はるばる市原臨海球場まで来たぞー！上着がなくても平気なぐらい温かかったぞー！
- とりあえず市原臨海球場について
ちょっと野球に詳しい殿方なら、Wikipediaの市原臨海球場のページの電光掲示板の画像を見て、ニヤリとできるのではないでしょうか。
球場へは、とりあえずバスはWikipediaどおりに乗っておｋです。ちょっと歩く上、球場の入り口がわかりにくいかもしれません。
球場内の雰囲気は、大田スタジアムにそっくりです。マウンドと各塁上の周り以外は全て人工芝みたいなので、整備がすごい楽そう(爆)
そしてスタンドの居心地は大変良い。あ、あとスタンドからブルペンの様子がバッチリ見えます。
ただ…自分の家からの距離が…まじで旅だった…
ちなみにネーミングライツの関係で、今の市原臨海球場は「ゼットエー・ボールパーク」と呼ぶのが正しいみたい。
- というわけで、試合。
スタメンはこちら。
＜先攻：新日鐵住金かずさマジック＞
1(右)米田
2(遊)田中
3(三)澤山
4(中)野坂
5(指)加治屋
6(一)佐々木
7(二)梅田
8(左)渡辺
9(捕)清水
(投)岡本
＜後攻・東芝＞
1(遊)藤原将
2(二)木野
3(右)大河原
4(一)服部
5(指)ブルーノ
6(左)森山
7(中)石川
8(捕)椎葉
9(三)林
(投)川角
川角君はこないだの静岡大会でちゃんと見れなかったので楽しみ…だったのですが。
いきなり先頭の米田さんに内野安打を打たれて出鼻を挫かれたか、澤山さんに早速タイムリーツーベースを許し、ほあを挟んで加治屋さんにタイムリー、さらにサードのエラー(強い当たりを弾いちゃった感じ)でも点を失い、かずさは1回にいきなり3点を先制。
2回は三凡で持ち直したかな？と思いましたが、やはりピッチングが安定しなかったようで、3回にノーアウト満塁という場面にして降板。
うーん…静岡大会の時はノーゲームでしたが、なんだかあの時と雰囲気が似てたなぁ。あの時よくなかったのは雨のせいじゃなかったのか…
で、東芝は上野君が登板。かずさはこの好機に渡辺君がきっちりタイムリーを打って4点目。渡辺君が塁上で一塁コーチ(誰かはわかりませんでしたが…)に頭をぽんぽんと叩かれて褒められてたのに萌えた(爆)
しかしかずさの猛攻もここまで。この後登板した藤田さんが、1アウト満塁というピンチを1球でゲッツーに仕留めてさっと終わらせ、その後もさくさくと零封しつつイニングを進めて、気付けばかずさ打線を4イニングノーヒットに抑えてました。
優勝した都市対抗以来、ちょっとビミョーな感じのピッチングが続くなぁなんて思っていたのですが、あの超キレキレな藤田さんが帰ってきたって感じだったなぁ。
で、そんな好投に応えたい東芝打線なんですが、ほとんど毎回ランナーを出すし、ほとんど毎回スコアリングポジションにランナーを進めるのですが…何故だろう、肝心なところで打てなくて点が入らない。
最近のかずさのピッチャーが(相手チーム目線的に)やだなぁと思うのは、やたらランナーを出す割には、肝心なところをしっかり抑えるという。
今までの感じだと、そこで悪い流れのまま攻撃を繋げられてしまって失点して…ってのが多かったイメージなのですが、かずさのピッチャー陣も強くなってるってことかー…ちょっと、まじで今後侮れないじゃないの…
東芝は9回に大河原兄貴のタイムリーで1点をあげて、尚もノーアウト一二塁だったんですが、やはりここできっちりと抑えられてしまい、ゲームセット。
というわけで、4‐1でかずさが勝利しました。
＜本日の投手リレー＞
新日鐵住金かずさマジック：岡本（5回）‐良川（4回）
東芝：川角（2回・0/3）‐上野（1/3回）‐藤田（4回・2/3）‐佐藤（2/3回）‐小島（1回・1/3）
かずさって、やたら投手を次ぎ込んでリレーするイメージがあるのですが、それを東芝がするとは…
- あともうちょい
東芝の佐藤君、見たかったんだよなぁ。去年の入替戦でのピッチングを見た時、こんないいピッチャーが東洋ちゃんにいたのかーってため息が出たほどなので。
なんですが、今日は全然だったなぁ…ゲッツーでアウトは取れたけど、それ以外は全部四球。今日は3四球だったんですが、かずさのバッターは1回もバットを振らなかったんじゃないかな。それぐらいはっきりとしたボール球ばっかり投げてしまってた感じ。
うーん、速球タイプのピッチャーによくある、コントロールに難アリタイプなんだろうか。いや、力んでただけなのかな。
いい球投げれるはずだし、以前見た時はそんな風なピッチャーとはとても思えないほどだったので…勿体無いなぁ。次回期待してます。
- 対岸に来るととてもよくわかる
かずさベンチのやかまｓ賑やかさ。そして誰の声かすぐにわかる(爆)
