多分野球好きなら誰でも思うであろうこと(っていうか私が思った)をここに書いておく。
社会人野球の履正社学園(正式には履正社医療スポーツ専門学校)と、高校野球で有名な履正社高校は、同じ系列の学校のようです。
スタメンはこちら。
<先攻・履正社学園>
1(二)吉池
2(遊)林
3(中)木村
4(一)佐藤宏
5(指)津島
6(左)河原
7(捕)柳川
8(三)伊藤
9(右)佐藤幸
(投)韓
<後攻・明治安田生命>
1(二)島田
2(一)本田
3(指)竹内一
4(三)大野
5(右)加藤
6(遊)木内
7(中)増野
8(捕)尾嶋
9(左)宮川
(投)古田
明安があまりにもいつもどおりで逆にびっくりした(爆)
試合のほうはというと、3回裏の明安の攻撃で、先頭の尾嶋君がフォアボールで出塁すると、宮川君もヒットで続いたりして二三塁となったところで、島田君のタイムリー、本田さんの犠牲フライ、加藤さんのセンターオーバーのタイムリーツーベース、あと木内君のタイムリーで一気に5点を先制。
さらに5回裏には大野君のソロムランで1点、6回裏にはノーアウト満塁から島田君のセカンド頃の間にランナーが一人生還、あと本田さんの犠牲フライで2点を追加し打線で圧倒する感じ。
投げるほうは古田さんが6回を1安打無四球に抑えるという脅威のピッチング。古田さん無四球とか、滅多になくないですか?(ぼそ)
そして最後は川口君が3人でしっかり〆ると。
ちなみに川口君、この試合がデビュー戦だそうです。
というわけで、8‐0で明治安田生命が7回コールド勝ちしました。
…あれなんだよね、明安の完勝すぎて、特筆事項がないんだよね(爆)だからこんな淡々とした文章になりました。
- なんか履正社学園にも触れてくださいよ
そうだなー、履正社学園の先発・韓君(はん、と読むのかな?)はグランドスラムには載ってないけど、新入生らしいです。18歳だそうです。若いなー!
この韓君はサウスポーなんですけど、左ながらストレートは最速140kmぐらい。この日はボール多めなのが気になったけど、コントロールもそこまで悪くない感じかな。色々な暴れん坊を見てきているせいか、コントロールには結構寛容になってしまっている気がする…
この日の試合は大分点を取られてしまったけど、ソロムラン以外は全て先頭打者を出塁させたことをきっかけに失点しちゃった感じなんですよね。そこが一番の課題なのかな。
まぁでもまだまだこれからだと思うし、先頭バッターを出して云々ってのはピッチャーなら誰しもぶつかる課題だろうし、球は悪くないので将来を楽しみにしたい感じですかね。逆に明安が18歳の子にゼロに抑えられたらそれはそれで悲しいので(爆)大人の貫禄を見せたということで。
- あーあとそれから
島田君…盗塁をすごい頑張ってるなぁと。今まで盗塁とか苦手そうだったからね。
- 本日の手錢君
この試合は絶対に出番があると踏んで見ていました。そしたら、6回裏に内野安打で出塁した尾嶋君の代走で出てきました。
本田さんの犠牲フライでホームイン。
尾嶋君のところで交代なら、それはそのままキャッチャーに入る感じだよね!と思ったら違ったよ……「代走いたしました、手錢に代わりまして、野地が入りキャッチャー」だってよ…………
いや野地さんは何も悪くないけどさ…なんかこう、期待させるような起用やめてよ……
っていうか何で手錢君じゃダメなんだろう。履正社学園に失礼な言い方をしてしまうけど、相手は専門学校だから最低でも守備につくぐらいの出番はあると思ったよ……このチームは手錢君をどうしたいのか、全然読めないや。