ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

4/30 第63回JABA京都大会 新日本製鐵広畑vs宮崎梅田学園【公式戦】

4/30は普段見ないチームを勉強する日と決めていました。
色々あって、宮崎梅田学園に頑張ってほしいなと思いつつ挑んだ試合でした。
あと、広畑のことをちゃんと真面目に勉強しようとも思いつつ挑んだ試合でした。

<先攻・新日本製鐵広畑>
1(左)牲川
2(二)若山
3(三)大久保
4(右)大嶋
5(指)久保田
6(一)島内
7(中)物部
8(捕)嶺井
9(遊)大野
(投)近藤
<後攻・宮崎梅田学園
1(指)大丸
2(遊)米良
3(三)堤
4(中)古山
5(左)中武
6(一)長
7(捕)河野裕
8(二)木下
9(右)大塚
(投)太田

試合は一方的な展開でした。
先制したのは広畑。3回に四死球で満塁となって、大久保さんのタイムリーで2点を先制。
4回はエラーで1点、6回にはホームスチールと大嶋さんの2点タイムリー、久保田さんのタイムリーで4点。7回にも大久保さんのタイムリーでまた2点を追加。
投げては広畑の先発・近藤君が宮崎梅田学園を1安打完封。7回コールドで9‐0で広畑が勝利しました。

<本日の投手リレー>
新日本製鐵広畑:近藤(7回)
宮崎梅田学園:太田(3回・0/3)‐吉野(1回・0/3)‐内田(2回)‐橋野(1回)

  • あと個人的な感想。

展開は一方的だけど、広畑打線は足を絡めたり色々仕掛けたり、最後まで攻撃の手を緩めない感じでした。なんか一生懸命だし、色々やるので観てて楽しかったな。だから一方的な展開でも飽きなかったのかも。
目に付いた選手は、そうだなぁ…宮崎梅田学園のピッチャーが皆して若山さんを妙に警戒するような投球をしていましたが、いい選手なのかな?自分はプレーというよりか、よく声出してて元気だなぁという印象が強かったのですがwけど動きがよかった感じがするなぁ。また次も見たいな。あとピンクのリスバンが可愛かった(爆)
そして広畑の先発・近藤君はルーキーの選手だったんですね。

ピンチらしいピンチも作らず、終始落ち着いたピッチングでした。今後期待したい選手ですね。
宮崎梅田学園は全然いいところなしだったなぁ。故意ではないとはいえ、6個のデッドボールはさすがにイクナイ。
よかったところは…5回の内田君のリリーフでしょうか。

ノーアウト満塁の場面だったんですが、そこからゲッツーと凡打とで三人で終わらせたのは素晴らしかった。その次の回打ち込まれちゃったけれども。でもあんな厳しい場面で登板して無傷でベンチに戻ってくるのはすごいことだと思いますよ。昔の某浦和におけるM家投手の神リリーフを思い出したとかそういうアレはないです。*1

*1:何年か前のロッテ‐湘南戦で、ピッチャーを3人つぎ込んでも1アウトも取れず5失点(確か)し、尚もランナー二・三塁(確か)という場面で登板したM家投手は、登板後打者三人をアウトに仕留め、何事もなかったかのようにその回を終わらせたのです。勿論無失点です。