ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

9/4 関東選抜リーグ・後期 NTT東日本vs日本通運【公式戦】

スタメンはこちら。

<先攻・NTT東日本
1(三)下川
2(右)目黒
3(指)越前
4(一)喜納
5(遊)矢島
6(中)伊藤
7(左)長澤
8(捕)黒川
9(二)阿部
(投)加美山
<後攻・日本通運
1(遊)大谷
2(右)高橋
3(一)大槻
4(三)北川
5(指)関本
6(二)浦部
7(左)藤嶋
8(捕)木南
9(中)手銭
(投)渡辺

加美山生きとったんかワレ、ってぐらい久しぶりに見ますね。ここのところの公式戦ではあまり見かけなかった気がするけど、内容は特に問題ないかなぁ。3回裏に2アウト満塁で北川君を迎えてしまうという場面こそあったけど、ここはちゃんと三振で切り抜けてたし。
もしかしたら余裕だったのかもね…頼もしいバックがいるんですから。
NTT東日本の打線のほうは、2回表に喜納君・矢島君の連続ツーベースでまず1点を先制。さらには1アウトから下川君のヒットに目黒さんのツーベースで二三塁として、越前君の2点タイムリーで追加点。うーん、なんて完璧な点の取り方なんでしょう。
日通は4回から庄司君を登板させます。点を取られたとはいえ、渡辺君をたった3イニングで降ろしてどうするんでしょう、と思っていた6回表のこと。
庄司君は尚も続投していたのですが、先頭の矢島君にフォアボールを与え、伊藤さんの三塁線への絶妙なセーフティバント、そして代打の桝澤君の初球を捉えるヒットでノーアウト満塁のピンチ。思えば伊藤さんのセーフティバントでかなり調子が狂ったんだろうけども、黒川君にフォアボールを与えて押し出し、阿部君にタイムリーを打たれて尚も満塁といったところで、庄司君は降板。チーム的に思惑があったんだろうけど、何がしたいのかよくわからないタイミングでの継投だなぁ。
変わった相馬君は下川君は三振に打ち取ったものの、目黒さんに2点タイムリーツーベースを打たれてしまいます。えっ、もう7点差ついてるんですけど……さらに色々あって2アウト満塁となったところで打順が一巡し、矢島君に2点ツーベースを打たれて、この回6点目を奪われたのでした。
打つほうも加美山をさっぱり打てないし…弱い、弱すぎるよ日通…都市対抗決勝後の再顔合わせということで、こんな感じの熱い展開を期待していたのですが、NTT東日本の壁はそんなにも高かったですか…どうでもいいけど、同じ日の別な試合における、明安に対する私のコメントが完全にNTT東日本ファンの視点ですね(遠い目)
というわけで、9‐0でNTT東日本が7回コールド勝ちです。

<本日の投手リレー>
NTT東日本:加美山(6回)‐西村(1回)
日本通運:渡辺(3回)‐庄司(2回・0/3)‐相馬(1回)‐池田(1回)