ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

第93回都市対抗・4日目

mainichi.jp

宮崎県内で自動車学校を運営する会社のチームとあって、五回終了後にはステージ上でパネルを掲示して「交通安全」を祈願。自チーム席の後は日本通運さいたま市)の応援席に向けてもパネルを掲げ、事故防止を呼び掛けた。

これは業務上交通安全がとっても大事な日本通運が相手だからとかそういうアレではなくて、元からこういう感じのスタイルです。JABA大会でもそういう感じです。
で、一方の日通ですが、
mainichi.jp
セガs(ry


今日は出社してたのと忙しかったので、試合ほぼチェックしてないです…ので、色々ネタを貼っていきます。
mainichi.jp
何で写真をアップで見れないんだよとキレましたよね…(爆)こんなん萌えますやろ。
mainichi.jp
内容はさておき、あっと思ったのが、

2009年、三菱ふそう川崎から現チームに移籍。

ってことは、垣野さんや安田さんと一緒にふそうからNTT東日本に移籍してきた方なんだろうか。当時のグランドスラムには載ってないけど、昔のグランドスラムってコーチ以外の裏方さんとか、細かい役職の方の情報ってあまり載らなかったんだよね…
そうだとしたら……安田さんもそうだけど、垣野さんがNTT東日本に遺してくれたものって想像以上に大きいんだな、と。
安田さんといえばさ、
mainichi.jp

 第93回都市対抗野球大会の開幕まで2日に迫った7月16日。練習試合の時にNTT西日本大阪市)で14年目の吉元一彦投手(35)が、安田コーチに苦しい胸の内を打ち明けた。「調子が上がってこないんです」。安田コーチが苦しむ投手を改善する時、必ず良い時と悪い時の映像を見返した上でアドバイスする。吉元投手については、別の人を通じて「本人と話してほしい」と頼まれていたため、事前に映像を見ていた。

 「途中のフォームを気にしていたけど、最初の体重移動を間違えている。うちの選手のいいところと悪いところを話してあげたら、全然変わって気持ちよく投げていたよ」と安田コーチ。経験豊富なベテランでも不振に陥ることはあるが、「いい選手はボタンが外れているよと言えば本人の感覚ですぐに直せる。それを気づかせてあげているだけ。ベテランは新しいスパイスを入れてあげれば反応してくれる」と目を細める。

なんだいこのとてつもなく滾るエピソードは。同じNTT系列というのもあると思うけど、安田さん聖人すぎる。無料で読める部分だけでいかに聖人かわかるのヤバい。
実際、NTT東日本に補強されてから一皮剥けたというか、覚醒した投手って結構思い当たる節がありますので、「NTT東日本に補強にいった投手が良くなって自分のチームに帰ってくる」は誇張ではないと思います。この人もう東京の宝じゃん…
吉元君なー、今年見かけた限り全然だったから、ぜひ安田効果を見たかったな……また次の機会があれば、か。
……と、ほっこりした気持ちになったところで恐縮だが、非常にバチバチした記事も貼っておこう。
mainichi.jp