都市対抗関東二次予選・第一代表決定戦レポです。
スタメンはこんな感じ。
ENEOS打線が初回から絶好調でございました。
まず1回、宮田さんが四球で出塁すると、前田さんが送りバント、池辺さんがタイムリーツーベースと、流れよく1点先制。
2回は無得点に終わるも、3回は前田さんが四球で出塁→二盗でチャンスを広げて、またも池辺さんのタイムリー。で、2点目。
ちょっとまじ四番池辺怖すぎるんですけど(爆)去年の東芝の四番様を思い出したぜ…
池辺しか点を取れないのか！というと、決してそうではなく。
5回にはチャンスメーカー・前田さんのタイムリーで1点、さらに井領君のツーランも出て、計3点。これで5点。
6回には宮田さんのタイムリーで6点。
8回にはとどめとばかりに山岡さんの3ランが出て、9点目。
終わってみれば、9‐1でENEOSの圧勝というスコアでした。
(スコアボードは撮り損ねましたorzJABAのスコアで勘弁してください)
投げては倉又君も、途中ちょっとぐらついた場面はありましたが、6回を見事無失点に切り抜けました。
ただ、ちょっと球数が多いかなー？6回で100球行ったし。
初回の投球が手放しで褒めたいぐらい素晴らしかったので、あのぐらいのピッチングを維持できたら、もう最強だと思います。
- M・V・P！M・V・P！
今日の試合のMVPは、前田さんでした。
3安打猛打賞、バントを除けば全打席出塁。
バントを決めたり、盗塁を決めたり、次のバッターに繋いだり…前田さんの活躍で、ENEOSは9点中5点は取っていたと思います。
ものすごい派手な活躍をしたわけではないと思いますが、これぞ二番！という働きでした。
前田さんめちゃめちゃ足速いし、普通のサードゴロでもヒットにしちゃうんですよ。
前田さんってすごいよ。本当にすごい。
- 呆気ない幕切れ
いやーまさか…
9回2アウトの場面から、打球が走者に当たってアウト→ゲームセットなんて流れになるとは思わなかった…
大城君が一瞬唖然としておりましたｗいや唖然としちゃうよ…
こんな終わり方もあるんですな。
何はともあれ、おめでとうENEOS！
…さて、これまで全く三菱重工横浜に触れていないわけですが…
大変申し訳ないですが、正直、今日の三菱重工横浜は全くいいところがありませんでした。
投げてはボコボコに打たれちゃうし、打つほうは…ヒットは出るけど、得点を上げる一本が出なくて、全然点が入らない。
というわけで、三菱重工横浜には次の試合でいいところを見せていただきたいです……次回へ続く(爆)
