9/20 首都大学野球連盟・1部秋季リーグ戦日本体育大学vs帝京大学【公式戦】

スタメンはこちら。

＜先攻・日本体育大学＞
1(右)冨里
2(二)越智
3(一)藤澤
4(指)池内
5(左)島田直
6(三)風呂光
7(中)谷口
8(捕)寺田
9(遊)中村道
(投)古田
＜後攻・帝京大学＞
1(遊)平賀
2(二)小山
3(一)浅井
4(捕)木南
5(三)田口
6(指)清藤
7(左)森浦
8(右)細川
9(中)池尻
(投)西村

先制したのは帝京大学。初回に2アウト満塁から、田口君のタイムリーで1点をゲット。さらに、3回裏には木南君の内野ゴロの間にもう1点を追加。この2点とも、二番の小山君がツーベースで出塁してチャンスを作ったってのが大きかったかなぁ。
そして帝京の先発・西村君。春にちょっとだけ見たかな。

なるほど、帽子飛ばす系男子であったか(爆)
初っ端からMAX149km/hの球を繰り出すパワー溢れるピッチングでしたが、先制点を貰った直後の2回表に池内君にソロムランを打たれたり(ってもフラフラっと上がったフライのような当たりだったけど)、

3回に再度勝ち越してもらった後も、直後の4回表に連打を食らって一二塁となった後、谷口君に同点のタイムリーを打たれたりと、どうもピリッとしないような。
しかしピリッとしないのは日体大のピッチャー陣も一緒で、この試合三凡がなかったイニングは1つもなかった…というか、毎回安打を打たれてるんだな。
帝京大はいつ点を取ってもおかしくない中でしたが、5回以降の得点は清藤君の2ランのみ。これはいい当たりでしたね。

勝ち越したのはいいけど、もっと日体大から点を奪えたんじゃないかなぁという気持ちがあり。
西村君は前半はイマイチだったかもですが、5回からようやく目を覚ましたかのように、以降日体大に1本しかヒットを許さず。その間にショートの平賀君が2エラーかましたのはちょっといただけないけど、それにも動揺せず…9回には144km/hぐらい出てたかな？まだまだ余力ありな感じを見せつつ、9イニングを投げきりました。
というわけで、4‐2で帝京大学が勝利しました。