ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

富士重工業の野球教室が楽しそうすぎると俺の中で話題に

公式より。シブそうに見えてみんな面白いのが富士重工のいいところだ(どんなイメージだ)
もしここに四番様がいたらこのイベントどうなってたんだろうかという気持ちと、貴重な小杉君の左打席というのと、俺の平井さんはチャンスでピッチャーゴロなんかに倒れるようなお方ではない!という気持ちと。

侍ジャパンが練習試合をしていたらしい

ロッテと、Hondaと。侍JAPANは全然チェックしてなかったので気づかなかった(爆)知ってたとしても私は昭島に行ってただろうが…
ロッテには負けてHondaには勝利したみたいだけど、つまりアレだよね、Honda戦のレポに書いてあるけど、

>前日は、第41回社会人野球日本選手権の最終予選で不在だったベテランの投手・佐竹功年(トヨタ自動車)、捕手の木下拓哉トヨタ自動車)が合流。
>「2人が合流するだけでやっぱり雰囲気は変わりますね」と、安藤 強代表監督が語るように、この日の侍ジャパン社会人代表は活気があった。

ロッテ戦では本気を出してなかったということだよね(震え声)
しかし田嶋君と木下君のバッテリーとか、フレッシュだねぇ。こんなに若いバッテリーって最近の社会人日本代表にはなかったと思うぞ。若いキャッチャーがなかなか出てこなかったから仕方ないね…

各地の日本選手権予選

  • 東海

どうしてこうなった!というわけで情報提供の良さに定評のあるヤマハ公式を観に行ったら、どうも8回に急に崩れちゃったっぽいな。すないぽ2つって辺りから修正する暇もなかったのかもしれない。それでいて迎えるのがツギオとは、東海REX的にはかなりキツい展開だよなぁ。しかし水越君…ちょっと酷使気味ではないかね?
そして今日はシーソーゲームをヤマハが制しようやく西濃が覚醒した。
これは、代表決定戦はどっちに勝利が転ぶか分からない面白いことになりそうだな。

  • 中国

伯和が本戦出場を決めました。シティライト岡山は力尽きちゃった感があるね…
しかしこれを機に久々に伯和公式にアクセスしたんだけど、めっちゃ嬉しそうやなwあと、トップページのスーツ姿最高や!

9/13 首都大学野球秋季1部リーグ・第2週 大東文化大学vs帝京大学

スタメンはこちら。

<先攻・大東文化大学
1(右)三上
2(中)吉原
3(遊)和氣
4(左)石川
5(指)早津
6(一)西
7(捕)神山
8(三)竹澤
9(二)椙山
(投)田川
<後攻・帝京大学
1(中)塩見
2(二)小山
3(一)加藤
4(三)田口
5(指)緒方
6(遊)山口
7(左)木下
8(捕)横山
9(右)池尻
(投)青柳

帝京大は初回からフォアボール2個で1アウト一二塁のチャンスを貰うと、四番の田口君が2点タイムリーツーベースを放って早速先制。2回裏には先頭の横山君がライトオーバーのスリーベースで出塁し、これを池尻君がきっちり犠牲フライで還して早々に追加点をあげます。
大東文化大の先発・田川君は、実はまだ1年生なのです…

立ち上がりはちょっと力んでたのかなぁ?コントロールが定まらないような感じ。しかし3回以降は持ち直した感があったので、まだまだこれからのピッチャーかなと思います。
対する帝京大の先発・青柳君は初回から球がキレッキレで好調。

これはサクサク行ってそのまま完投しちゃう勢いかなーと思いましたが、5回表に先頭バッターをフォアボールで出塁させると、その後ヒットとフォアボールをもう1個出して、1アウト満塁。ここで迎えた椙山君にはあっさりとフォアボールを与えてしまって、押し出し。その後はどうにか抑えたものの、なんか似たような展開昨日も見たぞ?
帝京大は6回裏に池尻君のタイムリーツーベースでもう1点を追加しますが、どうも青柳君がイマイチ不安定な気が。7回の守りは10球&2三振でささっと終わらせて持ち直したかなーと思いきや、8回は1アウトから途中出場の本田君にツーベースを打たれて出塁を許すと、吉原君にはストフォア(今日はここまでノーヒットだったんだが…昨日の好調具合から警戒したのかな)、和氣君にもフォアボールを与えてしまってまた満塁に。しかしここは石川君に犠牲フライを一つ打たれただけに留まり、最低限の失点で凌げたって感じか。
だけど試合展開は8回を終わって4‐2と接戦。しかも大東文化大は8回の攻撃からさらに勢いづいてきたように、9回になっても食らいついてきます。
簡単に2アウトになってしまった後、代打の丸山君が出塁して盗塁を決めます。結構タイミングもギリギリだったのと、この展開で盗塁を敢行するとかすごいなぁと思いつつ、大東文化大の最後まで攻める姿勢に感心しきり。ここで椙山君の代打・辰川君がタイムリーを放って1点差に。
うーん、青柳君はランナーさえ出さなければ自分のペースでサクサク行けるんだがなぁ、ランナー出して自分のペースを乱されるとキツいのか。
ここで帝京大は最後の凌ぎと西村君を投入。しかし西村君も力んでるっぽくて(そしてやっぱり帽子を飛ばす)、フォアボールで一二塁。迎えるバッターは吉原君。大東文化大のスタンドもテンション上がってきてたし、ここで吉原君を迎えるとかヤバくないっすか?と思いましたが、何とか抑えて試合終了。
4‐3で帝京大が逃げ切り勝利しました。さすがに2試合連続落とすわけにはいかないからな…

<本日の投手リレー>
大東文化大学:田川(5回・0/3)‐内海(3回)
帝京大学:青柳(8回・2/3)‐西村(1/3回)

  • ちなみに

帝京大は薄氷を踏むような勝利だったけど、センターの塩見君の守備がチームをそれとなく救っていたことをここに記しておく。足が速いのもあるんだろうけど、守備範囲が広くていいねぇ。
個人的に塩見君はかなり推してるので(ここ2戦の打撃成績はイマイチだけど…)、来年も見れることを超期待しているのですよ。

9/13 首都大学野球秋季1部リーグ・第2週 東京経済大学vs桜美林大学

スタメンはこちら。

<先攻・東京経済大学
1(左)濱崎
2(二)宮島
3(遊)福岡
4(指)舟木
5(右)小平
6(一)郡司
7(捕)佐藤
8(三)平田
9(中)加藤朝
(投)片野
<後攻・桜美林大学
1(遊)沼田
2(中)柳瀬
3(二)山野辺
4(指)村井健
5(左)木村拓
6(三)石川
7(一)後藤
8(捕)湯本
9(右)牛久
(投)橋本友

桜美林大の先発・橋本君。非常にテンポよく投げてました。

球数もそんなに多くなかったと思うし、東京経済大に三塁を踏ませない好投。ヒットも2本しか許してないしね。確か去年も中継ぎで見かけたと思うけど、こんなにいいピッチャーだとは思わなかったなぁ。
そんな桜美林大は、2回に先頭の木村君(フルネームは木村拓哉君…スタンドのコールは案の定キムタク…)がエラーで出塁。さらに後藤君がサードへの深い当たりと執念のヘッスラでセーフになり、一二塁。2アウトから九番の牛久君がタイムリーを放ち先制。さらに沼田君もヒットで続いて満塁になってから、柳瀬君のタイムリーでもう1点。
しかし桜美林大が得点したのは、この2回の攻撃だけ。それ以外の回は特にチャンスらしいチャンスはなかったかな。ランナーが二塁まで到達したことはあったけど、それ以降の攻撃が淡白だったしなぁ。
東京経済大学の先発の片野君も実は悪くないピッチングだった。

2回に先頭バッターをエラーで出塁させちゃったこと(惜しくも何でもない堂々としたミスからのエラーだったし(爆))、あと後藤君の内野安打と、ちょっとピッチャー的にはアンラッキーなことが続いちゃったかな。ちなみに片野君は現在2年生だそうなので、まだまだ見れるチャンスはありそうですね。2部落ちしなければ…2部は開催球場が基本的に遠すぎてな…
そして東京経済大学の打線は、結局最後まで三塁を踏めなかった。うーん、6回に2すないぽを貰ったのが、この試合の一番のチャンスだっただろうか。何せこの日は2安打しか打てず(リリーフの吉藤君には手も足も出ないような感じだった…)、3回以降はノーヒットに終わってしまった。裏を返すと、この日の桜美林大の投手リレーは大変素晴らしかったということ。試合自体も2時間程度で終わってしまったし、桜美林大としてはいいリズムで試合を終始リードできてたんじゃないかな。
というわけで、2‐0で桜美林大が勝利しました。

<本日の投手リレー>
東京経済大学:片野(5回)‐浅野(3回)
桜美林大学:橋本友(6回)‐吉藤(3回)