ぶれいどきゃっちゃー

社会人野球が好きな人が見たり聞いたり考えたりしたことを書いています。

東京六大学野球秋季リーグ・第6週 10/13分

簡単に。

両先発とも非常にテンポよく、早い展開で進んだ試合でした。
うむむ〜!HOSEIは惜しかったなぁ。船本君が頑張ってたから、勝ちたかったんだけどね。船本君は2回にちょっと調子を崩しちゃったけど、金光さんが木下君を恫喝したおかげでその後しっかり持ち直して、点は取られたけどいいピッチングだったと思います。
打線はゴロの間に1点を奪うのがやっとな感じだった。有原君からヒット打ってチャンス作るのも苦労してたし……畔上君は今日、かなり悔しい思いをしたんじゃないか。
あと、早稲田は地引君と茂木君が復活した模様。地引君復帰早々3安打とか爆発しすぎでしょwバッチリ充電してきたんだね。復活は何よりだけど、明日はHOSEIが勝たせていただきますわよ(爆)
にしても、満塁で中村君に回ってくると恐いなぁ…

年に4度のお楽しみの慶明戦。春は社会人の試合に行ってて、観に行けなかったからね…だって京都大会とかぶるんだもんよ。
明治は明治で、今日は紫紺の日だったらしく応援席がいっぱいでした。大勢の応援から放たれる神風は圧巻だなぁ。
んで、試合のほうはというと。
まず1回。ランナーを一二塁(だったかな)において、阿加多君の当たりは完全に6‐4‐3のゲッツー…と思いきや、崇司君がまさかの華麗なるトンネル。
幸先よく先制したぜ…と思いましたが、3回の表。六大学公式では暴投って書いてあるけど、あれは暴投なのか?自分はちょっと違うと思うけどな…?というわけで、自分の見た状況を書いてみる。
確かランナーが二人いる状況で、バッター高山君は空振り三振…と思いきや、これを阿加多君が後逸してしまい、その間にランナーは二人とも生還。打者の高山君は二塁に到達するという、2ラン振り逃げだと思ったんです。珍しいプレーだとは思いますが…ちょっとねぇ、いただけなかったですね。
しかし4回に大川君のタイムリスリーベースで逆転(10/14追記:普通にスリーベースと書いてしまったけど、あれは普通のレフトヒットだったはずの当たりを、途中からレフトに入った中原君が後逸してしまい、その間に三塁まで行かれた…という感じ。エラーがついててもおかしくなかったけど…)、さらに白村君の完璧なスクイズ(記録はフィルダースチョイスでしたが)で一挙3点を追加。その後福富君の犠牲フライで1点追加し、慶應が勝利!大川君は守備もよかったなぁ。
福谷君が途中リリーフで登板しましたが、初回はちょっと危うかったけど、それ以降はさすがの内容ではないかと。
いやー…燃えた。面白かった!応援楽しかったー!今週色々あったんで、発散できました(爆)
白村君はちょっと不安定で球数もかなり多かったけど、よく粘って持ち直したと思います。初回の大ピンチをひろみ様からゲッツーを取るという最高の形で凌いだりもしてたし。しかし6回11奪三振だったのか…すごいなw
ちなみに、今日の慶應のスタメンは大川君と辰巳君以外全員慶應高校の子達というアレ。

  • 余談。

今日の試合を負広が観に来ていたらしい。
崇司君のエラーとか、阿加多君の振り逃げやらかしとか(しかもバッティングもイマイチだった)、竹内大助きゅんやみっしーが今日登板回避したのとかは全部負広の負のオーラのせいなんじゃないかと割と本気で思っている(爆)