ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

きょうのぷろやきうかんせん

ヒロインにて。
アナ「いつもムードメーカーを務めてくださるつば九郎さんに、何かメッセージはありますか」
塩見「特にありません(即答)」
すごくいい笑顔で言うていました。


で、ヤクルトとベイス。首位攻防戦と言うには差が開いている気がするけど、この2チームでそういう争いをしているのが、なんかイマイチピンと来ないというか……いや、うん、昔からこの組み合わせはゆるく見守るカードのイメージなので…
今日の解説はたっつぁんだったんだけど、たっつぁんって結構大学野球に詳しいというか、見てるんだね。でもね、DH制を取り入れていないのは東京六大学と関西六大学…ではなくて、関西学生野球連盟、が正しいよ。けど関西学生野球連盟って英語で表すと「Kansai BIG6 Baseball League」なんだってね。ちなみに関西六大学は「KANSAI6 BASEBALL LEAGUE」だそうです。これもうわかんねぇな(錯乱)
このように紛らわしい理由には歴史的な背景があるようなので、関西六大学野球連盟のWikipediaのページを読んだらええんちゃうかな。首都大学野球連盟の設立経緯といい、大学野球の歴史には何かとドロ沼があるような…


でもこういう知識をパッと出せる人ってあんまりいないんじゃないかな。だから率直に「よく知ってるなぁ」と思いました。
私は、同立戦が「西の早慶戦」みたいな風に言われるらしいと聞いて、そのイメージで長年間違えていたりしました。上記の経緯を読むと、六大学と呼ぶのはあながち間違いでないのか?という気もしてしまうけど…
ちなみにこの話が出たのは、今日のベイスの先発の坂本が立命館の出身で、彼が打席に立った時にDH制採用してないリーグの出身だから勘所があるでしょ、みたいな話をしていたからでした。


しかしたっつぁんはおもろいなw
6回表の長岡の好送球を褒めてたんだけど「宮本みたいだと言うと本人が聞いてたら怒るだろうから、宮本に1歩近づいた、ということにしておく」と言うてました。確かにいいプレーだったね。
しかし遥かに年上のはずのたっつぁんに気ィ遣わせるって、宮本とかいう人はどんだけめんどくさいんだ(爆)