率100%ということで…いい風吹いてるね。

2安打で3点を取るチームvs14安打で3点しか取れないチーム(爆)
…と考えると、加藤君の西浦君に投げたあの1球はまさに失投ということになるんだろうか。それ以外は悪くない(むしろよかった)しなぁ。
にしても、HOSEIのピッチャーは誰も彼もピリッとはしなかったね。船本君があんなに打たれちゃうのもアレだし、納富君は5イニングも投げて頑張ったけど、正直ランナーを出しつつも何とか抑える、って感じだった。
ところで、慶應の加藤君→三宮君→白村君というリレーは、歴代慶應義塾高校のエースリレーとなるらしい。*1白村君はリリーフもよかったし、あと打っては泰寛君が絶好調だねぇ。塾高出身の子が活躍すると滾る。

先日の日記でもちょっと触れましたが…実は手錢君と、旭君まで怪我してしまったみたいででですね。どうやら足を痛めたみたいで、自力で歩くこともできないぐらいで。
アクシデントとはいえ、一気に重くなった空気を吹き飛ばすのはちょっとこの時の慶應にはキツかったか…二人とも主力だしな。それに、この雰囲気に乗じて一気に攻めるのが得意なのがHOSEI(って感じがしている)
ちょっと今季あまり調子がよくなさそうな大城戸君・河合君・西浦君を覚醒させるわ、そんでもって齊藤君のとどめとばかりのスリーランですよ…投げても、この日の石田君を攻めるのは厳しいなぁと思うぐらい、いい内容だったし。あと9回に登板した六信君がキレッキレだった…というか、六信君って150km/h近い速球を投げれるなんて、私初めて知ったよ…(爆)今の今まで何故出てこなかったのか首をひねっちゃうぐらい。いいピッチャーだねぇ。

ホント、武藤君にいい風きてるよー!!…武藤君が活躍すると、このフレーズをどうしても使いたくなるんです(爆)風行良好!
あとなんか、六大学公式では「内野ゴロの間に勝ち越し」とか書いちゃってるけど、これは大野君がバッチリ決めたスクイズのことです。完全に明大の守備陣の裏をかいた攻撃だったみたいで、ひろみ様なんか「しまった」って表情してたなぁ。まぁ1アウトでランナーが三塁にいる場面だったから、多少警戒は必要だったかな…とか語る私も完全に不意を突かれたアレでしたが(爆)
この日、福田君がすごい有原君の球に合ってて大分厄介でしたが、よく1失点で切り抜けましたよ。
このスコア上の数字じゃあんまりわからないけど、実は横山君がナイスリリーフだったんですよ。

*1:1学年抜けてるのは、明君(現3年生)ですな。